英国メディアWilliam Reed Business Mediaが「世界のベストレスラン50」の2022年度版を発表しました。香港からは24位に広東料理の大班樓(The Chairman)、日本からは20位に東京の懐石料理の傳(でん)、30位に東京のフレンチのフロリレージュ(Florilège)、41位に大阪のフレンチのラ・シーム(La Cime)、45位に東京のイノベーティブ・フュージョン料理のナリサワが選ばれました。 香港の大班樓は2019年から連続で世界のベストレスラン50に選ばれているレストランであり、厳選された食材本来の美味しさを引き出すことにこだわった伝統的かつモダンな広東料理を提供しています。大班樓の名物は別名「酔っ払いガニ」とも呼ばれる雞油花雕蒸花蟹(紹興酒と蒸したシマイシガニ)となります。現在は9月末まで予約で埋まっており、9月末以降は改装工事に入ると案内されています。
特区政府衛生防護中心は7月19日、新型コロナウイルス感染症(COVID―19)の新たな感染者数を発表した。同日の政府新聞公報によると、同日午前零時までの24時間に新たに確認された陽性ケースは3019件と発表した。PCR検査によるものが1217人で、うち感染者は524人、無症状感染者は608人、状況確定待ちが85人。PCR検査の確認を経た快速抗原検査によるものは1802人だった。新規陽性ケースのうち237件は域外からの流入だった。これまでの累計陽性ケースはPCR検査が79万9128件、快速抗原検査が50万1900件に上った。第5波が始まって(2021年12月31日)から19日午前零時までの死者数は9231人で、累計死者数は9444人。陽性ケースの一部は感染が確定し18日までの累計感染者数は34万6577件に上った。
国務院香港マカオ弁公室の夏宝竜・主任は7月18日、先の習近平・国家主席の講話精神に関するリモートセミナーで講演した。同日の香港メディアによると、夏主任は習主席の講話を読み解く講演で「反中乱港・乱澳分子はまだ諦めていないことを香港マカオ市民全員が警戒しなければならない。関連勢力に対して打撃を与え、隙を見せず、米国・西側の外部勢力と断固戦い香港マカオを守らなければならない」と述べた。全国香港マカオ研究会の劉兆佳・副会長はセミナーに出席した後、夏主任の講演内容を解説。「夏主任の発言は、香港がこれから険悪な国際情勢に直面する可能性があることを示している。米国・西側の中国に対する圧力がレベルアップし、香港が圧力の対象になることは避けられない。香港版国家安全法と選挙制度改善の措置があるとしても、米国・西側は引き続き香港で撹乱と破壊を行い、国際舞台で絶えず香港のネガティブキャンペーンを行い、制裁手段を通
特区政府統計処は7月19日、2022年34~6月の失業率(速報値)を4・7%と発表。前月発表(22年3~5月)に比べ0・4ポイント下降した。主な業界でいずれも下降したが中でも建造、小売、ホテル、飲食サービス、芸術、エンターテインメント、レクリエーション業界での失業率下降が目立った。一方、不完全就業率は3・0%で前月発表より0・5ポイント下降した。就業者数は約1万7800人増えて約357万1600人。労働人口は約5000人増えて約375万200人、失業者数は約1万2800人減って約17万8600人となっている。特区政府労工及福利局の孫玉●局長は、新型コロナの防疫措置のひとつであるソーシャルディスタンスが緩和されたことに加え、新たな消費券計画が小売関連業界の支えとなり、就業市場を助けたと分析。消費および観光関連業界を合わせた失業率は前月発表より1・4ポイント下降し7・4%になり、うち飲食サービ
第32回香港書展(ブックフェア)が7月20日から7日間、湾仔の香港コンベンション・アンド・エキシビション・センターで開催される。19日の香港メディアによると、香港貿易発展局(HKTDC)の張淑芬・副総裁は書籍の事前審査はしないほか、書籍の内容が法律に触れるかどうかはHKTDCが判定するわけではないと述べ、出展者は法と出展ガイドラインを順守しなければならないと強調した。23日午後4~5時に行われる連合出版集団のイベントに歌手のアグネス・チャンさんが登場。最新著作の『アグネス・チャンがあなたのために37の教育難題に回答』の宣伝を兼ねて講演し、Tik Tokなどで生配信される。
油麻地廟街にある創業72年の茶餐庁「美都餐室」が廃業したもようだ。7月20日付香港各紙によると、「美都餐室」はレトロなムードから多くの映画で撮影に使われ、内外の観光客や地元市民のインスタ映えスポットとなっていた。だが数日前から営業しなくなり、入り口には閉店を思わせる通告が張られており、中国語、英語、日本語、イタリア語など6種類の文字で「さよなら」と書かれていた。通告には正式に廃業するかどうかが書かれていないが、記者が電話したところ誰も出なかった。1950年にオープンした「美都餐室」は唐楼建築のビルの1~2階で、グリル排骨飯と蓮の実入り小豆かき氷が名物だ。新型コロナウイルス感染症(COVID―19)流行前は中国本土から多くの観光客が訪れたが、新型コロナの影響により今年3月から長らく休業していた。
東京都内で新型コロナウイルスの感染の急拡大が続く中、都のモニタリング会議で専門家は都内の医療提供体制について、検査が受けにくくなるなど「ひっ迫している」として、警戒レベルを最も深刻なレベルに引き上げました。感染状況もすでに先週、最も深刻な警戒レベルに引き上げられていて、両方がこのレベルになるのはことし3月以来です。 東京都は、都内の感染状況と医療提供体制について専門家が分析・評価するモニタリング会議を開きました。 専門家は、このうち感染状況の警戒レベルを最も深刻なレベルで維持し、「大規模な感染拡大が継続している」と分析しました。 新規陽性者の7日間平均は、大幅に増加して20日時点では1万6549人と第6波のピークに近づいていて、専門家は「危機的な感染状況が続いている」と指摘しました。 また、今の増加のペースが続けば、今月27日時点の7日間平均は2万7140人となり、第6波のピークを大きく超
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