香港ドラゴン航空はこのほど、イタリアのコーヒーブランド「illy(イリー)」のプレミアムコーヒーの機内サービスをファーストおよびビジネスクラスで開始した。 イリーは生産者との協力により最高級アラビカ種コーヒーを用いた絶妙なブレンドを選定。収穫ごとにコーヒー豆の焙煎(ばいせん)の度合いには微妙な調整が加えられ、イリーならではの芳醇(ほうじゅん)でバランスのとれたコーヒーを作りあげるという。 香港ドラゴン航空の機内食チームは、地上と比較しても遜色のないコーヒーを機内で実現するために、機内のコーヒーマシンと相性ぴったりの独自の機内専用フィルターピローをイリーと開発した。高い高度の機内では嗅覚と味覚の感度が低下することを考慮に入れながら、乗客に五感で楽しんでもらえるコーヒーを機内で提供するために幾度となくテストを繰り返したという。
中国・広東省広州の鉄道の駅で6日朝、刃物を持った人物が利用客らを無差別に切りつけ、9人がけがをしたほか、事件に関わったとみられる1人が射殺され1人が身柄を拘束されました。 この事件で、これまでに9人がけがをして病院に運ばれて手当てを受けています。 また、警察は現場で1人を射殺し1人を拘束したとしています。 インターネット上には、事件現場の映像や写真だとして、刃物のようなものを持った男の様子や、現場で警察官らが警備に当たる様子などが掲載されています。 事件の詳しい状況などは明らかになっていませんが、警察はテロの可能性も含めて捜査しているとみられます。 中国では5日から、向こう1年の国の重要政策を話し合う全人代=全国人民代表大会が開かれていて、各地で警備が強化されていたところでした。 広州駅では去年の5月にも、男が刃物で利用客を切りつける事件が起きています。
東日本大震災からまもなく4年となるのを前に、福島県など5つの県からの食品の輸入が規制されている香港で、日本の食の安全をPRしようという催しが開かれ、県の担当者らが厳しい検査を行っているなどとアピールし、規制の緩和を呼びかけました。 香港は東京電力福島第一原子力発電所の事故をきっかけに福島県や栃木県など5つの県から野菜や果物、粉ミルクの輸入を停止するなど日本の食品の輸入規制を行っています。 催しでは、福島県の担当者が、特産の米はすべて放射性物質の検査を行って安全性を確保しているとアピールしたり、栃木県で粉ミルクを生産するメーカーの担当者がこれまで商品から放射性物質は検出されていないと説明したりして、輸入の拡大や規制の緩和を呼びかけました。 参加した香港企業の関係者からは「少しでも不安がある間は積極的な輸入に踏み切ることはできません」という声や「厳しい検査で安全を確認していることをもっとアピー
開催日時:2015年4月27日(月)~5月3日(日) 12時~19時※1 ※1:プレイスM2は最終日18時まで 開催場所:フォトギャラリーPlace M&M2 料金:無料(入場料)、トークイベントは別料金(下記参照) 〇展示内容 ・香港写真家集団『前線真相~Fronact~』(写真家 藤原新也氏セレクト)の作品を100点以上展示 ・写真家 藤原新也氏が撮影した写真をコメント付きのスライドショーで特別展示 ・雨傘運動の現場を取材した日本人写真家、ジャーナリスト、研究者らによる現場写真の展示 ・雨傘運動で実際に使われていたテント、垂れ幕などで占拠現場の再現展示 ・雨傘運動で登場した『レノンウォール(※2)』の再現展示 ※2:一人一人が香港の未来への願いをポストイットに書いて張り付けた運動のメモリアルモニュメント 〇トークイベント 4月27日 倉田徹氏(立教大学法学部准教授) 村井寛志氏氏(神奈
消費者が飛行機代を節約できるように、洗浄便座などをつくる技術力アップを――。中国の李克強(リーコーチアン)首相は4日、中国人旅行者が日本で洗浄便座や炊飯器などを大量に購入する「爆買い」と呼ばれる現象を受け、国内企業に発破をかけた。中国メディアが伝えた。 全人代に先立って開幕した全国政治協商会議(政協)で、李首相が経済人らの会合に出た際に述べた。 全人代の直前の春節(旧正月)期間中に訪日した中国人客が家電製品などを大量購入する様子は、中国でも大きく報じられた。 全人代の広東省代表でもある大… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
シチズン時計株式会社の中国法人、西鉄城精密(広州)有限公司が撤退にあたって難題を抱えているという。シチズン時計株式会社は現地工場閉鎖の決定を発表したが、中国内で大きな反発を受けた。このことを例に、CSR経営におけるサプライチェーンマネジメントについて考えてみたい。(日本サプライマネジメント代表=上原修) 中国では20人以上を解雇する場合、1カ月以上前に従業員へ通告しなければならないという。マスコミによれば、シチズン側では今回の撤退は解雇ではなく会社の清算なので適用されないとしている。しかし、翌日には抗議のデモが起こり多くの社員が解雇同意書にサインしていないという。 さらに悪いことに、現地で大きく報道されている。その後、退職金に2カ月分の賃金を上積みすることにより、全従業員からの解雇同意を取り付けたという。シチズン側は退職金の総額は明らかにしておらず、実際には相当の授業料を払って事態の収
中国の大手旅行サイト、シートリップ(携程網)は4日、昨年の中国人の海外旅行動向について、初めて延べ1億人を突破したと報告した。渡航先として最も多かったのは韓国だった。4日付で中国新聞網が伝えた。 報告によると、昨年海外旅行に出かけた中国本土観光客は初めて1億人の大台を突破した。渡航先として最も多かった国・地域のトップ10は、韓国、香港、タイ、日本、台湾、インドネシア、モルディブ、シンガポール、米国、カンボジア。このほか、セーシェルやフィジー、デンマーク、ブルネイ、メキシコの人気も高かった。 渡航方法はツアーと個人旅行が半数ずつ。若者は個人旅行を選ぶ傾向が強かった。タイが段階的に中国人向けにビザ申請費用の免除を実施し、日本も高所得層にマルチビザの有効期限を5年に延長、米国も観光ビザの有効期限を最長10年に延ばしたことにより、個人旅行客が大幅に増加した。 海外旅行の主力は「80後」「90
中国人の海外旅行が日用品買い物ツアーになった理由とは?中国の製造業は危機感を持て―米誌 Record China 3月6日(金)4時50分配信 2015年3月1日、米経済誌フォーブスは「なぜ中国人は日本で便座を買うのか」と題した記事を掲載した。3日付で中国紙・参考消息(電子版)が伝えた。 【その他の写真】 春節連休では、前年比10%増となる約519万人が海外旅行をしている。その目的として首位に挙がるのが買い物だ。春節期間中の訪日中国人観光客は約45万人で、消費額は1140億円に上る。中国人の購入した商品の中で、最も注目を集めたのが温水洗浄便座だ。 新華社は「日本の便座は中国のライバル企業を流し去ってしまった」と報じた。これに対しては他のメディアからは「日本の便座は過大評価されている」との反論も出た。中国最大手の便座メーカー、西安三花良治電器はこれに便乗し、自社の製品は日本製と同水準にある
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