Published 2024/05/25 17:28 (JST) Updated 2024/05/25 17:45 (JST) 札幌・西署は25日、札幌市中央区にある住宅街の路上で面識のない女性をはさみで刺してけがを負わせたとして、傷害の疑いで米国籍の自称料理人ショール・アレキサンドラ・メーガン容疑者(31)を再逮捕した。署によると、旅行中だったといい「やったかもしれません。否定はできません」と話している。 逮捕容疑は14日午後11時5分ごろ、同区宮の森3条10丁目で、近くに住む女性(46)の腕などを刺し、3週間のけがをさせた疑い。 署は14日、この約10分後に近くで70代の男性タクシー運転手を蹴ったとして暴行容疑でメーガン容疑者を現行犯逮捕。経緯などを慎重に調べている。
日赤の血液製剤ではなく供血者から採血して患者に輸血する院内血(生血)輸血。安全性の問題から厚生労働省は緊急時以外行うべきではないとしているが、血液搬送が間に合わない離島では避けられないのが現状だ。沖永良部島で12日、緊急患者が発生し血液在庫が切れ、生血輸血が行われた。医師たちは「救命のためにはやむを得ない。離島の現状を知ってほしい」と訴えている。 ■島の在庫は5本のみ 「至急!!O型の血液の職員は病院までお集まりください!」「緊急で輸血をいたしますが、血液が足りません!」。12日午後7時51分、沖永良部徳洲会病院(玉榮剛院長、132床)の職員連絡ツールに一斉にメールが届いた。入院中の患者が大量に下血し、夕方にはショック状態になって意識レベルも低下。大量の輸血が必要になった。 O型の患者だったため使用できる血液型はO型のみ。同病院が普段備蓄する輸血用血液製剤はA型2本、O型3本。下血のスピー
おとなしくてのんびりしたイメージの草食動物、ヤギ。牧場や動物園で黙々と草を食べる姿を見かけたことのある人も多いだろう。いま全国の高齢者向け福祉施設で、ヤギを飼うケースが増えているという。なぜ福祉施設でヤギを飼うのか。千葉県と宮城県の施設を訪ね、ヤギを取り巻く地域の人たちに起こった「変化」を取材した。(文・写真:ジャーナリスト・古川雅子/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) ヤギと遊ぶ子どもたち、その姿を見てなごむお年寄り田畑と竹やぶに囲まれた広い敷地に、80メートルにわたる長い縁側のある木造の建物がある。縁側の掃き出し窓の前には、池や芝生の庭が広がる。ここは千葉県にある高齢者のデイサービス施設だ。 利用者は主に認知症の高齢者。車いすの人や障害のある人も通っている。 2月中旬、この庭で小さな子どもたちが駆け回っていた。市民活動団体「里山保育・木のわ」が開く未就園児の集まりだ。近隣に
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