「同性愛者を描くことで、俺にLGBT疑惑がかかったらどうしよう」「LGBTを描こうかなと思ったけど登場させる必然性が見つからない」…などなど、同業の先生がたが仰っていました。 むむむ、なるほど…。 いや、私は「ストーリーを作る人たち、もっと、通行人や風景として、なんとなく同性カップルを登場させてくれないかな〜」「特に同性愛に着目しない作品にこそイキナリ同性愛者出てこないかな〜」とフワッと思っています。 なぜか?って…。 「普通に居るから!」です。 登場にストーリー上の意味はなくていいんです。 ただ通り過ぎるおじいさん同士が手をつないでいたり、ストーリー上、誰が出てきても成立する結婚式のシーンで何の説明もなく女性同士が挙式しているとか、公園のベンチでおばさんがおばさんの肩に腕を回してキスしているとか、ジュエリーショップでお兄さんふたりが腕を組んで婚約指輪を選んでいるとか。 同性愛者は「同性と
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