1979年に松任谷由実がリリースした楽曲「冷たい雨」（作詞・作曲：荒井由実）。失恋した女性の気持ちを、雨降る街の情景などをまじえながら描いた同曲。それを1999年、中国語でカバーしたのが香港出身のカレン・モクだ（タイトルは「雙城故事」）。 カレン・モクといえば、1995年公開の香港映画『天使の涙』（ウォン・カーウァイ監督）で殺し屋と別れた金髪女性を演じ、そんな彼女の個性的なビジュアルをとらえたポスターデザインが話題となった。1996年にはファッションブランド「タケオキクチ」のデザイナー・菊池武夫による短編プロモーション作品『wkw／tk／1996@7'55''hk.net』で浅野忠信と共演し、こちらもカルチャーに敏感な若者たちの心をつかんだ。 香港出身のスターが歌った“中国語版「冷たい雨」”をカバー このカレン・モクが歌った“中国語版「冷たい雨」”の「雙城故事」のリバイバルにチャレンジし、

香港エクスプレス航空は、静岡〜香港線でセールを10月23日午前1時まで実施している。 同路線は、12月17日の新規就航が発表されていた。対象搭乗期間は、12月17日から2025年3月29日まで。片道運賃は2,000円から。運賃カテゴリはライトまたはエッセンシャルで、いずれも燃油サーチャージや諸税が別途必要となる。 ■ダイヤ UO865　静岡（14：45）〜香港（18：40）／火・木 UO845　静岡（14：45）〜香港（19：00）／土 UO894　香港（09：15）〜静岡（13：45）／火・木 UO894　香港（08：55）〜静岡（13：45）／土 ⇒詳細はこちら

静岡県の鈴木知事は22日の定例会見で、香港の航空会社「香港エクスプレス」が2024年12月から静岡と香港を結ぶ新規路線を運航することを明らかにしました。 「香港エクスプレス」による「静岡―香港」間の新規就航は12月17日からで、火・木・土の週3往復です。 静岡空港では開港以来初めて香港線が開設されることとなり、静岡から香港までをおよそ5時間で結ぶということです。 また、静岡県によりますと2024年1月から9月までの香港からの訪日客数はおよそ197万人で、韓国・中国・台湾に続いて4番目に多いということです。 会見で鈴木知事は「開港15周年のタイミングでアジアの人気観光地である香港に直行便が結ばれることは大変喜ばしい。ぜひ県民のみなさまにも旅行を楽しんでいただきたい」とコメントしています。

皆さんこんにちは！ 大阪トレンド調査隊「ゆうちゃん」です♪ 美食の都、香港でミシュランを13年連続で獲得している香港発の点心専門店「添好運（ティム・ホー・ワン）」が2024年10月23日（水）に梅田・茶屋町に関西初出店しました。 2010年にミシュラン1つ星を獲得し、「世界一安いミシュランレストラン」と称され、世界的にも有名なお店となりました。 添好運（Tim Ho Wan/ティム・ホー・ワン） 4年連続でミシュラン3つ星を獲得したフォーシーズンズホテル香港の広東料理店「龍景軒」の点心師を務めたMak Kwai Pui シェフが、パートナーのLeung Fai Keung シェフと共に「よりカジュアルに、日常的に本物の味を」という想いから独立して2009年にオープンしました。 現在は香港、台湾、オーストラリア、アメリカの各地で展開しており、2018年に日本初上陸し、東京の3店舗に続いて「梅

大阪・梅田に、香港ミシュランを13年連続で獲得している香港点心専門店「添好運 （てぃむふぉーわん）梅田茶屋町店」が2024年10月23日(水)茶屋町エリアにオープン。オープンに先駆けて、内覧会に訪問してきました。 添好運 （てぃむふぉーわん）梅田茶屋町店阪急電鉄の梅田駅より徒歩3分。梅田芸術劇場前の阪急電鉄の高架下、大阪・梅田のなかでも飲食・アミューズメント・雑貨・ファッションなどの店舗が多く並ぶ茶屋町エリアに、2024年10月23日(水)グランドオープンします。 添好運 （てぃむふぉーわん）梅田茶屋町店「添好運 （てぃむふぉーわん）」は、世界で最も安いミュシュランと称された香港点心専門店。4年連続でミュシュラン三ツ星を獲得したフォーシーズンズホテル香港の広東料理店「龍景軒」で点心を担当していたシェフが、「本物の味をより気軽に味わってほしい」という思いから、パートナーシェフと共に独立し、2

静岡県は22日、静岡空港（牧之原市）と香港国際空港を結ぶ初の定期便が12月17日から就航すると発表した。香港からの訪日需要に応えるとともに、日本からのビジネス・観光需要も取り込む。業績が回復途上にある静岡空港は収益性の高い国際線の拡大を目指しており、さらなる新規就航も探る。格安航空会社（LCC）の香港エクスプレス航空が火・木・土曜に週3往復する。188席を備える機体を使う。日本への就航は復便待

香港、広東省珠海とマカオを結ぶ港珠澳大橋が開通してから今年で6周年を迎えました。中国南部の広東省拱北税関の統計によると、2018年10月23日の大橋開通から今年10月20日までに、大橋を通過した車両は合計で延べ1273万8800台でした。そのうち、乗用車は延べ1050万4900台、貨物車は延べ223万3900台でした。 2023年に「澳車北上（マカオの車が北へ）」および「港車北上（香港の車が北へ）」政策が相次いで実施されたことにより、10月20日までに香港とマカオの単牌車（香港またはマカオのいずれか一方のみのナンバープレートを取得している車両）は合計で延べ383万1000台が税関を通過しました。現在、港珠澳大橋を通って広東省に出入りする乗用車のうち、香港とマカオの単牌車は6割以上を占めており、通過車両急増の主要な「エンジン」となっています。 港珠澳大橋は、香港、珠海、マカオを結ぶ重要な交通

東京銀座のブランド店で、店員らが床にひざまずいて中国人客に謝罪する様子が中国のSNSに投稿され、話題になっている。香港メディアの香港01が20日付で報じた。 記事によると、中国のSNS・小紅書（RED）でこのほど、アカウント名「@安妮大頭仔」の女性が日本旅行で銀座のブランドショップを訪れた時のことを投稿した。女性は商品のストールを試着してすぐに購入の意思を示し、在庫があるということから（店頭に並んでいるものではなく）新品を持ってきてほしいと店員に求めた。 その間も女性はストールをはおり続けていたが、男性店員がやってきて突然そのストールを脱がせて持ち去ったという。女性は「お戻ししてよろしいですか」など、一切の声掛けもなくストールをはぎ取っていった店員の態度に憤慨。マネージャーにクレームを付けた。 すると、他の客が少ない2階に案内され、マネージャーと店員2人、通訳1人の計4人が床にひざまずいて

香港株の空売りがこの３年半で最も低調となった。中国の一連の景気刺激策が香港株式相場を押し上げたことが影響した。 取引所データに基づくブルームバーグの試算によると、18日の空売り比率は9.7％と、2021年４月以来の低水準となった。ただ週明け21日には10.7％とやや上振れした。 空売り意欲が低下した背景には、中国の一連の景気刺激策を受けて中国株が幅広く上昇し、香港株の指標、ハンセン指数も９月の安値から20％上昇したことがある。当初の熱狂はその後、やや後退し、投資家は財政支出拡大などより強力な支援策を期待している。 関連記事：中国株、下げ加速－刺激策発表後の株高持続に疑念 グローバルＸ・ＥＴＦｓの投資ストラテジスト、ビリー・レオン氏は、香港および中国本土株のリスク・リワード比率は現在、上向きに傾斜しているとし、「これは空売りのリスクが現時点で高めであることを意味し、空売りのポジションを下押し

発表資料によると、収入の大半をアジアが占める同銀は、マイケル・ロバーツ氏の下でグローバルな商業銀行部門と法人向け銀行部門を統合する。また新たにインターナショナル・ウェルス・アンド・プレミア・バンキング部門を立ち上げるほか、西側および東側の地域部門を設置する。 またＨＳＢＣによると、香港と英国を独立の部門とする。 エレデリー氏は発表資料で「この新たな組織体制により、一段とシンプルかつダイナミックで機敏な組織が誕生する。当行はこれまでと変わらない戦略的優先事項の遂行に重点を置く」と述べた。 今回の再編により、新たに任命された主要運営委員会の幹部は18人から12人に削減される。またパム・カウル氏を最高財務責任者（ＣＦＯ）に任命した。女性のＣＦＯ就任は159年におよぶ同行の歴史上初めて。 世界中の中央銀行が利下げに踏み切る中、エレデリー氏は銀行の利益率維持に向けコストを削減するよう圧力を受けている

香港の豪邸が４億7000万香港ドル（約91億円）で売却された。金利低下や政府の新たな施策によって、香港の高級住宅市場が回復している兆しがあらためて示された。 不動産開発会社ＥＰＲＣが管理するデータベースの記録によると、浅水湾道（レパルスベイロード）90号の11座（ハウス11）の売却は17日に完了。同社のウェブサイト上の登記簿によると、売り手は2018年にこの邸宅を４億9000万香港ドルで購入していた。

香港エクスプレスが2024年12月17日より静岡へ新規就航し本日セール中であること、フィリピンの東で発達した大型台風20号が土曜日に香港に接近する可能性があること、香港テニスオープンに出場予定だった大坂なおみが負傷により欠場するが会場には訪れることをお伝えします。 ■香港エクスプレスが静岡へ新規就航しセール中 2024年12月17日（火）より、香港の格安航空会社（LCC）である「香港エクスプレス」が香港－静岡線を新規就航します。香港と静岡を結ぶ初の定期旅客便であり、運航スケジュールは週3往復（火、木、土）です。 香港エクスプレスは静岡線の就航を記念して新規就航セールを本日（香港時間）10月22日（火）23時59分まで実施中で、ライト運賃が片道110香港ドルから、エッセンシャル運賃が片道220香港ドルからの価格で販売しています（日本からの購入ではライト運賃が2,000円から、エッセンシャル運

「オリエンタル・サケ・アワード（OSA）2024」の授賞式が10月15日、在香港日本国総領事公邸で行われた。これは2022年から香港で開催されている香港日本酒業連合会などが主催するアジア最大級の日本酒コンクール。酒類専門家がブラインドテイスティングで審査を行い、アジア市場向けの輸出戦略の一助として消費者に好まれる日本酒を選出している。今年は143の酒蔵から503点が出品された。 出品部門は「純米大吟醸／純米吟醸（淡麗）」「純米大吟醸／純米吟醸（芳醇）」「大吟醸／吟醸（淡麗）」「大吟醸／吟醸（芳醇）」「本醸造」「純米酒（旨味濃醇）」「純米酒（淡麗）」「スパークリング」「生酒」の9部門で、それぞれ「金賞」「銀賞」「銅賞」を選出。最高得点の出品酒が「部門チャンピオン酒」となり、その中から最高賞として「サケ・オブ・ザ・イヤー」が選ばれる。今年は宮城県の株式会社新澤醸造店の「愛宕の松 スパークリング

香港の搭乗科学技術者が国家有人宇宙飛行計画の第4期予備宇宙飛行士に選抜された。１０月２０日付香港各紙によると、特区政府創新科技及工業局の孫東・局長は施政報告（施政方針演説）記者会見での質問に答えて、今回選ばれた香港の搭乗科学技術者が訓練任務を開始するために北京に行っており、訓練には通常2年またはそれ以上かかると述べた。訓練が順調に行われ宇宙に行く機会が得られることを願っていると表明した。 創新科技署の李国彬・署長は、国家嫦娥8号ミッションへの参加に関して、政府はInnoHKの革新的な香港研究開発プラットフォームの下に新たな研究開発センターを設立し、国家航天総局から割り当てられた任務を完了することを目標にすると述べた。月面での移動充電と器用な操作の両方が可能な多機能操作ロボットを開発するため、研究開発センターは科学技術大学のチームを筆頭に多くの地元大学を参加させる予定である。政府も中国本土や