約5分程度で話は二本立てというミニ番組で、子供たちが守るべき社会のルールが題材となっている。ポロン以外の登場人物は動物である。アニメ作品としては作画枚数はそれほど多くはないため、動きが単調かほとんどないシーンもある。各回の冒頭でポロンが登場して自己紹介を行うと本編が始まり、最後はポロンが「バイバーイ」といって去っていく。 (『星の子ポロン - Wikipedia』より) 地球の楽しいきれいな森に、宇宙の彼方から円盤に乗ってやってきた小さな宇宙人の子ども・ポロン。いろいろな動物の家族が平和に暮らしている森をポロンはすっかり気にいるが、ウサギやキツネやクマのやんちゃな子どもたちのいたずらで、いつも思いがけない騒ぎが起こる。ポロンはあきれながらも、こっそり不思議な力を発揮。壊れものを元どおりにしたり、なくしたものを捜したりして、森のみんなを助けてやるのだった。 (「TVアニメ25年史」アニメージ