国際的なプロダクトデザイン賞Red DotやiFデザイン賞の受賞歴を持つ、香港のデザインスタジオlofreeがデザインした電卓「Digit Number Pad」。ただ電卓として使用できるだけでなく、「テンキー」モードと「キーボード」モードを利用可能。 BluetoothでノートPCやiPad、スマートフォンと同期することで、ミニキーボード的な使い方もできてしまう。 また、丸いキーパッドはデザイン性に優れているだけでなく、メカニカルキースイッチを採用しているため、高い耐久性とついつい押したくなる打鍵感を楽しめる。 Kickstarterでクラウドファンディングを実施し、875,549香港ドル(約1,200万円)を集めた人気の電卓だ。 現在は、lofreeの公式サイトで販売中。価格は、一台49ドル(約5,400円)。 モードの切替はワンボタンでOK 「CALC」キーを短く押すと電卓モードに、
海外旅行は行きたいけど、英語がしどろもどろでちょっと……。 と二の足を踏んでしまう人は多いのではないだろうか?(私がそうだ。) 香港で開発された「Alfred」はそんな言葉による障壁を取り払ってくれる翻訳機だ。GoogleやMicrosoftなど強力なデータベースから自動的に適切な言葉を選びだしてくれるため、安心して身を委ねることができる。 現在Kickstarterでクラウドファウンディング中。ワイヤレスイヤホンが付属して、1,590香港ドル(約2,2000円)+送料78香港ドル(1,090円)で手に入れることができる。 80カ国以上でインターネットの接続が格安で 「Alfred」は80カ国以上でインターネットに接続が可能なことに加えて、格安で使うことができる。 例えば韓国は一日0.2ドル(約20円)という値段でインターネットが利用可能だ。 もちろん「Alfred」を使い、スマホをネット
ぐにゃぐにゃ折り曲がるスマホがやってきた! 中国・深センの企業、ROYOLE(ロヨレ)が開発した、画面を折りたためるスマートフォン「FlexPai」。 ポケットから取り出して片手で操作できる4.3インチのスマホが、ぱっと開くと、電子書籍やコミックをじっくり読める、7.8インチの迫力あるタブレットに変身。 広げたときや折ったとき、そのときどきで最適の表示に切り替わります。また、折りたたんでいるときに「背表紙」にあたる部分も、ディスプレイは表示されたままです。 カメラは上部についており、折りたたむことによって、インカメラとしても、外側カメラとしても使えます。 ROYOLEは、曲がるタッチパネルディスプレイを世界ではじめて開発した企業。鞄や帽子に貼り付けることもできるこのディスプレイを利用して、今回はスマートフォンを製品化した形です。 価格は約14万円。ディスプレイの扱い方が今までの常識を超えす
中国南部に位置する広東省の深セン(深圳)市。中国有数のものづくりの拠点として古くから発展し、近年はスマートフォンやドローンメーカーなどの工場がひしめく世界有数のハイテクの街として知られています。 今日から全3回(7月29日、30日、31日18:00配信)で、世界の最先端の街「深セン」の魅力を紹介します。第1回は、「広まるQRコード決済について」です。 QRコードで何でもできてしまう街 「人類史上最速で発展する場所」「紅いシリコンバレー」などと呼ばれることもある深センでの、QRコードによるキャッシュレス決済。 テックやビジネス系メディアには度々登場する話題ですが、「中国では、実際にどんな場所で、どう使われているのか?」という体験映像を見たことがある人は、まだ少ないのではないでしょうか? ぜひこの動画と記事で、現地のリアルな様子をチェックしてみてください! どの会社が提供するサービス? 中国で
全3回(7月29日、30日、31日18:00配信)でお送りしている、世界の最先端の街「深セン」特集。最終回となる第3回は、中国版Uber「Didi」です。 中国の都市部では、人口の増加に交通網の整備が追いつかず、自転車やバス、地下鉄などの方法に加えて、スマートフォン・アプリで自動車を呼んで目的地まで乗せていってもらう「配車サービス」が人気です。 このようなサービスはアメリカ発のUberが先駆けで、かつては中国にも展開していましたが、2016年に中国市場からの撤退を宣言。その際に、Uberが競争に破れた相手として知られ、現在も中国の配車サービス市場を席巻しているのが、「Didi(滴滴出行)」です。 今回はこのDidiが人気の理由についてリポートします。 圧倒的な配車数で「どこでも乗れる」を実現 Uberが当初中国でサービスを展開していた際には、配車サービスに使用できる車両を5年以内の新しい車
香港の企業が開発した、スマホを本格デジカメに変える外付けシャッターグリップ「PHOTOG」。スマホをしっかりとグリップでき、物理的にシャッターを切る楽しさも味わえる頼もしいアタッチメントだ。 現在クラウドファンディングサイトIndiegogoでキャンペーンを行なっている。 スマホで一眼レフのようなシャッター操作が可能 スマホ本体に挟んで取り付けBluetooth接続するだけで、一眼レフのようなシャッター操作で本格的な撮影が楽しめる「PHOTOG」。 三脚などのマウントとしても使用でき、専用リモコンで遠隔操作も可能なため様々な撮影に活用可能だ。 モバイルバッテリーとしても活用できる万能アイテム 「PHOTOG」はコンパクトなのでどこにでも手軽に持ち運びが可能で、3,000mAhのモバイルバッテリーとしても活用できる万能アイテムだ。一つカバンにひそませておけば、日常から旅行まで様々なシーンで活
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