四回、打球を追ったミレッジ(左)は雄平と交錯。2人ともグラウンドに倒れ込み、球場は騒然となった (撮影・永田直也) (セ・リーグ、広島8-12ヤクルト、9回戦、ヤクルト5勝4敗、23日、マツダ)ヤクルトのラスティングス・ミレッジ外野手(30)が、広島戦の四回の左翼守備で左中間への打球を追って、中堅の雄平外野手(30)と激突した。そのまま交代して広島市内の病院で検査を受け「右前頭部打撲」の診断を受けた。24日の同カードの出場は困難な様子で、出場選手登録を外れる可能性がある。そのため外野も守れる藤井亮太捕手(26)が1軍に合流する。 両者が激突して転倒する間に、打者走者の梵も生還して一時逆転を許した。雄平は右側頭部を強打したがその後も出場を続け、「(自分が捕球する)ジェスチャーは出したが、あの位置は見にくい。腫れているが大丈夫」と話した。真中監督は「インプレーだから、どんな状況でもボールを拾う
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