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ブックマーク / ameblo.jp/kokkoippan (5)

  • 『デンマークの最低賃金は2千円、生活できる賃金出せない企業は市場から退場すべき』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 ※「すくらむブログで紹介してください」と出版社から献いただいたので、芸が無くて申し訳ありませんが、一番気に入った部分を以下引用します。(byノックオン) 最低賃金を引き上げる会編『最低賃金で1か月暮らしてみました』(亜紀書房)の135~137ページより橘木教授の話を紹介します。 「生きていくだけの賃金を出せない企業は、 市場から退場すべき」という考えもある 橘木俊詔・同志社大学経済学部教授 (最低賃金を引き上げると)企業倒産してよいのか、失業者が増加してよいのかと主張する経営者には、次のようなヨーロッパの経営者の声があることを紹介したい。イギリス、フランスの最低賃金は時給1,200~1,300円であり、日の700円よりもかなり高い。デンマークに至っては、2,000円を

    manbennaku
    manbennaku 2009/12/01
    「生きていくだけの賃金を出せない企業は、市場から退場すべき」はその通りだと思うけど、結局失業の問題はどうするの?倒産による失業者数≦新規参入による雇用者数にはならないだろうし・・・誰か教えて偉い人
  • 『オランダのフレキシキュリティ - 雇用不安のない社会へ、同一労働同一賃金、社会保障の充実を』

    オランダのフレキシキュリティ - 雇用不安のない社会へ、同一労働同一賃金、社会保障の充実を | すくらむ NHKBSで7月26日、「未来への提言 元オランダ労組連合議長ロデバイク・デ・ワール~雇用不安のない社会をつくる」が放送されました。番組内容をメモったので紹介します。聞き手は、中央大学の山田昌弘教授です。 2009年4月の失業率、日5%、ドイツ7.7%、フランス8.9%、アメリカ8.9%、スペイン18.1%、そして、オランダは3%と先進主要国の中で最も低い失業率です。 昨秋以降の経済危機で、オランダにおいても派遣社員が多数解雇されています。大手トラックメーカーのダフ社では、生産ラインの派遣労働者を1,500人解雇しています。しかし意外なことに、派遣労働者の間に大きな混乱は見られませんでした。まして、日のように派遣労働者が路頭に迷い、首都の真ん中に「年越し派遣村」が出現することもあり

  • 『正社員の解雇規制を緩和・撤廃して得するのは誰か?』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 「正社員の解雇規制を撤廃すれば公平な社会になる」とのコメントが寄せられています。これは、一部の財界御用学者らが繰り返している言説と同じです。 たとえば、城繁幸氏は『Voice』誌4月号の「労働組合は社員の敵」と題した論文で、「そもそも日の正規雇用は、『解雇権濫用法理』と『労働条件の不利益変更の制限』によって事実上いかなる解雇も賃下げも不可能であり、バブル崩壊後は維持不可能な代物だった。非正規雇用の拡大とは、総人件費を抑制したい経営サイドと、既得権を死守したい労組が共に進めてきたもの」、「正社員の保護規制を緩和し、現在は非正規側にすべて押し付けられているコストカット圧力を労働者全体で分かち合うべきだ」と書いています。まさに、大企業・財界発の「正規vs非正規」「労労対立」を

    『正社員の解雇規制を緩和・撤廃して得するのは誰か?』
    manbennaku
    manbennaku 2009/09/04
    フランスでは、解雇されたものには多額の補償金が支払われ←日本もこれやるといいと思うよ。そしたら、いきなりクビ切られても路頭に迷うようなことにはならないだろうから。
  • 『舛添要一厚生労働大臣への抗議文(元派遣村実行委員会有志一同)』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 ※舛添要一厚生労働大臣への元派遣村実行委員会有志一同の「抗議文」を紹介します。 2009年8月24日 抗議文 元派遣村名誉村長 弁護士 宇都宮健児 元派遣村実行委員会有志一同 〒104-0061 東京都中央区銀座6-12-15 COI銀座612 7階 東京市民法律事務所 厚生労働大臣 舛添要一 殿 私たちは、年末年始、日比谷公園にて派遣村を企画した実行委員会の有志です。 貴殿は、8月18日、横浜市内の街頭演説で、年越し派遣村の取り組みについて言及し、「4000人分の求人票を持っていったが一人も手を上げなかった。大事な税金を働く能力があるのに怠けている連中に払う気はない」と発言しました。 私たちは、この発言は、事実誤認により生じる偏見、もしくは、事実を捻じ曲げた中傷であり、

  • 『外国人研修生に強いられる過労死、発生率は日本人の2倍 - 現代日本に横行する奴隷労働・人身売買』

    上のグラフと表は、財団法人・国際研修協力機構(JITCO)が発表した「外国人研修生・技能実習生の死亡者数と死因」です。1992年度から2008年度の間に、212人が死亡し、そのうち20人が自殺、66人が過労死の疑いが濃厚と考えられる脳・心臓疾患で亡くなっています。 過去最悪の数字となった2008年度の死亡者33人のうち、脳・心臓疾患で亡くなったのが15人。外国人研修生・実習生の年齢は、20~30代で、同世代の日人の発生率と比べほぼ2倍となっています。 現在、外国人研修生・実習生は約17万7000人。現代における奴隷労働を強制されている外国人研修生・実習生の実態を告発するため、全労連は昨年の6月22日に、「外国人労働者問題シンポジウム」を開催しました。そのシンポジウムの記録が『〈研修生〉という名の奴隷労働』(花伝社)という書籍にまとめられています。その中から、熊県労連の労働組合に加入し、

    『外国人研修生に強いられる過労死、発生率は日本人の2倍 - 現代日本に横行する奴隷労働・人身売買』
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