中国鉄道広州局集団は15日から毎日、湖南省張家界西と香港西九龍を結ぶ直通G6079/6080復興号スマート列車を運行しています。神秘的な湖南省西部と「東方の真珠」と呼ばれる香港の間に快速通路が設けられ、両地の旅行者は高速鉄道に乗り、直接アクセスすることができるようになりました。 毎日午前8時30分、G6080列車は香港西九龍駅から出発し、午後2時52分に張家界西駅に到着します。また、G6079列車は午後3時20分に張家界西駅を出発し、午後9時50分に香港西九龍駅に到着します。 列車は途中、湖南省、広東省、香港特別行政区を通り、まるで仙境のような湖南省西部と数多くの観光スポットを持つ広東・香港・マカオグレーターベイエリアを結んでいます。 香港から来た肖さんは、「以前は張家界へ旅行するには乗り換えが必要だったが、今は直通の高速鉄道があるので便利になった」と感慨深く話しました。 現在運行している
香港の西九龍駅発北京西駅行き高速鉄道寝台列車D910号の初の列車が15日午後6時24分、西九龍駅を定刻通りに発車し、翌16日午前6時53分に北京西駅に到着しました。一方で、北京西駅から香港西九龍駅に向かう高速鉄道寝台列車D909号の初の列車も16日午前8時47分に香港西九龍駅に到着しました。 この2本は、北京西駅と香港紅磡駅を結ぶ在来線の普通速直通列車「直97/98号」を格上げしたものです。北京や上海と香港を結ぶ高速鉄道寝台列車は毎週金曜日から月曜日まで運行されます。列車内でのんびりと一晩を眠れば、北京・香港間や上海・香港間を移動することができます。観光客や年配の乗客に、より便利で快適な旅の選択肢が提供されることになりました。(ZHL、鈴木)
中国南部のグレーターベイエリア(広東省や香港、マカオの都市群)の都市間を結ぶ「地下鉄」、広仏南環と仏莞城際が26日、正式に運行を開始しました。既に開通済みの仏肇城際、莞恵城際と合わせると「4地下鉄路線」が貫通したことになります。これにより、同地域の広州、仏山、東莞、肇慶、恵州の5都市がつながり、全長258キロ、総駅数39駅の中国最長の都市間「地下鉄」となりました。 「4地下鉄路線」の貫通・運行開始後は、乗客のさまざまな移動需要を満たすために「全駅停車列車+主要駅停車の急行」という運営モデルが採用されます。列車の運転間隔は平均26分です。 そのうち、急行は、肇慶駅、三水北駅、番禺駅、広州長隆駅など計14の主要駅に停車し、乗客は自分のスケジュールに合わせて移動時間を柔軟に決めることができます。同路線の乗車方法は一般的な都市地下鉄と同じで、事前に乗車券を購入する必要はなく、駅に着いてから乗車券を
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