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社会学に関するmangkhudのブックマーク (19)

  • 『現代思想』の千田論考について - frrootsのtwitter補完メモ

    はじめに 『現代思想 フェミニズムの現在』に収録されている千田さんの論考「『女』の境界線を引き直す―『ターフ』をめぐる対立を越えて」を読みました。いろいろと問題を感じましたが、それ以前に非常にわかりにくかったので、その点について簡単にまとめておきます。 千田さんの論考についてはすでにトランス当事者の方が千田さんの論考に対しておかしいと感じる点を丁寧にまとめているブログがあるので是非読むことをおすすめします。 snartasa.hatenablog.com 千田さんご自身はこのブログを「誤読だ」と言っています。 note.com けれど、以下述べていくように、私は千田さんの論考は構成も内容も決して明確ではなく「正読」が何であるのかを掴むのが大変に難しいと思うので、特に当事者の方がトランスフォビックに感じられる点を強く受け取めるのはある意味当然のことではないかと思っています。 主題設定について

    『現代思想』の千田論考について - frrootsのtwitter補完メモ
  • ネット上で社会学者の評判はなぜ悪いのか - 擬似環境の向こう側

    こんなタイトルのエントリを書くというのは、正直、悩ましい。 というのも、ぼくは社会学の正規教育は受けておらず、自分が社会学者だとはちょっと名乗れないからだ(制度的な理由で学位は「法学」だ)。 とはいえ、社会学部に勤務しているのは確かだし、社会学的なものに親しみもある。以下の文章は、あくまでそういう中途半端な立ち位置から書かれた「個人の感想」だということをまずは述べておきたい。 ネット上での社会学の評判はよくない。大変によくない。 実のところ、ネット上で積極的に発言をしている社会学者の数はさほど多くないと思うのだが、通常は社会学者だとはカテゴライズされない人も、「政治社会に関する発言をしており、かつ多くの人びとから反発を買っている人文社会系の学者」は「社会学者」とみなされてしまうことが結構ある。 それではなぜ、ネット上で社会学者はこんなにも嫌われるのだろうか。 社会学者が嫌いな人からは当然、

    ネット上で社会学者の評判はなぜ悪いのか - 擬似環境の向こう側
  • 小熊英二さん「もうもたない!? 社会のしくみを変えるには」|平成 -次代への道標|NHK NEWS WEB

    歴史社会学者として活躍する小熊英二さん。膨大な資料をもとに、『<日人>の境界』『<民主>と<愛国>』といった著作で、日社会の意識の変遷を読み解いてきました。2019年7月に出版したでは、終身雇用や年功序列といった雇用慣行をはじめとした日社会の構造を、雇用、教育、福祉の観点から横断的に分析し、解き明かしています。小熊さんは、「今の社会は、1970年代の仕組みのままで、もうもたなくなっている」といいます。 (聞き手:ネットワーク報道部記者 岡田真理紗 木下隆児) ――平成から、令和の時代になって半年が経ちました。平成の間は契約社員や派遣社員が増えたり、地方では、商店街がなくなってショッピングモールが出来たりといった変化がありましたが、社会が大きく変わったということでしょうか。 「どのポジションから見るかによって、全然見え方の違う30年」だったと思いますね。日社会の約26%に当たる、大

    小熊英二さん「もうもたない!? 社会のしくみを変えるには」|平成 -次代への道標|NHK NEWS WEB
  • 「星座で格付けやめよう」 社会学者「ホロハラ」指摘

    星座占いランキングで人を格付けする行為はハラスメントではないか――。星座によって人の尊厳を傷つける「ホロスコープ・ハラスメント(ホロハラ)」を指摘した社会学者・八木乙彦さんの発言が話題を呼んでいる。 「『今日は最高』とか『1日中ついてない』とか、勝手に朝から格付けされて一喜一憂するって不愉快じゃないですか?」 八木さんが10月上旬にツイッターで発したこの問いかけは4万件以上拡散され、注目を集めた。「わかりみが深い(とてもよく分かる)」「いちいち真に受ける方がおかしい」など反応は様々だ。 血液型と性格を結びつけた疑似科学「血液型別性格診断」や、少数派のAB型に対して不当な評価を与えるブラッドタイプ・ハラスメント(ブラハラ)に対する問題意識は近年高まりつつあるが、ホロハラの認知はまだ広まっていない。だが「牡羊座は几帳面」「さそり座は攻撃的」といった性格診断はブラハラと比べて大差はない。八木さん

    「星座で格付けやめよう」 社会学者「ホロハラ」指摘
  • ジョセフ・ヒース「社会構築主義:基礎編」(2018年5月26日) — 経済学101

    Social constructivism: the basics Posted by Joseph Heath on May 26, 2018 | philosophy 筆者の同僚のジョルダン・ピーターソンがこれほどの有名人になった理由の一つは、彼の批評の多くがあまりにも難解だからだ彼の批判者の多くがあまりにも混乱しているからだ。ピーターソンの論争は、(このようなたとえ話が許されるなら)ナイフでの白兵戦に銃を持ち込む奴のように見えることが一度ならずあった。このことは、ピーターソンの社会構築主義に関するさまざまな議論で特に顕著であり、その中には「樽の中の魚を撃つ」(訳注:アホらしいほど簡単な、という意味の慣用的比喩)ような質の議論もあった。その主な理由は、何かが「社会的に構築された」と言うことが何を意味するのか、そして、それが政治的に何を意味するのかについて、学者や運動家を含む多くの人たち

    ジョセフ・ヒース「社会構築主義:基礎編」(2018年5月26日) — 経済学101
  • Interview:加藤秀俊さん(社会学者) 面白く古びない世間話 書き下ろし評論『社会学』刊行 | 毎日新聞

    『余暇の社会学』『暮しの思想』など数々のユニークな研究・著作で知られる社会学者の加藤秀俊さん(88)が、その名もずばり『社会学』(中公新書)というを書き下ろした。1950年代半ば、米シカゴ大大学院生の時にこの学問に出合って以来の体験を踏まえ、独自の視野から、しかも読みやすくつづった魅力的な書だ。 副題は「わたしと世間」。そもそも「社会」という言葉は明治の初め、英語のソサエティーの訳語として用いられ始めた。しかし、この語で意味されるものは昔からあり、日語では「世間」と呼ばれていた。だから社会学とは、しょせん「世間」に関する学問だというところから説き起こされている。 「社会学の対象は広く、それが何かという答えはありません。社会評論家として活躍した大宅壮一もすぐれた社会学者だったといえます。私が考える社会学は大学で一般に講じられるものとは違います」。世間での相互学習が「世間話」であり、日

    Interview:加藤秀俊さん(社会学者) 面白く古びない世間話 書き下ろし評論『社会学』刊行 | 毎日新聞
  • 電車内での化粧を多くの人が嫌がる社会学的理由 (ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース

    「電車内」は、極めて特殊な場所だといえる。私語禁止というほど厳しい規制はないが、かといって路上ほど自由が許されるわけではない。アメリカの社会学者、アーヴィング・ゴッフマンが「儀礼的無関心」と呼ぶ、こうした公共空間での暗黙のマナーについて、早稲田大学文学学術院教授の草柳千早氏から学ぶ。(取材・文/フリーライター 末吉陽子) ● 電車内で求められる暗黙のマナー 「儀礼的無関心」とは? 閉ざされた電車内の空間では、見ず知らずの他人同士が比較的近い距離感で一定時間を過ごすことになる。そのため、乗り合わせた他人が、自分の存在に対して違和感を抱かせないよう最低限の配慮が必要になり、生まれたのが「儀礼的無関心」という礼儀作法なのだという。 「そもそも他者への“関心”、接し方には、一方の極に『ジロジロ見る、触る行為』があるとして、その対極に『存在自体を無視する、感知しない振る舞い』がありますが、『儀

    電車内での化粧を多くの人が嫌がる社会学的理由 (ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース
  • 『われらの子ども 米国における機会格差の拡大』 - HONZ

    わが国ではシングルマザーの家庭を中心として、子どもの実に6人に1人が貧困に喘いでいる、といわれている。このまま放置すると、社会的損失は40兆円に達するとの試算もある(「子供の貧困が日を滅ぼす」文春新書)。書は、アメリカにおける子どもの貧困と格差の固定という社会的危機の現実を赤裸々に描き出した力作である。 まず、著者のふるさとの街が登場する。オハイオ州ポートクリントン。50年代は居住地域や学校における階級分離は低く、街の人はみなを「われらの子ども」と考えていた。社会経済的なはしごを登る機会は豊富だった。それが5人の級友の人生として語られる。「1950年代のポートクリントンにおいては、つましい階級の出身であることは、その才能と勤労観を活かして高く上方へと移動していくことを妨げるものではなかった」。 現代では、ジェンダーと人種における格差は軽くなっているが、生まれついての階級格差がはるかに大

    『われらの子ども 米国における機会格差の拡大』 - HONZ
  • ジョセフ・ヒース 「規範的な社会学(normative sociology)」の問題について (2015年6月16日)

    Posted by Joseph Heath 先週のエントリでは,現代の大学界隈に見られる多種多様なふるまいをジャーナリストたちがひとしなみに「ポリティカル・コレクトネス」の一語でくくってしまいがちだとぼやきました。「古典的な」ポリティカル・コレクトネス-たとえば言葉狩り-の問題はすっかり廃れているのですが、それとは別の困った傾向が潮流として存在することを述べたのです。今週はその続きとして、私たち(物事を分類するのが大好きなのです)が「規範的な社会学(normative sociology)」と呼んでいる、やはり少々問題がある慣習について書こうと思います。 この「規範的な社会学」というコンセプトの由来は、ロバート・ノージックが「アナーキー・国家・ユートピア」の中で軽い調子で書いたジョークです。「規範的社会学、つまり『何が問題を引き起こしている”べき”なのか』、の学問がわれわれ全員を魅了する

    ジョセフ・ヒース 「規範的な社会学(normative sociology)」の問題について (2015年6月16日)
    mangkhud
    mangkhud 2017/04/26
    あとで読む。ちゃんと読む。せやから、ちょっと待って。
  • 【熊本地震】「“震災ポルノ”ではなく潜在的課題を報じて」 農村社会学者が感じた震災報道の “違和感”(田中森士) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    地震では、農山村部も大きな被害を受けた。しかし、こうした地域の報道量は極めて少なく、被害状況の認知度は低い。農山村部の復興に携わる、熊大名誉教授の徳野貞雄氏は「マスコミは “震災ポルノ” ではなく潜在化した課題を報じてほしい」と訴えている。徳野氏に、被災地が抱える課題などについて聞いた。 「マチ型震災」と「ムラ型震災」の複合型震災ーー今回の熊地震の特徴とは。 徳野氏:大規模な直下型地震だったため、被害が広範囲に及んでいる。それにより、「マチ型震災」と「ムラ型震災」の複合型震災となった。 ところが、マスコミの報道が限定された地域のみでなされ、「マチ型震災」ばかりがクローズアップされてしまった。農山村部を指す「ムラ」においては、土砂崩れや6月に発生した豪雨の影響もあり、今も元の暮らしが取り戻せていない場所が多い。 ーー農山村部の被害状況について教えてください。 徳野氏:活断層の亀裂によ

    【熊本地震】「“震災ポルノ”ではなく潜在的課題を報じて」 農村社会学者が感じた震災報道の “違和感”(田中森士) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 大学という社会的現実とその亀裂 - 流民の手記

    ・はじめに、一つのエピソードから 「君、学生ならヘーゲルの『精神現象学』ぐらい知ってるよね?」 大学二年生の英語クラスで、大昔に有名だった学者の弟子だという初老の英語講師が、彼の前に座っている女子大生に向かってそうたずねた。聞かれた方の彼女は、「へーげる」という人名と、「せいしんげんしょうがく」という言葉が、自身の日常生活からは遠くかけ離れた、およそ火星かどこかに住む宇宙人の何かのように思えたのだろう。強張った表情のまま「知りません……」と、彼女は小さくつぶやいた。その講師はひどくおどろいた様子で絶句し、それから自分が学生の時にはドイツ観念論をいかに耽読(たんどく)したかについて語り出した。彼女をはじめとして学生たちは、その話を黙って聞いていた、というよりも聞き流していた。 休学から復学したばかりだった当時の僕は、この気まずい一連のやりとりから、この英語講師と女子大生を隔絶する時間をまざま

    大学という社会的現実とその亀裂 - 流民の手記
  • 大田俊寛氏、オウムを巡る5人の研究者批判と『現代オカルトの根源:霊性進化論の光と闇』

    大田俊寛氏、オウムを巡る5人の研究者批判と『現代オカルトの根源:霊性進化論の光と闇』 2016.03.24 以前、宮崎哲弥氏が大田俊寛氏の『オウム真理教の精神史―ロマン主義・全体主義・原理主義』を、「オウムの教義問題を真芯から捉えたなのでぜひ読んでもらいたい」と、わたしが知るだけで2度紹介した。 それで関心を持ち、大田氏が出演する『大田俊寛×モーリー「21世紀の宗教学〜オウムとカルトと原理主義〜」』という動画を見つけた。そこでは、なんと宮崎哲弥氏が紹介した『オウム真理教の精神史―ロマン主義・全体主義・原理主義』の中身について語っていた。ど真ん中! その動画ではまず、日人研究者に対する批判が行われる。 オウム論、五人の代表的な日人研究者への批判 オウムを論じた学問的著作は、オウムのような宗教団体が発生した原因について、客観的な分析を行うことができたのだろうか。 残念ながらその答えは、明

    大田俊寛氏、オウムを巡る5人の研究者批判と『現代オカルトの根源:霊性進化論の光と闇』
  • 『ブルマーの謎 <女子の身体>と戦後日本』ブルマー教授が出来るまで - HONZ

    『ブルマーの謎』は、最近ではすっかり見ることもなくなった女子体操服の「ぴったりブルマー(密着型ブルマー)」をテーマにした一冊である。長年研究を続けた社会学者が手掛けており、ブルマー研究の決定版とも言える内容だ。しかしこの画期的な研究が始まったのも、ゼミ生たちとの苦し紛れのやり取りから生まれた「偶然の産物」であったという。当時、山ゼミに所属していた小松聰子さんに、ブルマー教授誕生までの秘話を寄稿いただいた。(HONZ編集部) 今、私の中では嫉妬の炎が燃えまくっている 。そう、我らがブルマー教授こと山先生がとうとうブルマーを出されたのだ。これが身悶えずにいられようか。 なぜ、私がこんなにもムズムズとしているのか、それを説明するためには15年以上も前に時計の針を戻さなくてはならない。私は書の著者、山雄二教授のゼミに所属する大学3回生であった。卒業グループ研究のテーマを決める打ち合わせの

    『ブルマーの謎 <女子の身体>と戦後日本』ブルマー教授が出来るまで - HONZ
  • 宮台真司氏が「ナンパというフィールドワークに乗り出す経緯」の自己申告がちょっとおもしろい - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    宮台真司氏のブログなんてめったに読まないのだが、何かのbot経由で読む機会を得たなりよ。 「絶望の時代」の希望の恋愛学 作者: 宮台真司出版社/メーカー: KADOKAWA/中経出版発売日: 2013/12/25メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (8件) を見るこののあとがき予定だったのだが、だいぶ長くなってしまい、完全版をブログにUPしたらしい。 http://www.miyadai.com/index.php?itemid=1035 【混乱の日々が導いた奇蹟的な邂逅】 僕が「声掛け」に乗り出すようになったのは1982年つまり23歳の大失恋後。それから83年にアウェアネス・トレーニングに接触するまでの間に、重大な出遭いがあった。その出遭いは僕は感染をもたらし、やがて「声掛け」へと向かわせた。それが書に繋がる。 早稲田大学教育学部教授の丹下龍一先生(故人)との出遭

    宮台真司氏が「ナンパというフィールドワークに乗り出す経緯」の自己申告がちょっとおもしろい - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
  • 「どんな人でも役に立てる」と「役に立たなくても生きていける」の違い - 望月優大のブログ

    イギリスで主に障がい者向けの福祉予算が削られているというこの記事を読んで。 英国福祉改革センターのサイモン・ダフィー博士によると、世界金融危機後の2010年に保守党が政権を握って以降の6年間、障害者は健常者と比べて9倍、重度の障害を抱える人々にいたっては19倍も厳しい生活を強いられてきたという。こうした状態に陥ったのは、福祉と住宅手当、社会保障の削減が重なった結果だ。 ある国が生みだす富は有限で、それは現在で言えばGDPと呼ばれている。そして、そのGDPから国や地方自治体が徴収する税ももちろん有限で、その有限な資金をもとに、政府は国民の権利を保障するための歳出を行う。問題は、その歳出が歳入に見合わないほど大きくなったときどうすればよいのか、だ。 選択肢は二つしかない。歳入を増やすか、歳出を減らすか。歳入を増やすには、GDPを増やすか、税率を上げるか、あるいは借金をするという方法がある。歳出

    「どんな人でも役に立てる」と「役に立たなくても生きていける」の違い - 望月優大のブログ
  • 民泊の不都合な真実。フランス民泊関係者が緊急来日で悲痛な訴え (HARBOR BUSINESS Online) - Yahoo!ニュース

    5月13日、政府は、一般住宅旅行者の宿泊施設として有料で提供する「民泊の」全面解禁に向けた原案をまとめた。 それにともない、「民泊サービスのあり方に関する検討会」も、有識者を交えて昨年11月から10回を重ねていた関連する業界関係者からのヒアリングを5月いっぱいまでで終える。今後は、それらを元に、いわゆる旅館業法免除特区とは別の議論となる“全国的な民泊解禁”についてのルールが6月にはまとめられ、閣議決定を経て施行される運びだ。 突然の規制緩和の動きに、業界の一部は色めき立っているが、これに先立ち3月、”民泊先進国”フランスから宿泊業界団体代表らが訪れ、警鐘を鳴らしていた。これについては各媒体で既に報じられているが、そこで語られなかったもう一つの「民泊の不都合な真実」があった。 ◆世界一の観光立国からの「警鐘」 去る3月17日、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(以下、全旅連)の招

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  • 飲み会を宴方式にしたら参加率が上がった話

    4月に来た新しい上司が面白い人で「学生ノリの若手が多いので、どうせだから俺達も学生ノリにしよう」という訳のわからん方針の元、飲み会が宴方式になった。 要はそのまま職場でダラダラと飲みいして宴をするような方針になった。 今までは普通に居酒屋予約して、上司から年功序列の席次があり、若手が酌をして顔を覚えてもらう・・・的な典型的ジャパニーズな飲み会だったが、職場を閉めて 電話線を抜き、そのまま各々がコンビニやスーパーに好きな飲み物やツマミを買いに行き、上司や窓際の高給なおっさんが宅配ピザを振るまい、みんなで面白いユー チューブ見て笑ったり、プロジェクターで映して桃鉄したり、ギター弾き語るおっさんがいたり、時には給湯室でカレー作ってみたりと、部室で放課後ダラダラ過ご すノリに変えた。 これがまあ大当たり。 今まで飲み会には来なかった連中の参加率が激しく上がったのもそうだし、団結力的なものが確実に

    飲み会を宴方式にしたら参加率が上がった話
    mangkhud
    mangkhud 2016/05/23
    うを、これやられたら、かえって不参加が難しくなるやないか。
  • 現代日本社会研究のための覚え書き――家族(第3版) - on the ground

    連載目次 第1版 第2版 家族の形成と機能――家族への内閉 家族とは何だろうか。家族が果たしている機能について、複数の社会学者が与えている分類を私なりに再整理するなら、以下のようになる*1。 名称 家族の構成員に対する機能 社会に対する機能 (1)性的機能 性的欲求や情愛の充足 性行動の統制 (2)生殖・養育機能 子孫を持つ欲求の充足 社会成員の補充と社会化 (3)生産機能 収入獲得の単位 労働力の提供と生産 (4)消費機能 基的欲求の充足(家事や娯楽の単位) 生活の保障と労働力の再生産 (5)教育機能 知識と技能の伝達 文化の継承 (6)保護・福祉機能 生命や財産の保護と扶養・介護 社会秩序の安定化と生活の保障 (7)休息・精神安定化機能 活動エネルギーの補充と情緒の安定化 労働力の再生産と社会秩序の安定化 (8)地位付与機能 社会的地位(肩書き)の付与 社会秩序の安定化 しかしながら

    現代日本社会研究のための覚え書き――家族(第3版) - on the ground
  • 社会学者トーマス・ルックマン死去:ピーター・バーガーとともに社会構築主義を主張 : SOCIETAS [ソキエタス]

    5月10日に社会学者のトーマス・ルックマンが亡くなった旨を、ドイツ社会学会が発表した。 トーマス・ルックマンはユダヤ系ドイツ人の社会学者。1927年10月14日に生まれた。ピーター・バーガーと共同で1966年に米国で刊行した『現実の社会的構成』において社会構成主義を主張したことで知られるほか、アルフレッド・シュッツとの共著『生活世界の構造』(1982年)も高く評価されている。 ドイツ社会学会の発表によれば、ルックマンは長い闘病の末、5月10日に亡くなった。89歳だった。 photo: scienzesociali.org

    社会学者トーマス・ルックマン死去:ピーター・バーガーとともに社会構築主義を主張 : SOCIETAS [ソキエタス]
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