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  • 薬師寺涼子の怪奇事件簿 - Wikipedia

    『薬師寺涼子の怪奇事件簿』(やくしじりょうこのかいきじけんぼ)は、田中芳樹の伝奇アクション小説シリーズ、またこれを原作とした漫画である。 「ドラよけお涼」こと薬師寺涼子が怪奇事件を解決していくストーリーである。小説イラスト漫画は垣野内成美が担当している。2008年にはテレビアニメ化され、同年7月から9月(一部の放送局では10月)まで放映された。 概要[編集] 東大卒の警視庁キャリア官僚、加えて絶世の美女だが性格は最悪の主人公・薬師寺涼子が、部下を引っ張り回して怪奇事件を解決していくというストーリー。部下である苦労人の泉田準一郎による一人称視点で語られる。 作者自身が「ストレス発散のために書いた」と公言している通り、荒唐無稽な展開と設定が特徴である。作品が生まれたきっかけとしては「田中先生と当時の担当者との間で『近頃の作品の名探偵は皆悪びれているタイプばかりなので、そうではない、犯人に対

  • くまみこ - Wikipedia

    『くまみこ』(英: Kuma Miko: Girl Meets Bear[1])は、吉元ますめによる日漫画作品。『月刊コミックフラッパー』(KADOKAWA)において、2013年5月号[2]から2024年1月号まで連載。クマを奉る神社に巫女として仕える中学生の少女まちと、人間の言葉を話すヒグマのナツの交流を描く。 2014年3月よりKADOKAWAが運営するWebコミックサービス・ComicWalkerにおいても第1話と数話が無料で読める。 2015年10月9日、テレビアニメ化が発表され[3]、2016年4月から6月まで放送された。 項では漫画のほか、テレビアニメ版とWebラジオ『熊出村 村おこし放送』についても記述する。 東北地方の山奥にある熊出村。その山の上にある熊出神社の巫女として仕える中学生の少女・まちは、都会の高校に進学することを決意する。しかし、ずっと山奥で暮らしていたた

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  • フュルスト - Wikipedia

    フュルスト(独: Fürst)は、ドイツ語圏(神聖ローマ帝国、ドイツ帝国、オーストリア)における地位または諸侯・貴族の爵位。前者の意味においては「諸侯」「君侯」などと訳され、後者の意味においては「侯」もしくは「侯爵」、または「公」もしくは「公爵」と訳される(#訳語における問題)。女性形はフュルスティン(独: Fürstin)で、訳は意味合いによって下記のとおり区別される。 フュルストの語源はラテン語のプリンケプス(第一人者の意)であり、この意訳が古英語の「First」(すなわち「第一」と同語源)を通じてゲルマン諸語に取り入れられたと考えられる。イギリスはその後フランスの爵位体系の影響を大きく受けたが、ドイツ語圏の東フランク王国、のちの神聖ローマ帝国では正式な称号として残った。 神聖ローマ帝国の時代、フュルストは封建領主の中でも世襲により大きな権限をもって領土を支配する「諸侯」を意味しており

  • 陰陽寮 - Wikipedia

    陰陽頭(おんようのかみ) 長官として陰陽寮を統括し、天文、暦、風雲、気色のすべてを監督する。異常発生時には外部に漏れることなくこれを記録密封し極秘に上奏し(天文密奏)、暦博士が作成した新年の暦を毎年11月1日までに調進(御暦奏)、また都度占筮及び地相の結果を上奏する職務。定員1名で官位は従五位下相当。 陰陽助(おんようのすけ) 陰陽頭の補佐業務を行った次官。従六位上相当。定員は初め1名であったが後に権官も置かれるようになった(下述)。 陰陽允(おんようのじょう) 判官(第3等官)。寮内を糾見し書類の審査など寮内事務全般の管理を行った。従七位上相当。定員は初め1名で後に大允(たいじょう)と少允(しょうじょう)の2名が置かれた(下述)。 陰陽大属(おんようのたいぞく)・同少属(しょうぞく) 主典(第4等官)。大属は公文書の記載・読上げなどの記録実務を、少属は大属を補佐する記録実務を行った。定員

  • 黒衣の宰相 - Wikipedia

    黒衣の宰相(こくえ/こくい の さいしょう) 法体にありながら俗世間で政治に参与して大きな影響力をもつに至った日の権力者の側近のことを、同時代の者または後代の史家が比喩的に表現した異名。以下の人物が知られる: 信西入道: 後白河天皇の側近 →「信西」を参照。 満済准后: 足利義満・義持・義教の3代にわたる将軍の側近 →「満済」を参照。 太原雪斎: 戦国大名の今川義元の執権。 千利休: 豊臣秀吉の側近・茶聖。 安国寺恵瓊: 豊臣秀吉の側近として6万石の大名にまで出世。関ヶ原の戦いで西軍に加担、斬首された。 金地院崇伝: 徳川家康の側近・外交僧 →「以心崇伝」を参照。 南光坊天海: 徳川家康の側近。 →「天海」を参照。 『黒衣の宰相』(こくいの さいしょう) 上記の金地院崇伝を主人公とした火坂雅志の歴史小説

  • 内務省 (日本) - Wikipedia

    内務省(ないむしょう、旧字体:內務省、英語: Home Ministry)は、1873年(明治6年)11月10日から1947年(昭和22年)12月31日まで存在した日の行政機関。警察や地方行政など内政一般を所管した[3][2]。 旧憲法(大日帝国憲法)下の日では内政・民政を担う行政機関であり、強大な権限の集中から「官庁の中の官庁」、「官僚勢力の総山」、「官僚の拠」[4] などと呼ばれる最有力官庁であり、設立当初から国民生活統制の中核となったが、太平洋戦争の敗戦後、GHQの指令によって解体・廃止された。 内務大臣は、内閣総理大臣に次ぐ副総理の格式を持った官職とみなされていた(太政官制での歴代内務卿、及び1885年(明治18年)12月22日の内閣制度発足後の歴代内務大臣については「内務大臣 (日)」を参照)。また、内務次官、警保局長[注釈 1]、警視総監は「内務三役」と称された重職

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  • 中務省 - Wikipedia

    この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "中務省" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL (2020年2月) 天皇の補佐や詔勅の宣下、叙位など朝廷に関する職務全般を担ったことから、八省の中でも最重要の省とされた(一説には大宝律令以前は宮内省とともに六省の上にあったという)。 長官である中務卿は他省の卿より高い正四位上相当とされ、平安時代以降はもっぱら四品以上の親王を遇する地位となり、欠員が生じても適当な親王が出るまでは空席とされた。平安中期の康平4年(1061年)に敦貞親王が薨去してから鎌倉時代中期の文永2年(1265年)に宗尊親王(鎌倉幕府将軍)が任じられるまで、ある

  • メメント (映画) - Wikipedia

    『メメント』(英語: Memento)は2000年のアメリカ合衆国の映画。当時未公開のジョナサン・ノーランによる短編小説『Memento Mori(英語版)』の映画化であり、クリストファー・ノーラン脚・監督によるミステリー、スリラー作品である。を殺されそのショックから10分間しか記憶を保てないという記憶障害を抱えることになった主人公レナード・シェルビーが、を殺害した犯人を探す過程を描いており、ストーリーを終わりから始まりへ、時系列を逆向きに映し出していく。 その革新的な内容が口コミで広がり、封切り時に11館だった上映劇場が500館以上に拡大し、10週目にして全米チャート8位にランクインした。また、アカデミー賞において脚賞、編集賞にノミネートされるなど、興行的にも批評的にも高く評価された。 また、2017年には2000年代の映画としては4作品目(劇映画としては初)となるアメリカ国立フ

  • デクスター 警察官は殺人鬼 - Wikipedia

    マイアミ警察の血痕鑑識官として働くデクスターにはもう一つの顔があった。それは自らの殺害欲求を抑えられないシリアルキラーとしての顔。しかし、彼が狙うのは彼独自の基準に適った凶悪な犯罪者のみ。彼は優秀な鑑識官として事件を解決する一方で法で裁き切れない凶悪犯を己の衝動に因って次々と殺害していく。 デクスターの表の顔と裏の顔が紹介される。同僚のドークス刑事はデクスターの行動に疑いを持つが、何も確証をつかめない。売春婦の連続殺人事件が起こり、デクスターの助けもあって妹のデボラは死体を運ぶトラックを見つけ、殺人課への転属希望がかなえられる。犯人の「冷凍車キラー」はデクスターのアパートに侵入し、デクスターをもて遊び始める。 一方でデクスターはリタとの恋愛関係を始め、保釈中の前夫ベネットを陥れて刑務所に逆戻りさせる。 デボラは義肢医のルディ・クーパーと交際を始めやがて婚約する。デクスターはルディが実の兄の

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  • ラインホルド・ニーバー - Wikipedia

    ラインホルド・ニーバー(英語:Reinhold Niebuhr, 1892年6月21日 - 1971年6月1日)は、アメリカの自由主義神学者、政治や社会問題についてのコメンテーターである。1920年代に左派の牧師として登場し、1930年代には新正統主義へと立場を変え、どのように傲慢(英語:pride)の罪が悪をこの世に作りだすかを説明した。そして、キリスト教的リアリズムとして知られる神学に影響を受けた哲学的な考え方を作りだした。 ニーバーは、現実に取り組むことのない空想的な理想主義(ユートピアニズム)を非難し、1944年『光の子と闇の子』では以下のように書いている。 「正義を取り扱うことのできる人間の能力が民主主義を可能にする。しかし、不正義に陥りがちな人間の傾向が民主主義を必要とする。」 1945年以降、ニーバーのリアリズムは深化したとされ、結果としてソビエト連邦と対峙するアメリカの支援

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  • 健忘 - Wikipedia

    この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2024年11月) マークアップをスタイルマニュアルに沿った形に修正する必要があります。(2024年11月) 出典検索?: "健忘" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL

  • エピメーテウス - Wikipedia

    彼の兄弟は、皆ゼウスに反逆して敗れ、過酷な責め苦を受けたティーターンの戦士達だが、エピメーテウスは愚鈍であったとされ、特にゼウスと敵対したという説話は伝えられていない。しかし、兄のプロメーテウスの巻き添えになる形で、結局はゼウスに煮え湯を飲まされる事となる。 プロメーテウスがゼウスから火を盗んで人類に与えた後、ゼウスは人類に厄災をもたらそうと謀った。そのためヘーパイストスに美女パンドーラーを作らせ、エピメーテウスに贈り物として与えた。プロメーテウスはエピメーテウスに警告したが、エピメーテウスは聞き入れず、パンドーラーをとした。のちにパンドーラーはゼウスから与えられた壺(後に箱とされた)を開け、その中にあった厄災を解き放ったという。これがいわゆる「パンドーラーの箱」である。

  • チャージ (紋章学) - Wikipedia

    画像ファイル(環境により文字がずれることもあります) チャージ(英: 仏: Charge)は、紋章学および旗章学における、エスカッシャン(シールド)上のフィールドを占める図のことである。 チャージは動詞でもあり、例えば、エスカッシャンに3頭のライオンが描かれているならば、それは「3頭のライオンがチャージされている (charged with three lions) 」と言う。また、チャージそのものにさらにチャージを重ねることができ、フィールドの分割とチャージは明確に区別されている。 単にチャージと言った場合に、それを「フィールドに重ねる図」として厳格に捉える解釈と、広義に捉えてフィールドの分割を含む紋章に描かれるあらゆる図案を指すものと考える解釈があるが[1]、ここでは前者の解釈を用いる。 古来から紋章に用いられてきた単純な図形であるオーディナリーはチャージに含まれる[2]。オーディナリ

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  • 紋章記述 - Wikipedia

    出典は列挙するだけでなく、脚注などを用いてどの記述の情報源であるかを明記してください。 記事の信頼性向上にご協力をお願いいたします。(2019年10月) 紋章記述(もんしょうきじゅつ、英: Blazon、ブレイズンまたはブレイゾン)は、紋章学と旗章学において最も頻繁に用いられる、紋章または旗の図柄の正式な説明文である。紋章描写とも訳される。これを一定の規則に従って解釈することで、紋章を描いた紙を含むあらゆる媒体や旗が失われていたとしても、後世の者が適切なイメージを造るか、再建することができる。現代の用途においては、より正確に幾何学的な指定を用いることで旗の図柄を定義することが多くはなったが、来であれば、紋章又は旗はその紋章記述の言い回しによって以外、つまり図面を主として定義されることはない。 紋章記述を意味する Blazon という単語は、紋章を記述することに特化された共通言語を意味する

  • ロッソ・フィオレンティーノ - Wikipedia

    フィレンツェの生まれた。名はジョバンニ・バティスタ・ディ・ヤコポ(Giovanni Battista di Jacopo)で通称のロッソは赤毛の髪で生まれたことによる仇名である。はじめ、フィレンツェのアンドレア・デル・サルトの工房で学んだ。同時期にヤコポ・ダ・ポントルモ(1494-1557)も同じ工房で修業していた。 1524年にローマに移り、ローマで働くが、1527年にスペイン王の軍隊によるローマ略奪のためにローマを離れた。北イタリア、ヴェネツィアを経て、1531年にフランス王フランソワ1世に招かれてフランスに赴いた。フランソワ1世を継いだアンリ2世にも仕え、フランチェスコ・プリマティッチオ(1504-1570)とともにフォンテーヌブロー城の改築に関わった。フォンテーヌブロー城の広間の壁に、フレスコ画でフランソワの生涯を描いたものが代表作である。 ロッソの影響で、フランスにフォンテーヌ

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  • ジョゼフ・フーシェ - Wikipedia

    ジョゼフ・フーシェ(仏: Joseph Fouché, 発音例, 1759年5月21日 - 1820年12月25日)は、フランス革命、第一帝政、フランス復古王政の政治家である。ナポレオン体制では警察大臣を務め、タレーランと共に体制の主要人物となった。特に百日天下崩壊後は臨時政府の首班を務めてナポレオン戦争の戦後交渉を行った。 近代的な警察機構の創始者であり、秘密警察を駆使して政権中枢を渡り歩いた謀略家として知られる。権力者に取り入りながら常に一定の距離を保って激動の時代を生き抜いた人物であったとされ、「カメレオン(変幻自在の冷血動物)」の異名を持った。 ナント近郊のル・ペルラン出身。父は船員で、フーシェにも後を継がせるつもりだったが、体が弱く、勉学の才があったためにナントのオラトリオ教団(en)で学ぶ[注 1]。その後、僧籍には入らずに、同教会所属の学校で物理科学を教える教師となった。なお

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  • ウジェーヌ・ド・ボアルネ - Wikipedia

    この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "ウジェーヌ・ド・ボアルネ" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL (2018年4月)

    ウジェーヌ・ド・ボアルネ - Wikipedia
  • 貴賤結婚 - Wikipedia

    貴賤結婚(きせんけっこん、英語: morganatic marriage)は、配偶者同士の間で、所属する社会的・経済的階層ないし法的身分という観点から見た場合、大きく上下の隔たりが存在する婚姻の形態。卑賤結婚、左手結婚[1]の呼称も散見する。特に彼らが属する社会において、一般に対等だと認められないため、夫婦の両方又は一方ないし夫婦の間に出生する子供には法的・社会的ペナルティが科せられる。 貴賤結婚が大きな問題となるのは、君主国において王位継承権者の配偶者の身分を厳しく制限する法律が存在する場合である。特に、キリスト教文明圏であるヨーロッパの君主国での結婚形態は一夫一婦制であるため、君主やその親族の身分の釣り合いのとれた対等結婚が重視されていた。しかし19・20世紀になると、ヨーロッパでは王族や貴族階級の間に恋愛結婚の概念が浸透するようになり、君主や王族が身分の低い相手を配偶者に選ぶ例が続出

  • ロリカ・ハマタ - Wikipedia

    175年頃の北部属州駐在のローマ軍団兵の再現 ロリカ・ハマタ(ラテン語:lorica hamata)はローマ軍が着用していた甲冑の一種である。主に共和政ローマ、帝政ローマのほとんどを通じて用いられた。 1世紀、2世紀の帝政ローマの一定期間ではローマ市民権を持つ軍団兵にはロリカ・セグメンタタが使用され、非ローマ人からなるアウクシリアの兵士のみ用いられることもあったが、2世紀以降は再び軍団兵を含む全軍で使用された。 ケルト人の影響で共和政ローマ時代にローマでも使われ始めたといわれている。 構造はチェインメイルそのもので、材質は青銅か鉄、5–7ミリメートルの輪が水平に組み合わさってできている。丈は太ももあたりまで、袖は肘ほどの長さがあった。 鈍器による衝撃吸収には弱いものの、頑丈であり、柔軟性に富み、手入れさえ怠らなければ数十年にわたって使用することができるという利点があった。 5世紀の帝政ロー

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  • ア・バオ・ア・クゥー - Wikipedia

    ア・バオ・ア・クゥー(A Bao A Qu)とは、作家のホルヘ・ルイス・ボルヘスが1957年に発表した『幻獣辞典』に登場する幻獣。 ボルヘスは、『幻獣辞典』の原語版ではバートン卿による『アラビアン・ナイト』の英訳における注釈をこの幻獣の出典とする一方で、ノーマン・トーマス・ディ・ジョバンニと共同して作成した英語版(1969年)ではC. C. Iturvuruなる人物がこの幻獣の伝説を採集し1937年の論文『マレーの魔女術について』の付録で発表したとしている(柳瀬尚紀による『幻獣辞典』日語訳の直接の底はこのディ・ジョバンニ版だが、C. C. Iturvuruとその論文については言及されていない。また同訳の2015年の文庫版からはかつて存在したバートン卿を出典とする旨も除去されている)。 以下は、『幻獣辞典』から、うかがわれるア・バオ・ア・クゥーの伝承である。 「勝利の塔」には、屋上のテラ