社のプロダクトではビジュアルリグレッションテストのためのツールであるBackstopJSをここ半年くらい使っている。referenceという正解データの画像と、testとして開いてキャプチャした画像を見比べて、差分があれば失敗、というテストを書ける。テストケースの設定がJSONを書くだけなのでテストを書くコストが低いのと、結果的に画像に出る形でテストすることを強制される、というシンプルさが気に入っている。過去にはE2Eテストをいろいろ試したけどどれも最終的に滅びてしまい、BackstopJSはそんななか生き残っている希望のテクノロジー。 リリース前の確認フローにも使っているし、書いてる途中のコードの動作確認にも使えて、数ピクセルの意図しないズレを検知できたりしている。 便利だけど、運用上苦労している点もあって、テストの書き方が悪かったり、ネットワークの調子が悪かったり、で確率的に落ちるテス