中国商務部と広東省政府などが共催の中国最大級の貿易見本市「中国進出口商品交易会(広州交易会)」が4月15日に広東省広州市で開幕した。135回目となる今回の展示会は、会場とオンラインのハイブリッド形式で5月5日まで開催される。 展示内容によって3期(1期は4月15~19日、2期は23~27日、3期は5月1~5日)に分けて開催されており、1期の展示内容は電子、家電、工業、照明などの製造関係、2期は陶磁器、ギフト、家具などの家庭用品、3期は玩具、アパレル、ペット用品などが中心となる。出展企業数は約2万8,600社に上り、うち新規出展企業は4,300社を超えた。主催者によると、今回の出展企業数はおおよそ中国全体の対外貿易企業数の5.2%を占め、それらの輸出額の合計は中国全体の16%に相当するという。 なお、本交易会は、上海市で開催される中国国際輸入博覧会(CIIE)、北京市での中国国際サービス貿易
大洪水の後も大雨の被害です。 ■“強風で人が飛ぶ”洪水後も荒天続く 悲鳴とともに町に響く雷鳴。先週から大気が不安定となっている中国・広東省。荒れた天気が続いています。 釣り堀で撮影された映像。強風のなか、テントが飛ばされないよう押さえる男性。しかし、風にあおられ画面の外へ。気になる男性の行方ですが、無事、元通りに着地。けがはなかったとのことです。 大雨による被害は南米でも起きています。パラグアイ中部の町・リンピオ。カメラを道路脇に向けると、そこには水浸しとなった町が。 この日、上空をゆっくりと雷雲が通過。もたらされた雨によって町の70%以上が浸水したといいます。 ■専門家が警鐘“ペンギン絶滅のおそれ” 北欧は冬に逆戻り…。季節外れの雪が降り、“一面の銀世界”となったのはフィンランド。首都近郊では28センチの積雪となり、路面電車もストップ。 北欧とはいえ、4月半ばを過ぎての雪に現地では「異例
国際キャセイパシフィック航空は26日、香港国際空港(HKIA)が、2023年に世界で最も貨物取り扱い量が多い空港として、国際空港評議会(ACI)から認定されたと発表した。この認定は過去14年間で13回目。航空貨物事業のキャセイカーゴ(香港)は、77年にわたって同空港最大の貨物事業者として実績を残している。 キャセイカーゴは20機のB747貨物機を運用し、さらに190機以上のキャセイグループの旅客機でも貨物輸送を行っている。23年12月には新型のエアバスA350F大型貨物機6機の購入を発表し、今後さらに20機の取得権利を確保するという。23年の貨物輸送量は前年比20%増の140万トンを記録するなど、事業拡大を続けている。 ■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものにつ
香港と聞けば思いつくのは、夜景?グルメ?いえいえ、断然いま推したいのはアート!以前からストリートアート等で有名な香港ですが、近年ますますアツいことはご存知でしょうか。アフターコロナを境に新たなアートスポットも増えた現在、最新から定番までまるっとナビゲートします。 香港アートの新ランドマークといえばココ【M+(エムプラス)】 住所:West Kowloon Cultural District, 38 Museum Drive, Kowloon ホームページ:https://www.mplus.org.hk/en/ 2021年にオープンした「M+」(エムプラス)は西九龍文化区、ビクトリア・ハーバーのウォーターフロントに位置し、20世紀~21世紀の香港をはじめアジアを中心とした視覚文化をテーマに、さまざまな展示物を有する巨大なミュージアム。地下2階・地上16階からなるビルには、現代アート、デザイ
長い人で10連休という大型連休はあす(4月27日)からです。熊本空港の国際線は既に混雑していました。記者「国際線の手荷物カウンターには長い列ができていますが、ほとんどが外国人観光客の姿となっています」韓…
ティードリンクチェーン「茶百道(ChaPanda)」を運営する四川百茶百道実業(Sichuan BaiCha BaiDao Industrial)が4月23日、香港証券取引所への上場を果たした。 上場初日の株価は、公募価格の17.5香港ドル(約350円)から一時38.29%下落し、12.8香港ドル(約260円)で取引を終えた。時価総額は189億香港ドル(約3800億円)となった。 2008年に設立された茶百道は、ここ数年で最も急成長を遂げたティードリンクチェーンとして投資家の注目を集めていた。23年6月、茶百道は設立後初めての資金調達で9億7000万元(約200億円)を調達した。業界ではここ数年で最大規模の資金調達だった。 資金調達後の評価額は180億元(約3800億円)となり、すでに香港取引所に上場していた同業「奈雪的茶(NAIXUE)」の当時の時価総額を大きく上回った。 茶百道は店舗網
過激派組織「屠龍小隊」のメンバーは2019年の民間人権陣線のデモで爆弾による警官殺害を共謀した疑いがかけられ、男女被告7人が容疑を否認し、高等法院(高裁)で審理が行われた。4月25日付香港各紙によると、検察は24日の冒頭陳述で、爆弾と材料は共謀者の呉智鴻氏の一団によって準備されたものであり、一部の被告は爆弾製造の化学原料を見つけるためにバプテスト大学と城市大学の研究室に忍び込んだと自白した。「滅龍」グループチャット内では起爆装置を使用して爆弾を爆発させようとする映像が存在する。「爆破実験」は被告の頼振邦氏のオフィスビルの裏階段で行われた。検察側は、この事件の計画には「屠龍メンバーの協力者がいた」と述べ、爆弾を作ったのは呉氏であり、屠龍のリーダーである黄振強氏は協力者を集めたと主張した。 検察側は、黄氏のスマホから発見された呉氏とのテレグラムでの会話を提示し、黄氏が「ある人の父親がガソリンス
特区政府統計処は4月25日、2024年3月の貿易統計を発表した。同日付政府公報によると、3月の輸出総額は前年同月比4・7%増の3845億ドルだった。輸入総額は同5・3%増の4295億ドルだった。貿易赤字は輸入総額の10・5%に当たる450億ドルだった。3月の地域別統計は、アジア全体への輸出が同8・1%増加した。中でも増加が目立ったのは、ベトナムの同41・6%増、台湾の同22・3%増、タイの同20・6%増、マレーシアの同18・6%増、インドの同17・9%増、中国本土の同12・1%増だった。一方、他地域向けの輸出は全体的に減少。中でも英国は同31・5%減、ドイツは同15・5%減、米国は同5・4%減、と減少が目立った。
ミスタードーナツの親会社であるダスキン株式会社が、2024年10月に香港に初出店すると正式に発表した。ダスキンは3月28日の取締役会で香港企業ドラゴン・サークル・エンタープライズ・リミテッドとフランチャイズ契約を締結し、香港に1号店をオープンすると発表した。ドラゴン・サークルは人気の日本のケーキとデザートのチェーン店シャトレーゼも経営しており、日本ブランドのフランチャイズ運営の経験も豊富だ。ミスタードーナツは1956年にアメリカで誕生。1971年に大阪府に日本初の店舗をオープンし、味の改良とローカライズを繰り返してきた。日本のミスタードーナツは、甘さを抑えた絶妙な味わいと多彩な形状がセールスポイントとなり、中国、韓国、タイ、マレーシアなどにも事業範囲を広げている。 このニュースが出た後、多くの香港ネットユーザーはこのドーナツ店の登場を非常に楽しみにしているが、香港にドーナツショップが定着す
世界中のマーベルファンが集まり、新たな戦いに参加する時が来た。4 月 26 日から 6 月 10 日まで、香港ディズニーランド・リゾートはあらゆる階層のファンをトゥモローランドに集め、お気に入りのマーベルヒーローと前例のない新しい一日を過ごせる。タイムパフォーマンス「超覚醒:スターテクノロジーの防衛展」と夜のドローンパフォーマンス「超覚醒:エアリアル・カウンターアタック」では、マーベルのスーパーヒーローたちが天と地の激しい戦いと悪との全面対決を繰り広げる。さらにリゾートホテルでは、さまざまなテーマに沿った宿泊アクティビティを開始。忘れられないマーベルのスーパーヒーロー体験ができる。 新しい昼のパフォーマンス「スーパー・アウェイクンズ:ディフェンス・オブ・ザ・スター・テクノロジー・エキシビション」では、アイアンマン、スパイダーマン、スターロード、その他のマーベルのスーパーヒーローが悪の勢力を
ドイツの非営利慈善団体 GBA Ships が運営する「Doulos Hope(ドゥロス・ホープ)」号が 5 月に初めて香港を訪問する。 2015年にブックシェアリング協会の別の船であるロゴス・ホープ号が香港を訪問して以来、今回、再び一般の人々が洋上書店に乗船できるようになった。ドゥロス・ホープ号は 5 月 4 日から 26 日まで尖沙咀ハーバーシティのオーシャン ターミナルに停泊し、一般および観光客に公開される。船内には2000 種類以上の書籍やお土産が手頃な価格で提供される。船長と乗組員は25 か国以上から集まった約 100 人のボランティアで構成されており、さまざまな経験やストーリーを一般の人々と共有することに熱心だ。訪問者は乗組員と交流を持ち、船上での生活について学ぶ機会が得られる。乗組員が文化パフォーマンスを開催する機会もある。
マキシムズグループ傘下の日本食レストランチェーン(JCR)は、香港のケータリング業界のリーダーとして、長年にわたり香港の食文化の継続的な進化を目の当たりにしており、香港で日本のケータリング文化を積極的に推進することに尽力している。香港は企業の社会的責任を果たし、多様で持続可能なケータリング ソリューションを通じてケータリング業界の将来の発展を促進している。JCRは4月の「アースデー」に対応するため、今年も引き続き「環境グリーン月間」を推進するとともに、再生可能農業プログラム「WeGen farm」の推進や全社での新鮮な食事の提供などにより、顧客により多様な選択肢を提供していく。さまざまなブランドが高品質でグリーンで健康的な食事の選択肢を変革し、食にさらなる可能性をもたらし、すべての人が食事中の野菜の割合を増やし、野菜を多くして肉を減らす食習慣を受け入れ、持続可能な開発の味を味わうことを奨励
「紅麹」製品、回収率は約8% 健康被害、約半数に基礎疾患―大阪市 時事通信 社会部2024年04月26日21時23分配信 小林製薬(大阪市)が製造した紅麹(べにこうじ)配合サプリメントによる健康被害を受け、同市から食品衛生法に基づき回収命令が出されている3商品の回収率が約8%にとどまっていることが26日、市の食中毒対策本部会議の会合で報告された。 小林製薬、医療費支払い 紅麹サプリ摂取の受診者に 市によると、回収の対象は「紅麹コレステヘルプ」など3商品で約103万個。25日時点で回収されたのは約8万6000個だった。 市は、各自治体による調査が完了した症例約300例を解析。約半数は基礎疾患を持つ人で、約7割は女性だった。年代別では50代が全体の約4割に上った。 社会 コメントをする 最終更新:2024年04月26日21時23分
小林製薬(大阪市)の紅こうじ入りサプリメントの健康被害問題を巡り、大阪市は26日に開いた対策本部会議で、回収対象となっている「紅麹(こうじ)コレステヘルプ」など3製品を摂取して健康被害を訴えた約300人を抽出して調べたところ、7割が女性で、対象者の約半数に基礎疾患があったとの結果を報告した。 12日までに市などが調査を終えた人のうち医療機関を受診した人から抽出した。年齢別では40~70代が9割を占め、うち50代が4割、60代が3割だった。対象者の約半数に高血圧症や脂質異常症などの基礎疾患が認められた。症状は倦怠(けんたい)感が最も多かったが、食欲不振や浮腫など多岐にわたり、入院を伴わない軽度の人が約7割に上った。摂取開始から発症までの期間の中央値は5カ月だった。 また、大阪健康安全基盤研究所の検査で、健康被害を訴えた人が摂取した製品の残りから、プベルル酸とみられる物質が検出されたことも明ら
小林製薬の「紅麹」成分を含むサプリメントの健康被害の問題で、大阪市が解析した健康被害を解析した300例のうち、基礎疾患のある人が約半数で、高血圧症や脂質異常症を有する人が多かったことがわかりました。 【画像を見る】止まらない“回収ドミノ”…小林製薬「紅麹」関連の対象商品は? 小林製薬の「紅麹」サプリをめぐっては、25日までに摂取した5人が死亡、262人が入院しています。 大阪市は、今年3月に3つの商品の回収命令を出しましたが、26日開かれた市の対策本部会議で、販売された約103万個の商品のうち回収されたのは、約8万6000個にとどまることが報告されました。 また、健康被害を訴えている300例を調査した結果、基礎疾患のある人が約半数で、高血圧症や脂質異常症を有する人が多かったということです。 また、7割の人が女性で症状は倦怠感がもっとも多く、次いで食欲不振や嘔吐などの症状があったということで
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