……津軽じょんから節…… 昨日の昼下がり、 青森出身の婆ちゃんと番茶で“ねぶた漬け“を食べたよ。 私が1ラボ斎場に入ると後輩社長が玉藻前(たまものまえ 九尾の狐の化身)の能面と装束を着けて三味線を弾いていた…… (リハーサルを兼ねて) 「もも、あれにゃ…!」 ノエちゃんが言った後ろの方に、見た事のある婆ちゃんが居て三味線を聴いていたよ なのでバイトの女の子に熱い番茶と、供え物の“ねぶた漬け”を入り口までもって来てもらい……「どうぞ」と、 婆ちゃんは軽く会釈をしてくれた ひかり(後輩社長)は、それに気付いて 「秋田荷方節」と「津軽じょんから節」を満開で弾き…終わると同時に消えちゃった (;゚д゚) 「明日の婆ちゃんだよね?」 『うん』 「あの婆ちゃん青森だったっけ?」 『そう青森の人~』 この様な事象は……たまにある ファンタズマ - 死体を愛する小娘社長の日記 懐かしい故郷の音だから顔を出