Australia Shows the World What Decoupling From China Looks Like <コロナ発生源の独立調査を主張したオーストラリアに、中国政府は前例のない、経済全体に関わるほどの報復措置を仕掛けたが影響は驚くほど小さかった。これを見て、オーストラリアに追随する国々も出てきている> 事の発端は、オーストラリアが「傲慢にも」、新型コロナウイルスの発生源について独立した調査をすべきだと主張したことだった。中国はこれに激怒し、前例のない大規模な通商上の報復措置を取った。農産物から石炭まで、多分野に及ぶオーストラリア産品の輸入を凍結。両国の経済関係はあっという間にデカップリング(切り離し)の憂き目を見た。 とはいえ中国の狙いが、オーストラリアの「反抗」に経済的なお仕置きをし、それを見せしめにして、他の国々にも「逆らったら痛い目に遭うぞ」と警告することだっ
韓国現代自動車グループの企業である「現代ロテム」がエジプトに電車を輸出する。エジプト側と電車の導入関連業務協約(MOU)を結んだ。 参考記事:中国紙「台湾が1,030億円で輸入した韓国製電車、わずか3カ月で漏水」 台湾人乗客「車内水浸し…腹立つ」 10日、内外メディアなどによると、現代ロテムは去る8日(現地時間)にエサム・ワリ(Essam Wali)エジプト国家トンネル庁長(National Authority for Tunnels)とエジプト国営鉄道会社(NERIC)との間で、エジプトの地下鉄2,3号線車両320台を製造するMOUを締結した。 今回のMOUはエジプト鉄道博覧会「トランスMEA2021」で行われた。現代ロテムの技術支援とエジプトの現地製造支援を通じて、合計32台の電車のうち10台を組み立てる内容が盛り込まれたと伝えられる。 カメル・アル・ワジル(Kamel Al-Wazi
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