土井裕泰監督、有村架純と伊藤淳史の主演による2015年の日本映画『映画 ビリギャル』がいよいよ4月14日に1年越しの中国公開を実現。中国題は「垫底辣妹」。日本実写映画の中国公開は『僕の彼女はサイボーグ(中国題:我的机器人女友)』(2009年中国公開)以来、実に7年ぶりとなります。中国公開に合わせたPRソングは、蘇運瑩(スー・ユンイン)の代表曲『野子』に決定。蘇運瑩は2015年に人気歌番組『中国好歌曲(Sing My Song)』で頭角を現した若手シンガーソングライターです。 学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格したというポジティブなストーリーは、厳しい受験勉強と闘う数多くの中国人受験生らにとっても良い刺激になるとして、期待されています。(ミンイヒョウ 謙)
中国軍事検察院は、中国人民解放軍の元制服組トップで中央軍事委員会の郭伯雄・元副主席を巨額の収賄罪で起訴する手続きを開始したが、その収賄額は息子の関与した分も含めて全部で16億元(約272億円)と中国史上最大になることが分かった。香港の英字紙「サウスチャイナ・モーニング・ポスト」が報じた。 ネット上では、「中国では軍に限らず、公的機関は汚職なしには機能しない。彼らはことを進めるためには、賄賂以外の方法は知らないのだ」との書き込みがみられるが、これはまだ穏やか部類だ。 折からパナマの法律事務所からリークされたとされる世界的な要人の巨額蓄財リスト(パナマ文書)に絡んで、習近平国家主席の姉の夫がカリブ海のバージン諸島のタックスヘイブン(租税回避地)の法人を利用していたと伝えられると、米国のインターネットには「習氏やその家族はいつ逮捕されるのだ」との過激な書き込みすら現れている。 軍事検察院は記者会
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