テスラ車をめぐっては、2013年以降で少なくとも14件の出火事案が発生。しかし大半が衝突事故後に起きている(18年11月、香港=ブルームバーグ) 米テスラの電気自動車が香港の駐車場で停車中に突然発火したと、香港経済日報が報じた。上海でも同様のケースが先月報告されていた。 報道によると、テスラの「モデルS」が12日に駐車場で約30分間停車後、バッテリーから煙が吹き出し、炎も現れた。爆発音がして、消防士が消火するのに45分程度かかったという。香港でこの種のテスラ車発火は初めてだという。 テスラの広報担当者(北京)は今のところコメントはないと述べた。4月にはテスラのロゴが付いた自動車が上海の駐車場で炎上するもようを撮影した動画がソーシャルメディアで拡散されていた。同社はこの問題を調査していると説明していた。(ブルームバーグ)
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