2023年8月17日のブックマーク (5件)

  • こうした人物が中国に生まれず残念...福沢諭吉が、現代中国の「知識人」から敬愛されている理由

    <「脱亜論の提唱者で、日を東アジア文化の(悪)循環から救った」と評され、中国の知識層に注目される福沢諭吉。誌「世界が尊敬する日人100」特集より> あなたが最も尊敬する日人は誰ですか」と、知識人の多い中華圏のツイッターユーザーを対象に筆者がアンケート調査してみると、1位は福沢諭吉。 「日国民を啓蒙した」「大学を設立し、先進的な思想と文化を広めた」などのコメントの中で、際立っていたのは「脱亜論の提唱者で、日を東アジア文化の(悪)循環から救った」という理由だ。 「東アジア文化」とは儒教文化のこと。古代中国に始まる儒教文化は、特に日韓国など漢字文化圏の東アジアの国に深い影響を与えてきた。福沢はこの儒教の教えが日の近代化を妨げると考えた。 例えば儒教の「公」は、現代の「公民社会」の「公」ではなく、支配者あるいは政府を指す。政府と人民の間には垂直的、身分制的、階層的な関係があり、そ

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    maniwani
    maniwani 2023/08/17
  • 台湾出身の元文部官僚が語る「中華」と「中国」

    光田明正さんは戦前の日統治下の台湾に生まれ、文部省(当時)で留学生課長、学術国際局審議官などを歴任。国際交流基金常務理事や長崎外国語大学学長を務めた日の国際化に貢献した第一人者である。 祖先は中国大陸の福建から台湾に渡り、日清戦争をきっかけに日国籍を選択した台湾人。日台湾を統治するにあたり、政府は住民らに国籍選択をさせたが、光田さんの祖先は、近代化に成功した日で日人として生きることを選択する。 敗戦まで大日帝国の領土は、北は樺太から千島、西は朝鮮半島、南は台湾から南洋諸島(委任統治)を含んでいた。日はむしろ敗戦によってさまざまなルーツや文化と日常的に接する機会をなくしたと言える。当時、光田さんら台湾人は「島人」と呼ばれていたが、現代風に呼称するなら何々「系」日人、つまり台湾系日人と呼べるだろう。 敗戦で中華民国国籍に変わる 光田さんは自身のことを次のようにはっきりと

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    maniwani
    maniwani 2023/08/17
  • レジスタンスが処刑のドイツ兵集団墓地、発掘作業が開始 仏

    フランス中部メマックで始まったドイツ兵の遺骨発掘作業(2023年8月16日撮影)。(c)PASCAL LACHENAUD / AFP 【8月17日 AFP】フランス中部コレーズ(Correze)県メマック(Meymac)で16日、第2次世界大戦(World War II)中にレジスタンス(抵抗運動)戦闘員によって処刑されたとされるドイツ兵数十人の遺骨の発掘作業が始まった。 地元当局は7月、メマック付近にドイツ兵の「集団墓地」を発見した可能性があると発表した。これより先に、元戦闘員のエドモン・レベイユ(Edmond Reveil)さん(98)が、ドイツ兵を処刑したと告白していた。 メマックの首長フィリップ・ブルジェール(Philippe Brugere)氏はAFPの取材に対し、「80年間忘れられていたドイツ兵を掘り起こせる」「ドイツに、そして何よりも家族の元に返すことができる」と語った。 レ

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    maniwani 2023/08/17
  • 8歳男の子、車にはねられ眼底骨折 上田署「物損事故でもよいのでは」→母の抗議で一転人身事故に 募る不信感【声のチカラ】|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト

    8歳男の子、車にはねられ眼底骨折 上田署「物損事故でもよいのでは」→母の抗議で一転人身事故に 募る不信感【声のチカラ】 「子どもがけがをしたのに物損事故にされそうです。力を貸してください」。上田市の女性(45)から紙「声のチカラ」(コエチカ)に助けを求めるメッセージが届いたのは5月だった。聞けば、小学3年の四男(8)が近所で車にはねられて眼底骨折などのけがをしたのに、上田署に物損事故として処理されそうだという。なぜそんなことになるのか、上田署の事故対応を追った。(牧野容光) ◇◇◇ 女性によると、事故があったのは4月30日の昼下がりだ。四男は三男(11)と一緒に自宅の庭でボール遊びをしていた。すると、ボールがフェンスを越えて敷地外の市道へ。四男は転がったボールを拾い、庭に投げ入れ、戻ろうとしていた時に乗用車にはねられた。 「ぎゃっ」。女性は悲鳴を聞いて外に飛び出した。四男は路上にうつぶせ

    8歳男の子、車にはねられ眼底骨折 上田署「物損事故でもよいのでは」→母の抗議で一転人身事故に 募る不信感【声のチカラ】|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト
    maniwani
    maniwani 2023/08/17
  • 「方針に異論があるなら転校を」...教育を軽んじ、教師を馬鹿にする日本社会が学ぶべきこと

    <現代の日が停滞する大きな原因は教育。「教育大国イラン」と比較しても、教師が「教育以外」で疲弊する学校の現状は改革が必要だ> 近年、公立小中高校の教師の待遇が良くない、というニュースを頻繁に目にするようになった。最近でも、休職する教員の穴埋めをする代替教員が大幅に不足している話や、精神疾患で離職する教員の数が過去最多になったことなど、暗いニュースが多い。 私は以前から日の公立学校の教員の働き方を耳にするたび、信じられない思いでいた。小学1年生の子がいる知り合いは担任の先生から「質問があればいつでもご連絡ください、夜9時くらいまでは毎日学校にいますので」と言われたという。 夜9時まで学校にいて私生活は成り立つのだろうか? 教員は残業代は出ず給与月額の4%しか支給されない。その先生にはありとあらゆることについて保護者から毎日のようにクレームが来たそうだ。案の定、その人は病欠となった後1年た

    「方針に異論があるなら転校を」...教育を軽んじ、教師を馬鹿にする日本社会が学ぶべきこと
    maniwani
    maniwani 2023/08/17