第七回星雲賞長編賞作品 人の心が読めるテレパスの超能力をもつ女性、七瀬が主人公の物語。 前作とはうって変わって超能力バトルものになった本作では、テレパスの他に、予知能力、透視能力、念動力、時空移動能力など様々なタイプの超能力者が登場する。 能力バトル物の原点のような本作は、各能力の特色に合わせた話の展開がスリリングでおもしろい。 そして終盤では超能力者を淘汰しようとする集団と対峙し、七瀬とその仲間達はピンチに陥る。 七瀬は超能力者の存在自体にも疑問を持ち始め、怒涛の終局へと向かう・・・。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く