最近、撮影を含むwebサイト制作の案件を担当することが多い。飲食店のお料理からスタジオのプロダクトカットなどもあったが、今回は、中途向けの採用サイトを担当した。実際にやってみて、特有の撮影ポイントや学びがあったので、まとめておきます。 求職者にとって写真も有益な情報 撮影の前に、「良くない採用サイトの条件」をクライアントにヒアリングしたら、以下のようなコメントがあった。 綺麗ごとしかかかれていない 入社してからギャップがある 見た目だけがかっこいい 求職者は、企業都合のキラキラとした演出よりも、現場の臨場感やリアルさを求めている。なので、求職者のニーズに合うコンテンツの用意や行動に合わせたwebサイトの設計が必要で、さらに、写真も有料素材を使うより、現場の雰囲気が伝わる写真の方が役立つと感じた。 撮影当日は、香盤表を元に進行を進めた。しかし、現場でディレクションをしすぎるとリアル感が欠けて