AWSのディープな活用事例を学べた2019年1月10日のX-Tech JAWS。2番手として登壇したのはプレイドでSREチームに所属している徳永貴大さん。レスポンスと高可用性を実現すべく、マルチクラウドを活用しているという先進的な事例だった。 レスポンスと高可用性が要求されるKARTEのシステム プレイドがサービスとして提供する「KARTE(カルテ)」はCustomer Experience Platformを謳うWeb上での顧客体験向上サービス。ECを中心とするWebサービス事業者は、KARTEを使うことで、どんなユーザーが、どんな商品をどれくらい見ているかをリアルタイムに可視化でき、付与されたタグに応じてKARTEがクーポンやボタンなど最適なレスポンスを返すことができる。 登壇した徳永貴大さんは楽天でアプリケーションやミドルウェアの開発を担当した後、インフラに強いプレイドにジョインし、