2024年2月16日のブックマーク (3件)

  • これが生活保護の水際作戦…電気も水道も止められているのに「家族で支え合って」と突っぱねた市職員:東京新聞 TOKYO Web

    2015年7月、群馬県桐生市に住む黒田正美さん=仮名=の携帯電話が鳴った。声の主は同市福祉課の職員だった。 当時、黒田さんは30代後半。父の杉賢三さん=仮名、当時(61)=と市営住宅で同居していたが、結婚で独立し、杉さんは単身生活を送っていた。駆け付けると、ライフラインは全て止められ、石油ストーブの燃焼筒に外で拾い集めた木くずを入れてマッチで着火し、わずかに残ったコメを煮炊きしていた。窮状を見かけた近所の住民が市へ通報したのだという。 杉さんは料理人として働いていたが、心臓疾患などによる体調悪化で就労困難な状態が続いていた。黒田さんは市福祉課に相談したが、「家族で支え合って」「実家に戻りなさい」と相手にしてもらえなかった。同年8月、杉さんはやむを得ず市内の実家で暮らす妹、黒田さんにとっては叔母の家に身を寄せる。

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    maniwani
    maniwani 2024/02/16
  • いまも死の危機に瀕するアフガニスタンの米軍通訳者…日本も関与するその実情 | 必見の映画『コヴェナント/約束の救出』

    名匠ガイ・リッチー監督初の戦争映画『コヴェナント/約束の救出』(2024年2月23日公開)は、米兵士とアフガニスタン人通訳者の絆を描き、米国の観客から絶賛された社会派ヒューマンドラマだ。 アフガニスタン支援に長く関わり、現地の実情をよく知る認定NPO法人「REALs(リアルズ)」の瀬谷ルミ子さんに、いまこの作品を見る意義について聞いた。 2021年8月15日、長らく忘れられていたアフガニスタン情勢に世界中が目を向けた。2001年から駐留していた米軍が撤退を進めるなか、イスラム主義勢力タリバンが首都カブールを制圧し、暫定政権を発足させたのだ。 外国政府や軍に協力した人たちは、タリバンに殺害される恐怖に怯えながらいまも潜伏生活を送るなど、現地では危機的な状況が続いている。 20年に及んだアフガニスタン戦争が米国を衰退させ、昨今の世界情勢の不安定化を招いたという見方もある。 世界最強と目された米

    いまも死の危機に瀕するアフガニスタンの米軍通訳者…日本も関与するその実情 | 必見の映画『コヴェナント/約束の救出』
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    maniwani 2024/02/16
  • 国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)とハマスの「共犯」という「衝撃の事実」と、白日の下に晒された「日本の現状」(長谷川 幸洋) @gendai_biz

    疑う余地なしの「共犯関係」 ガザにある国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)部の地下で、イスラム過激派、ハマスの拠点が発見された。両者の「共犯関係」は、もはや疑う余地がない。ハマスとUNRWAを応援してきた日の中東専門家や外務省は、どう言い繕うのか。 私は先週と先々週にわたって欄で、UNRWAの職員12人がハマスによる昨年10月7日のテロに加わっていただけでなく、UNRWAがパレスチナの子供たちに殉教の意義を説き、テロを賛美する教育を実施していた、とお伝えした。 それだけでも十分、驚くべき話だが、今回、新たにハマスの重要な軍事拠点が、こともあろうに「UNRWA部の地下に作られていた」という衝撃の事実が発覚した。 イスラエル軍は2月10日、記者団に秘密の地下施設を公開したが、それによれば、施設には大量の電源設備やサーバーなどが残されており、ハマスの情報司令部とみられている。地下

    国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)とハマスの「共犯」という「衝撃の事実」と、白日の下に晒された「日本の現状」(長谷川 幸洋) @gendai_biz
    maniwani
    maniwani 2024/02/16
    「利権拡大を目指す外務省と学者の思惑、イスラム左翼の歪んだイデオロギー、それに人権活動家のような偽善者の結託」