リモートワーク、クラウドソーシング、副業解禁など、以前よりも柔軟な働き方ができる時代となりました。 そして、従業員が働き方を選べるようになったことで、企業は優秀な人を惹き付けるためにより一層努力を求められるようになりました。 つまり、少しずつ企業から従業員へのパワーシフトが起こっているとも言えるでしょう。 そのような流れの中、一部の海外企業は「Employee Experience(従業員体験、通称『EX』)の向上」というキーワードを掲げ、従業員の惹き付けを強めようとしています。 日本でも、2017年12月21日放送のカンブリア宮殿にて、マクドナルドのCEOが「成功するためにはまず社員が満足しないといけない。赤字でも従業員の給料を上げるのは当然のことだった」という趣旨の発言をし、話題になりました。 これも「EXの向上」の一貫と捉えることができるでしょう。 今回は、EXという考え方の説明、そ
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