英Z/Yenグループと中国(深セン)総合開発研究所が発表した「世界金融センター指数」における香港の総合順位は、今年3月と比べて1ランク上昇し、世界第3位、アジア太平洋地域では第1位となった。9月24日の香港メディアによると、総合スコアは8ポイント上昇し、上位5つの金融センターの中で上昇幅は最大となった。スペインを訪問中の陳茂波・財政長官は「特区政府は香港の金融市場の発展を促進し続けるためにあらゆる努力をしており、心強い成果を上げている」と述べた。 陳長官は特区政府が株式市場や債券市場などの伝統的な金融分野、資産管理、ファミリーオフィス事業、金融分野など、香港の金融市場の発展を促進し続けることに全力で取り組んでいると指摘。近年、新分野の開発に力を入れているテクノロジー、グリーンファイナンス、ETF市場、プロフェッショナル保険等が着実に発展し、成果を上げていると述べた。陳長官はETF市場を例に
香港空港管理局(AAHK)は9月23日、香港国際空港の2024年8月の利用統計を発表した。8月の旅客数は前年同月比23・0%増の約492万人に達した。ピーク時の単日(1日)の旅客数は17万人以上で、中でも8月18日は17万4600人に達し、コロナ禍以降で最も多かった。8月は香港居民や来港者、トランジット客など旅客全体が増加して、中でも東南アジア、中国本土、日本を往来する旅客の増加が目立った。8月の離着陸数は3万1605便で、前年同月に比べ26・1%増加した。8月の航空貨物取扱量は前年同月比10・6%増の40万6000トンに達した。貨物量は今年はこれまでに毎月2桁増を持続している。8月に貨物量が増えたのは主に輸出が増加したためで、輸出は同14・6%増加した。貨物量全体では伸び幅が最も大きかったのは欧州、東南アジア、中東を往来する貨物だった。
ニューアート・エストウェストオークションズは10月5日(土)に香港のH QUEEN’Sでオークションを開催する。下見会は9月28日(土)から10月4日(金)まで同会場で行う。今回のセールでは写真家の巨匠・荒木経惟のクラシック作品、現代アーティスト・黄宇興や袁広鳴の絵画と写真作品、そして中国古代及び近現代の書画の名作、計130点以上のコレクションが揃う。 設立40周年を迎えた今年、ニューアート・エストウェストオークションズはアジア芸術を世界の舞台に引き上げることを目指している。2008年に香港オフィスを開設し、アジア芸術の発展とアジアアーティストの推進に注力してきた。今回の秋オークションでは世界中から集められた芸術作品が一堂に集まり、日本、中国大陸、台湾に特に焦点を当て、アジア芸術文化への深い研究と真摯な推進が示される。今回のオークションは、東方芸術の雅趣と哲学的な内面を探求する新たな視点と
株式会社タイトーは2023年12月15日にアミューズメント施設「タイトーステーション」のフランチャイズ形式でオープンした香港「NINA MALL ●湾如心廣場店」に続き、香港2店舗目となる「タイトーステーション V Walk店」を2024年10 月 1 日(火)にグランドオープンする。アジア地域全体で日本のエンターテインメントは大変人気があり、特に香港においては、日本カルチャーが海外に広がる際の重要な発信拠点の一つとなっている。アニメ、マンガ、ゲームなどの日本のポップカルチャーは、香港の若者たちの間でも高い関心を集めており、昨年12月にオープンした1号店も好評だ。 そのような中で、クレーンゲーム市場が急速に拡大しているという背景も受け、アジア地域全体においてタイトーが展開するアミューズメント施設のプレゼンス向上と香港での更なる認知拡大を目指し、香港において2号店を展開する。2号店では、日本
ひろしま産業振興機構では、県内企業の関心の高い国・地域に視察派遣団を派遣し、参加者が日本とは大きく異なる ビジネス環境に触れ、新たな刺激を受けることで、海外ビジネス等に必要なグローバル感覚を磨くとともに、参加者同士のネットワークの構築を図ることとしている。今年度の海外視察研修は、香港とベトナムの2つの地域に分けて実施する。若手社員の人材育成や異業種交流の機会として、またインセンティブ旅行としての参加なども歓迎している。香港の実施要領は以下の通り。 【期 間】 令和6年11月6日(水)~11月9日(土) 【視察先(予定)】在香港日本国総領事館、ジェトロ香港事務所、香港国際美酒展、香港皐月有限公司(現地食品等商社 ※希望者のみ商談会実施)、現地小売店(香港そごう、DON DON DONKI、シティスーパー) 【参加費用】30万円程度
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く