新型コロナ禍の“鎖国”から、旅行客の受入を再開した香港。現在すでに、日本からの旅行はコロナ前と変わらず、90日以内の滞在はビザが不要となりました。 しかし誰もが気になるのが、香港における「中国」の影響力でしょう。 コロナの数年前、香港での民主化デモが大々的に報道されましたが、今の香港はいったいどういう状況なのでしょうか。 2023年8月に香港を訪れた筆者が、主な観光地や街中の様子、コロナ前の香港旅行と異なる気を付けたい点などを紹介します。 香港はすでにビザ不要。出入国はコロナ前と変わらない 香港の到着カードはコロナ前と変わっていない image by:Davi Costa/Shutterstock.com 日本から香港への旅行は、90日以内の滞在で観光目的であれば、査証（ビザ）免除措置が適用されます。 適用に必要な作業は、香港到着時に入国審査で記入済みの到着カードをパスポートと一緒に提出す

皆さんは、理想の賃貸物件を探すとき、どんな条件を重要視していますか？立地や部屋の広さなど、人によって好みの条件は多種多様ですが、重要な項目のひとつとして「家賃」があげられます。 例えば、東京や大阪といった日本のなかでも有数の大都市になると、家賃が高くなり、地方だと安くなる傾向があったり、場所によって月々にかかる費用はさまざまです。 そこで今回は、世界の家賃相場に注目し、1ベッドルームの部屋（日本でいう1LDK）を中心部で借りる際の家賃に焦点を絞って、都市部の家賃が世界で最も高い国をランキング形式で紹介します。 とある国では世界一裕福といわれる生活を送る人たちも。一体、どこの国がランキングNo. 1の家賃を誇るのでしょうか。 関連記事 >>>2位はエジプト、1位は？世界で最も「生活費が安い国」ランキング ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナ

世界的な観光地として有名な香港。「100万ドルの夜景」やグルメなど魅力が満載の観光スポットで、世界各国から旅行者が訪れます。 そんな旅行者をもてなすのがホテルです。香港には古典的な5つ星ホテルから冒険的な真新しいものまで、さまざまなユニークな宿泊施設があります。 そこで今回は「ホテルホテル.com」が選んだ、最高のロケーションにユニークさ、デザイン、あたらしいアイディアを踏まえた香港で訪れるべき4つのホテルをご紹介します。 1.「SLEEEP」 香港市内まで0.2kmという最高の立地にあるホテル「SLEEEP」は、最新テクノロジーを用いて睡眠の質を高めてくれるカプセルホテルです。 都会の喧騒のなかにありながら、最新技術を使って天国のように静かで穏やかな空間へと導いてくれます。 さらにこのカプセルホテルでは、心地良い睡眠だけでなく、環境に優しい落ち着く空間も提供しています。 2.「The P

年の瀬が迫っていますが、東京オリンピック・パラリンピックまで1年をきり、インバウンド数は増加の一途をたどっています。なかでも中国からは多くの観光客が訪れており、2月の「春節」、5月の「労働節」、10月の「国慶節」といった大型連休には特に多くの方が訪れています。 そんな中国人観光客の影響は観光・レジャーだけでなく消費にも大きく関係しているといっても過言ではありません。 今回は株式会社True Dataが調査した「全国ドラッグストアのインバウンド消費動向」をもとに、2019年の売れた商品の振り返りと、今後どんな商品が注目を集めるかを予想。さっそくランキング形式でご紹介していきます。 2019年の大型連休に人気を集めていた商品TOP10 image by:mokjc / Shutterstock.com まずは、2019年5月の調査結果のなかからインバウンドに人気を集めていた商品TOP10をご紹

せっかくの海外旅行、そんなに長期の休みは取れないけれど、できれば色々な国を回りたいもの。そんな欲張り旅行者におすすめなのが「2カ国周遊」の旅です。 今回は、3連休プラス有給1日で計4日間。その4日間だけで欲張りに2カ国を周遊できる旅を、社会人になってから週末旅のみで30カ国以上旅してきた筆者がお伝えします。 おすすめ海外2カ国周遊プランNo.1 マカオ＆香港 香港 image by:YIUCHEUNG/Shutterstock.com マカオ image by:Sean Hsu/Shutterstock.com 週末にさっと行ける気軽な海外旅行先として人気が高い「香港」は、日本から飛行機でたったの約4時間でグルメにショッピングにマッサージも楽しめちゃう素敵なエリアです。そんな香港にプラスで「マカオ」を訪れてみてはいかがでしょうか。 移動とパスポートチェックの方法について 香港〜マカオ間を行