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ブックマーク / suumo.jp (5)

  • へこたれながらも救われた、熊本の街で生きた日々 - SUUMOタウン

    著者: 大塚淑子 熊中の人が集まっているんじゃないかと思ってしまうほど、週末になると人が溢れる街。新型コロナの影響で人々がごっそりいなくなってしまった昨年の春から、時間とともにようやくにぎわいを取り戻してきた。 ここで「街」と呼んでいる場所は、いわゆる熊市の中心市街地のこと。下通アーケード、上通アーケードを中心とした繁華街を通称・街と呼んでいて、熊県民によってもその範囲が違うことはよくある。携帯がない時代でも、集合場所が街であれば、郷土のデパート『鶴屋』か、今はなきPARCOの前にいればだいたい落ち合えただろう。 そんな街を愛して、18年が経とうとしている。 18歳、眩しい世界、狭い世界大学進学を機に、福岡の田舎町から熊に移り住んだのは18歳の春。 はちゃめちゃに厳しい家で育ったわたしにとって、家を出ることは幼少期からの使命のようなものだったし、なにより兄姉がそうしてきたから自然な

    へこたれながらも救われた、熊本の街で生きた日々 - SUUMOタウン
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    mana-cat 2021/05/14
    私も大学は熊本市内だったので街が懐かしかった。そして読んでいて目から汗が。今を一生懸命に生きる姿が心にじんわり響いた。
  • 散歩しながら大人になった。長い学生時代を育ててくれた街、本郷。(寄稿:ぱれあな) - SUUMOタウン

    著: ぱれあな 散歩が好きだ。歩けば歩いただけ、新しい視界が開けてくる。 たとえそれが、歩き慣れたいつもの道であったとしても。 やがてまた、いるべき場所に戻らなくてはならないとしても。 私の散歩癖を決定づけたのは、郷で過ごした7年間の学生時代だった。 散歩におあつらえ向きの街 大学3年生のときに、東大の理学部2号館という古びた建物に足を踏み入れた。学部2年と大学院5年、計7年間にわたる私の拠地である。 実験し、議論し、文献を読み、論文を書くことが、起きている時間の大半を占める。このいかにも「研究者」っぽい生活が、最初のころは新鮮でエキサイティングだった。 私が主に取り組んでいたのは、昆虫の体の中に棲んでいる細菌。すなわち「共生細菌」の一種だ。この細菌と昆虫は、互いに影響を与え合いながら共存して生きている。まったく異なる生き物どうしが共に生きるという現象のおもしろさに、私はすっかり取り憑

    散歩しながら大人になった。長い学生時代を育ててくれた街、本郷。(寄稿:ぱれあな) - SUUMOタウン
    mana-cat
    mana-cat 2019/10/24
    本郷はどこか懐かしい感じがするから好き
  • 街がまるでフードコート!飽きとは無縁の多彩な「食卓」――小石川【暮らす街を「食べる」で選ぶ。】 - SUUMOタウン

    著: 徳 瑠里香 毎日帰ってくる街だからこそ、おいしくて敷居の低いお店があるとうれしい。住んだことのある人ならではの視点で、普段着でひとりでもかろやかに通える街の名店をご紹介します。 ◆◆◆ トマト、きゅうり、枝豆、とうもろこし……ただ切っただけ、ただ蒸しただけのおばあちゃんの畑から採ってきた野菜が並び、目の前に夏が広がる。愛知の片田舎で育った私は、色とりどりの野菜が彩る卓、旬の味で巡る季節を感じてきた。珈琲一杯にトーストやサラダが付いてくるモーニング以外、「外」は、誕生日や父の日・母の日(両親が祖父母をもてなす)に家族そろって、あるいは母が出かける日に父と行く「特別」なものだった。 夏の卓。自宅の畑直送、旬の野菜はべ放題のおやつでもあった 18歳で上京して、大学のサークルの新歓が開かれたお店でべた冷凍ブロッコリーの不味さに衝撃を受けこっそり吐き出したあの日。以来、そのショックを

    街がまるでフードコート!飽きとは無縁の多彩な「食卓」――小石川【暮らす街を「食べる」で選ぶ。】 - SUUMOタウン
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    mana-cat 2019/08/27
    ぜんぶ知ってる店で本当にビックリ!
  • 二拠点生活は基本「無理ゲー」だが、チャンスと娯楽は二倍になる (寄稿:徳谷柿次郎) - SUUMOタウン

    著: 徳谷 柿次郎 こんにちは、編集者の徳谷柿次郎と申します。 長野にある満開のヒマワリ畑。自然の生命力を感じると共に、ヒマワリをずっと眺めてると「大きな目」に錯覚して怖くなりませんか? 前回、長野⇄東京の二拠点生活が始まったことをお伝えしました。最大の難関である「嫁の理解」を得て、待ち望んだ世界に飛び込んだわけですが……。 これが慣れるまで超大変! 世の中にあまり参考事例がないのはもちろん、環境によって悩みが変わってきます。片方は実家なのか。両方とも賃貸物件なのか。 二拠点生活のやり方も何パターンか考えられるわけですが、私が選んだ選択肢は「賃貸」×「賃貸」の組み合わせ。 これがまぁ、ググっても絶対に答えの出てこない世界なわけです。当たり前ですが、単純にお金が二倍かかることは先にお伝えしておきます。 地方創生や働き方改革の文脈で「豊かな移住生活」「都市と地域を行き来する二拠点生活」とよく語

    二拠点生活は基本「無理ゲー」だが、チャンスと娯楽は二倍になる (寄稿:徳谷柿次郎) - SUUMOタウン
    mana-cat
    mana-cat 2017/09/17
    東京と北海道の二拠点で生活を考えている私にとっても参考になった
  • 日常と歴史が交錯する街「府中」で暮らす愉しさ - SUUMOタウン

    著: OKP 結婚するにあたり「お互いの勤め先の中間点あたりに住もう」という単純な理由で引越してきたのが、今も住んでいる「府中」。住むまでは「右に見える競馬場、左はビール工場♪」くらいのイメージしかなく、以前勤めていた職場でも「“ふちゅう”って味スタのあるとこだっけ?」なんて、微妙に名前の似ているお隣の「ちょうふ(調布)」と混同されることがあり……。 同じ東京都民にすら、イマイチその実態が伝わっていない気のする府中ですが、住んでみるとこれがなかなかに味わい深く住み心地の良い街なのでした。その府中について「京王線の府中駅から西武多摩川線の是政駅(これまさえき)にかけてのエリア」、ちょうど府中街道沿いの徒歩にして30分圏内を紹介します。 ジョギングならちょうど一周に収まってしまいそうな、私が普段散歩で出掛ける府中のごく一部です。そんなさほど広くないエリアに、歴史と産業、緑豊かな市民の憩いの場ま

    日常と歴史が交錯する街「府中」で暮らす愉しさ - SUUMOタウン
    mana-cat
    mana-cat 2016/07/08
    写真が美しい
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