横浜市保健所は3日、同市中区の貿易会社「イチバン貿易」が4月25日に輸入した中国産のイシモチから、合成抗菌剤「エンロフロキサシン」が検出されたと発表した。 市保健所によると、抜き取り検査したイシモチから、同抗菌剤が1・44ppm検出された。食品衛生法は同抗菌剤を含有した魚介類の流通を禁じており、同社に対し、既に出荷されたとみられるイシモチ約57キロの回収を指示したという。同保健所は「食べても健康への影響はない」としている。
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