ブックマーク / peraichikun.hatenablog.com (66)

  • お雑煮をつくってあげるぞ!! - ぺらいち君のイマイチ人生

    バイトの帰りに、 久々に立ち寄ったスーパーで 大変な思いをしながら お雑煮の材料を購入した後、 大家さんの家に向かった。 ピンポーン チャイムを鳴らすと、 誰も出てくる気配がなかったが、 しばらくして、相変わらずマスクをした 顔色の悪い大家さんが出てくる。 「お雑煮作りにきましたよ!」 俺が野菜の袋を見せると、 大家さんの口元が 少し緩んだように見える。 「おぉ・・・ほんとに来てくれたの?まぁ、上がってよ」 家に上がると、ゲンが玄関まで走ってくる。 「お~よしよし」 大家さんちは、普通に 4人家族くらいが悠々暮らせるくらいの 大きさの家だ。 この前のカラオケの時、 奥さんは5年前に亡くなって、 子供もいないって言ってたから、 大家さん、この広い家にゲンと2人暮らしか・・・ 「風邪の具合はどうですか?」 「うーん、まぁ、もう治りかけだよ」 そうは言ってるけど、無理してるんだろうな。 たぶん、

    お雑煮をつくってあげるぞ!! - ぺらいち君のイマイチ人生
    mamichansan
    mamichansan 2019/01/06
    人とのつながり、会話こそが最良の薬なのかも。お正月からいいことをなさいましたね。
  • 大晦日 - ぺらいち君のイマイチ人生

    あぁ、今日で今年も終わる。 うーん、虚しい・・・。 なんなんだろう。 この虚しくて寂しい感じは? 大晦日っていつもそう。一年を振り返るから? 思えば、今年も去年と同じように過ぎていった。 来る日も来る日も、 朝から晩まで、バイトバイトの日々。 大晦日に限らず、 最近、ふとした瞬間に とてつもない虚しさが襲ってくる。 何をしてるんだろう、俺は・・・って。 いい年こいて、定職にも就いてなければ、 お金もないし、彼女もおらん・・・。 そんな時は、何もかもが 無意味に思えてくるし、 何かを頑張る気力も出てこない。 年々、年齢だけが一つずつ増えていくだけで、 毎年、同じような日々を過ごしてしまう。 でも、たった一つだけ、去年と違うのは、 今年の夏、このはてなブログを 始めさせてもらったこと。 かわいいイラストを描いてくれる 友人のおかげで、 俺の日記のような、読んでもほとんど 何も得ることがないブロ

    大晦日 - ぺらいち君のイマイチ人生
    mamichansan
    mamichansan 2018/12/31
    ペライチ君のブログ、おもしろいです。来年もたくさん読めますように!よいお年を。
  • マカロン戦争 - ぺらいち君のイマイチ人生

    今年も残すところあとわずか。 でも年末の東京ドームでは、 Hey!Say!JUMP、ジャニーズの 年越しライブがあるから、 俺たちアルバイターは休みなし。 そんな俺たちに 常連のお客さんからの差入れが。 箱を開けてみると、 色鮮やかなマカロンが6種類ほどある。 チョコ、キャラメル、 フランボワーズ(ラズベリー)、 カシス、抹茶、バニラ。 その場にいた俺と 店長とカサハラで分けることに。 「よーし!3人だから、一人2個ずつね」 と、言いながら店長は、 「俺はこれとこれ・・・」 と言いながら、チョコとキャラメルの 二つをつまもうとしている。 うわっ、俺も狙ってたのに!!! まただ・・・忘れもしない。 前のハーゲンダッツの差入れの時も、 一つしかない期間限定のキャラメルトリュフを 大人げなく、我先に持ち去っていった・・・ その時、大学生のカサハラが店長を制する。 「ちょっと!店長!!!ダメですよ

    マカロン戦争 - ぺらいち君のイマイチ人生
    mamichansan
    mamichansan 2018/12/30
    次はみんなチョコ味だといいですねえ・・・
  • 俺も会いたい - ぺらいち君のイマイチ人生

    この前、銀行の預金残高が足りずに、 家賃引き落としができなかった。 それ以来、家賃は 毎月手渡しにしてもらうことになった。 今月は、先月と合わせて2か月分。 なんとか年が越す前に お支払いしなければ・・・ 「すみません。家賃、遅くなりました」 俺が封筒を手渡すと、 大家さんは中身を取り出し、 お札を数え始める。 「1、2・・・オノ君、有馬記念やった?」 そんな・・・お札を数えながら競馬の話って。 っていうか大家さんも競馬好きなんだ・・・ 「いや~まぁ、ちょっとだけ」 「おっ、獲った???」 「いや、オジュウチョウサン 応援してたんですけど ダメでした・・・」 「だめだよ~有馬は池添(騎手)だよ~?」 「え?!じゃぁ大家さん獲ったんですか?!」 「もちろん」 すごい、大家さん、当てたんだ・・・ 「でも競馬は、ほどほどに しといた方がいいよ~ オノ君、センス無さそうだから、アハハ」 「・・・ハ

    俺も会いたい - ぺらいち君のイマイチ人生
    mamichansan
    mamichansan 2018/12/29
    という妄想を捨てて地道にがんばる人に運は回ってくるらしいですよ、知らんけど。
  • 敏感なタカコさん2~ずっと〇〇な人~ - ぺらいち君のイマイチ人生

    「イグサだわ~」 また、タカコさんだ・・・ あれからタカコさんは、俺に会うたびに イグサイグサを連呼する。 人の匂いを嗅いでイグサイグサって、 いい加減にしてほしい。 「もうずっとそれ言うの、やめてくださいよ~! タカコさんが匂いに 敏感過ぎなんですって~!」 すると、タカコさんは、 すぐさま応戦してくる。 「でも、心理学的には 『人の印象を決定づける一番の要因が匂い』 っていうくらいなのよ!」 「ホントですかぁ??」 「山中教授が言ってたわよ」 「山中教授って、iPS細胞の?」 「そうそう。教授によると、 見た目や性格は二の次なんだってよ」 「へ~・・・」 しまった・・・ 火を付けてしまったかもしれない。 タカコさんは、腕を組みながら、 なおも俺に説明する。 「人って、一度でも「臭い人」って認識したら、 その人見るたびに脳が自動的に 「臭い」って記憶を 呼び起こすようになってるんだって!

    敏感なタカコさん2~ずっと〇〇な人~ - ぺらいち君のイマイチ人生
    mamichansan
    mamichansan 2018/12/28
    タカコさんの嗅覚が異常である可能性も・・・
  • クリスマスの思い出 - ぺらいち君のイマイチ人生

    クリスマスが終わった・・・ ここ数年、すっかり一人で過ごすのが 定番になってきてしまった。 でも俺だって、 クリスマスの思い出くらいはある。 あれは確か7、8年前のクリスマス。 当時、片思いだった年下の女の子を 横浜デートに誘った。 みなとみらいの観覧車に乗って、 中華街で、ご飯べて、 よし!ムードある場所で告白するぞ! って計画した桟橋周辺に行ったら、 風が強くて、死ぬほど寒くて・・・ 全然、告白するような雰囲気にはなれず・・・ その後、仕方なく、横浜駅まで戻って、 ムードがある場所を探すんだけど クリスマスだから、どこも人が大勢いて、 2人っきりになれて 告白できそうな場所もない・・・ それで、寒空の中、1時間くらい横浜駅の周りを グルグルグルグル回って・・・ 結局、薄暗くて寂し~い電車の車庫みたいな 場所にたどり着いて、そこで告白したんだっけ・・・ 「付き合ってくれん??」って言っ

    クリスマスの思い出 - ぺらいち君のイマイチ人生
    mamichansan
    mamichansan 2018/12/27
    ペライチ君も赤ちゃんの写真をアイコンにすれば…?(←そういう問題じゃない。)
  • 敏感なタカコさん~イ〇〇の匂い~ - ぺらいち君のイマイチ人生

    昨日はクリスマス・・・ 俺は、結局、昨日もバイトだった。 「なんかクサイ・・・」 パートのタカコさんが、 鼻をクンクンさせている。 タカコさんは、匂いに人一倍、敏感。 おいおい、まさか俺が疑われてる? 大体、こーいう時って 俺のせいにされるんだよな・・・。 案の定、タカコさんが近づいてきて、 俺の服をクンクンし始める。 「うわっ・・・」 「え?」 「・・・なんか イグサみたいな匂い・・・」 「イグサ?」 「うん。イグサだわぁ。 イグサ。うわ~~」 え??・・・そんな・・・。 でもイグサってなんだ? まさか、ついに加齢臭か??? 「え・・・そんなにクサイですか?」 クンクン。 「あ~イグサだわ~」 そこへヤマちゃんも参戦してくる。 「えーー?どれどれ?」 うわー、ちょっと待て。 臭いキャラにされるのは嫌だよ・・・ クンクン。 「え・・・?私は そこまで嫌いな匂いじゃ ないですけど・・・」 ・

    敏感なタカコさん~イ〇〇の匂い~ - ぺらいち君のイマイチ人生
    mamichansan
    mamichansan 2018/12/26
    イグサはいい匂いだと思うけどなー。若い人はイヤなのかな???
  • クリスマスイブじゃけど - ぺらいち君のイマイチ人生

    「♪ クッリスマスがぁ~ ことしもぉ~ やってくるぅ~」 今日はマルオがやたらとうるさい。 「トミーさん、back numberの クリスマスソングって どんなんじゃったっけ?」 「忘れた・・・」 トミーはぶっきらぼうに答えている。 今日は、クリスマスイブ。 東京ドームでは、 嵐のライブがあって、 バイト先の居酒屋も結構忙しい。 こんな日に、バイトしているのは、 俺とマルオとトミーの 彼女がいない組くらい。 「他にクリスマスソングいうたら、 何があったかのぉ~?」 「・・・」 「・・・」 黙々と仕事をする俺とトミーの後ろで マルオは一人呟いている。 「あ、そうじゃ!! ♪ クリスマスキャロルがぁ~ 流れる頃には~」 「・・・」 「・・・」 「あとはぁ・・・ ♪ クリスマスなんてぇ~ だ い きらいさぁ~」 マルオは、完全無視の俺たちにかまわず、 一人、クリスマスソングを ワンフレーズずつ歌

    クリスマスイブじゃけど - ぺらいち君のイマイチ人生
    mamichansan
    mamichansan 2018/12/25
    クリスマスは家族と過ごすのが正統らしいので帰省してみては…。
  • QUEENな男 - ぺらいち君のイマイチ人生

    早朝、珍しく早く目覚めたので、 いつもより、かなり早めにバイト先に着いた。 すると店内から、足踏みの音が聞こえる。 ドンドンッドッ!!ドンドンッドッ!! ドンドンッドッ!!ドンドンッドッ!!! あれ?こんな早い時間、誰もいないはずなのに・・・ でも、この聞き覚えのあるリズムは・・・ もしかして、QUEEN? すると、続けて、 ノリノリだがメチャクチャな英語が聞こえてくる。 「♪バリヨロォボーイメラヒッノイ ぷれーゴナビッサッデッ ユガっマっヨっフェイス!!ビッグでぃすぐれいすっ!」 この歌声は・・・ヒロセ。 そうか、映画『ボヘミアン・ラプソディー』見て 感化されたか・・・ 「うぃーーうぃる! うぃーウィルろっきゅーー!!!!シンギンっ!」 裏口のドアの陰からこっそり覗いてみると、 上半身裸になったヒロセが、 机の上に立って歌っている。 ・・・おいおい、一人でなんかやってるよ・・・ QUEE

    QUEENな男 - ぺらいち君のイマイチ人生
    mamichansan
    mamichansan 2018/12/21
    机の上に乗ってはいけません!
  • ゲンのペロペロ - ぺらいち君のイマイチ人生

    夕方、バイトから帰ってくると、 丸々とした柴犬が、 大家さん家の玄関の前に ポツンと座っている。 あ・・・大家さん家の犬だ・・・ 俺はワンちゃん大好きだけど、 いつも大家さんの後ろに隠れてるから、 あんまり絡めてない。 怖がりなのかなぁ? 俺は、スライド式のアルミの門扉を ジャラジャラと開け、 ゆっくりと近づいていく。 「大丈夫だよ~怖くないよ~」 すると、犬の方からも 珍しくテクテクと近づいてくる。 これまで全然近づいてこなかったのに・・・ 手を差し出すと、ペロペロと舐めてくる。 「かわいいやつだなぁ・・・よしよし」 ガチャ。 家からリードと小さなバッグを持った 大家さんも出てくる。 それと同時に、犬も大家さんのもとに戻っていく。 「あっ、オノ君!!」 「あ!すみません、勝手に入っちゃって」 「いや、いいんだよ。この前はありがとうね!」 「いえいえ~」 「バイト帰り?」 「そうです」 大

    ゲンのペロペロ - ぺらいち君のイマイチ人生
    mamichansan
    mamichansan 2018/12/20
    そういえばペライチ君は家賃を払ったんだろうか・・・?
  • 整いすぎ - ぺらいち君のイマイチ人生

    「ぺらいちさん、 『まいやん』って、好きです?」 「いや・・・誰???」 「まいやんですよ。乃木坂の」 「あ~『まいやん』ね・・・」 そう言いながらも、写真を見せられて初めて 『まいやん』を認識。 乃木坂46の白石麻衣のことを 『まいやん』と呼ぶのか・・・。 「うーん、実際そうでもないな・・・」 「ですよね!?ワシもなんですよ!!! ワシ、整いすぎた顔って、 あんま好きになれんのですよ~」 「うんうん」 「そりゃぁ、めっちゃカワイイとは 思うんじゃけど、 なんか整いすぎて 味がないっていうか・・・」 「あ~それ分かるわぁ!!」 俺とマルオは同じ広島出身だからか けっこう意見が一致することが多い。 俺も、変に整いすぎて完璧な顔よりも、 少しブチャイクな部分がある方が お茶目と思う派だ。 例えば、『綾瀬はるか』 彼女はパッと見、 整った美人のように見えるが、 よく見ると口はちょっと曲がってるし

    整いすぎ - ぺらいち君のイマイチ人生
    mamichansan
    mamichansan 2018/12/19
    問題は「選ぶ」ことではなくて「選ばれる」かどうかだと思うんですが・・・。
  • ヒロセ参戦!!! - ぺらいち君のイマイチ人生

    バイトを早上がりした午後6時、 スマホが鳴った。 「あ、オノ君、今日空いてる?」 先週、大家さんとカラオケに行ってから、 大家さんから着信が入ることが多くなった。 しかし、大体いつも バイト中で電話には出られず・・・ バイトが終わるのは深夜になるので 折り返しもできなかった。 カラオケの練習か・・・ でも今日は、 「ウイイレ2019」のアプリ(ゲーム)が アップデートされたから 帰ってからゆっくりやろうと 思ってたのにな・・・ 正直、めんどくさいなぁ・・・ そうだ!これを機に、 うまくヒロセに押し付けて・・・ 「あの~、バイト先に、 俺より歌が上手いやつがいるんですよ! 役者を目指してるヤツで。 そいつ今日呼んでもいいですか?」 「そりゃ~賑やかになるね」 そう大家さんは、快諾してくれた。 ヒロセに連絡すると、 「ほんまにぃ?!! やったー!ほないくわ~」 と、即答・・・w 駅前のガストに

    ヒロセ参戦!!! - ぺらいち君のイマイチ人生
    mamichansan
    mamichansan 2018/12/18
    結局とっても楽しそう・・・
  • マンガ「走り回る2人」 - ぺらいち君のイマイチ人生

    う~さぶい。 ここんとこ急にさぶくなった。 しかも、うちのバイト先は、 外気を直接入れて換気しているので、 冬は極寒になる・・・ そんな時にヒロセの野郎・・・! そんな過去の記事の マンガを描いてくれました! そう・・・ 俺たち、いつの間にかオッサンなんだよな・・・ でもオッサンだってはしゃぎたい時だって あるんじゃいっ!!!( `ー´)ノ にしても、これやられると マジで風邪引きそうになる・・・ ヒロセめ・・・ くそぉ~ 仕返しに、大家さんのカラオケ練習 押し付けてやる~・・・w 過去の記事はコチラ↓ peraichikun.hatenablog.com

    マンガ「走り回る2人」 - ぺらいち君のイマイチ人生
    mamichansan
    mamichansan 2018/12/14
    男の子はいつまでたっても・・・ねえ。と小学6年生の女の子が言いそう。
  • オゴリなら - ぺらいち君のイマイチ人生

    ♪めぇぇぇ~ぐるぅ~めぐる~ 季節のなかでぇぇ~・・・ 昨日、大家さんと散々、 松山千春の「季節の中で」を 歌ったから、頭から離れず、 思わず口ずさむ。 「なに歌ってんねん」 うわ、ヒロセ、いつの間に。 「ん?松山千春・・・」 演劇フリーターのヒロセは、 舞台があるとかで、 しばらくバイトに入っていなかった。 すると、ヒロセも バカでかい声で歌いだす。 「♪果てぇぇ~しぃぃ~なぃぃぃ 大~空~とぉ~~!!」 おっ、『大空と大地の中で』。 でも20代半ばのヒロセでも知ってるんだ。 やっぱり名曲は残るんだな・・・・ しかも、さすが俳優を 目指すだけあって、中々うまい。 声デカすぎて、うるさいけど。 「おまえ、よう知っとるの~」 「当たり前やろ!でもなんで千春?」 「いや、昨日、カラオケ行ったんよ」 「え?一人カラオケ?! さみしいやっちゃなぁ~~」 「いや2人」 「えーー!!誰と? まさか、つ

    オゴリなら - ぺらいち君のイマイチ人生
    mamichansan
    mamichansan 2018/12/13
    押し付けちゃえ~!
  • カラオケにいこう - ぺらいち君のイマイチ人生

    ガストでミックスグリルをべ終えた俺に、 大家さんが話しかける。 「じゃぁ、行こうか」 「あ、はい」 結局、大家さんは何もべなかった。 俺がミックスグリルをべている間中、 コーヒーを飲みながら、 にこやかに俺を見ていて、 なんだか急かされているようで、 たまらんかった・・・ そう、なぜか俺は、 家の裏に住む大家さんに 歌を教えて欲しいと言われ、 一緒にカラオケに行くという、 カラテカ矢部太郎の「大家さんと僕」 みたいな展開になってしまった。 (読んだことないから、 よくは知らんけど・・・) 丁度、駅前に、 潰れそうなカラオケ屋さんが 一軒あるので、そこに行くことに。 てっきりスナックとかに 連れていかれるのかと思ったけど、 「お酒が入ると声が出ない」という 力の入れようで、大家さんは、 70歳に見えないほど、 軽快に歩いている。 まさか大家さんと2人で カラオケに行くなんて 夢にも思わ

    カラオケにいこう - ぺらいち君のイマイチ人生
    mamichansan
    mamichansan 2018/12/12
    ぺらいち君ってほんとにいい人!(いい人で終わっちゃダメだよ・・・)
  • なぜか大家さんと・・・ - ぺらいち君のイマイチ人生

    よっし、よっし。 今日は久々にバイト早上がり。 ここんとこ、東京ドームは嵐のライブで 忙しかったから・・・。 今日は帰って何しようか。 そろそろ溜まった洗濯物も洗わんとな。 また履くパンツが無くなってしまう・・・ 「オノくん?? 201号室の」 突然の後ろからの声に振り向くと、 アパートの大家さんが立っている。 丸々とした柴犬も一緒だ。大家さんの後ろに隠れて こっちを見ている。 「あ、こんにちは~」 大家さんは、70歳くらいのお爺さんで、 どうやら独り身らしい。 俺が住んでいるアパートは、 大家さんの自宅の 敷地の中に、建てられているので、 家の裏には大家さんが住んでいる。 休みの日には、たまに 家の近くで見かけるが、 こう言ってはなんだが、見た感じ、 ちょっと頑固ジジイっぽいので、 軽く会釈だけして済ましている。 でも、あっちから話しかけてくるなんて 珍しいな・・・ 「ちょっといい?」

    なぜか大家さんと・・・ - ぺらいち君のイマイチ人生
    mamichansan
    mamichansan 2018/12/11
    歌が上手なんですね!モテ要素じゃないですかー!
  • タクマの背中 - ぺらいち君のイマイチ人生

    「意外過ぎる・・・」 俺はいつもの喫煙所で、 先日送られてきた 親父のLINEを見返していた。 親父ってこんなに面白かったのか・・・ あんなに普段、 あんまり喋んない親父が。 しかも、ひそかにブログも チェックしてくれていたなんて・・・ ちょっと恥ずかしい気もするけど、 でも・・・ なんだか嬉しいな・・・ ガチャ。 「ぺらいっち!!」 「おう」 最近では、俺がここで タバコを吸っていると、 決まってタクマがやってくる。 「どうしたんスか?そんな背中丸めて~ あ~!!! まだアンナ引きずってんスかぁ??」 「ちげーよ」 「いや、絶対そうだ!! もぅ~ぺらいっち、 終わった恋は、もう どうにもなんないんスから。 俺なんか、もう次のターゲット 見つけちゃったもんねー!」 「え?!早っ!」 相変わらず軽いなぁ・・・ 俺もこいつみたいに 切り替え早くなってみたいよ・・・ 「ハッハッハ!! ぺらいっち

    タクマの背中 - ぺらいち君のイマイチ人生
    mamichansan
    mamichansan 2018/12/09
    タクマくんが意外と深かった件について・・・(´;ω;`)
  • 思いがけないLINE - ぺらいち君のイマイチ人生

    先日、俺は、 アンナにフラれたショックで、 毎日更新していたブログを 更新しない日が続いていた。 すると、珍しい相手からLINEが。 『ブログ、更新せんのんか?』 広島の実家の親父だ。 え・・・?なんで・・・? ブログのこと知ってる? 親父に言った覚えもないのに・・・。 もしかして、 姉が教えたのかもしれない。 俺の親父は、 真面目な公務員だったが、 最近、定年を迎え、退職。 その後すぐ、 半分ほどの給料で再雇用になった。 どちらかと言うと、無口で朴訥。 面白いことも言ったりしないし、 そもそも、あっちから ほとんど話しかけてはこない。 だから、昔からよく、車の中で 二人っきりになった時とかは、 何を話したらいいか分からず、 気まずい雰囲気に なったことを覚えている。 そんな親父からいきなりLINE? 『おまえも色々あるんじゃろうけど、 頑張れよ』 えっ! 胸が詰まった。 親父は・・・・、

    思いがけないLINE - ぺらいち君のイマイチ人生
    mamichansan
    mamichansan 2018/12/08
    親子だ・・・笑いました。
  • マンガ「ツタヤあるある」 - ぺらいち君のイマイチ人生

    ネットで映画見放題のプランが いくつも出てきて、 最近、めっきりツタヤの店舗の 賑わいがなくなってきたけど・・・ 俺はまだまだ店舗で借りる派だ。 なにか傷心に効く映画は ないだろうか・・・ ラブストーリーは、 今は・・・いいや。 ここは何も考えなくてもいい アクションものでいくか。 あ、でもコメディもいいな。 そうやって、パッケージを見ながら あれでもないこれでもないって 1時間以上悩んで、 結局めちゃくちゃ 大量に借りちゃうんだよな・・・ そんな以前書いた 「ツタヤあるある」記事を 普段イラストを 描いてくれている友達が またまたマンガにしてくれました! うーん・・・ そうなんだよな~ これを何度繰り返してきたか・・・ 毎回、相当後悔して、 「もうこんな無謀な借り方しないっ」 って誓うんだけど、 次の時には、そんなことを全然忘れて 「うっひゃー!これはお得だ!!! 借りよう!!!」 って

    マンガ「ツタヤあるある」 - ぺらいち君のイマイチ人生
    mamichansan
    mamichansan 2018/12/07
    ちょっと元気出てきたのかなー。よかった。コメディなんてどうですか?
  • 残念会 - ぺらいち君のイマイチ人生

    ハァ~~・・・ 思えば、アンナに会うまで、 恋自体からも 大分遠ざかってたから、 失恋するのも久しぶりだ・・・ こんなに辛かったっけ・・・ アンナの彼氏は、俺と同い年の サラリーマンだった・・・ お金もあって・・・ 海外勤務か・・・ それに引き換え、俺は金もないし、 フリーターだし・・・ なんもない・・・。 そんな完璧な彼氏が いることも知らずに、 俺はフワフワモコモコの ジェラート・ピケなんて あげてしまった・・・ 恥ずかしい・・・ フゥ~~~ バイト先の裏口の喫煙所は、 ゴミ捨て場が隣にあるから、 ちょっと臭いけど、 あまり人が来ないので、 一人になれる・・・ ガチャ。 「あっ!ぺらいっち!ちゃーす!」 タクマだ・・・ 結局、こいつも フラれたんだよな、アンナに。 それなのに、 なんでこんな陽気で いられるんだコイツは。 まだ好きかどうか分からないって 言ってたくらいだし、 実際、大し

    残念会 - ぺらいち君のイマイチ人生
    mamichansan
    mamichansan 2018/12/06
    パジャマに罪はないのにねえ・・・