膝は日常的に使わざるを得ず、膝痛の緩解は容易ではありません。 しかし、気長に毎日手当てをしていけば、痛みは和らぐか、無くなります。 ①右図の青い線上の痛いところを指圧棒か親指で刺激を与えます。反射療法では、足の外踝から四指をそろえた幅の高さで腓骨上のところですが、時として、外踝の直上の場合もありますから、線上で痛いところを探ってください。ピップエレキバンを貼ることも有効です。慢性の場合は、右図の外踝の下の踵のふちをもんでください。踵のほうから指側に向けて押し揉みます。立法骨と踵骨の下側の扇形のところ(右図点線内)も探ってください。こちらのほうに圧痛があれば、重点的に押し揉んでください。