トップ > 静岡 > 6月3日の記事一覧 > 記事 【静岡】 《経済》 電池生産『PEVE』の新社名 “プライムアースEVエナジー”に変更 2010年6月3日 トヨタ自動車子会社のハイブリッド車(HV)用の電池生産会社「パナソニックEVエナジー」(湖西市)は2日、新社名を「プライムアースEVエナジー」に変更すると発表した。 同社はトヨタのプリウスなどに電池を供給している。静岡県に主力工場である大森(湖西市)、境宿(同)をはじめ、貞宝(愛知県豊田市)、宮城(宮城県大和町)の4拠点で同日、看板の書き換え作業などを行った。 1日に開催した臨時株主総会で決定。「PEVE」という愛称を残し、「地球(アース)第一(プライム)主義」という思いを込めて、約200あった候補のなかから絞った。同社によれば、「PEVE」単独の社名も案に浮上したが、仏語で「交通違反」を意味するために、避けたという。 同社は4月1
日本総合研究所(日本総研)は5月21日、京都市の委託事業として、ウインド・カー、パーク24、銀泉、JTB西日本、NTTデータの協力を得て、電気自動車(EV)を用いたカーシェアリングを実施すると発表した。 環境モデル都市に選定されている京都市は、二酸化炭素排出削減を目指しており、今回の事業もその一環と位置づけられる。使用車両は三菱『i-MiEV』で、京都市が平成21年度に購入した5台と、今年度新たに購入する2台を用い、市内中心部の御池駐車場と周辺部3か所の駐車場で無人車両貸出システムを使い、市民、観光客、事業者へ無償で貸し出す。 実施期間は2010年6月5日 - 2011年3月27日で、周辺部の貸出拠点は6 - 8月が京都市南東部、9 - 11月が北部、12 - 3月が西部と3か月ごとに変更する予定となっている。 日本総研は、神奈川県で日本初のEVシェアリング事業を実施した企業で、青森県の奥
北本市は7月23日から、市民とカーシェアリングするための電気自動車(EV)を1台導入する。平日は市役所の業務に使用し、土曜、日曜日など休日は登録市民が自由に使用できる共同利用。同市は「県内初の試み。車にラッピングするなど外観も考慮し、走行を目にした市民の環境意識も高めていけたら」と意気込んでいる。 EVは二酸化炭素を排出しない環境に優しい車。カーシェアリングは、1台の車を複数の会員が管理団体から借り受け、共同使用すること。北本市の場合、市と市民が同じ会員として1台の電気自動車を共同利用する。 市が年間約180万円でリース会社から借り受けるのは、富士重工業の軽自動車「プラグインステラ」(定員4人)。充電設備のある市役所駐車場で管理する。市民は、入会金3千円とカードキー発行料2千円を最初に支払えば会員登録され、土日祝日の午前8時から午後8時までの間、15分250円の時間料金でEVを使用すること
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
日産自動車は26日、米国テネシー州スマーナで、新型EV『リーフ』用のリチウムイオンバッテリー工場の鍬入れ式を行った。これにより日産は、米国においてリーフの生産準備に着手したことになる。 リーフの米国生産は、2012年からスマーナ工場で開始予定。新バッテリー工場は、敷地面積が約39万平方mと、自動車用バッテリー工場としては北米最大級を誇り、フル稼働時には年産20万ユニットを想定する。同工場は車両組立工場に隣接しており、年間15万台のリーフに、このバッテリーが組み込まれる。 日産はリーフの生産に関連して、スマーナ工場へ最大17億ドル(約1535億円)を投資。米エネルギー省が、環境対応技術開発を支援する目的で低利融資する14億ドル(約1264億円)も活用される。リーフとそのバッテリー工場稼動時には、最大1300名の雇用創出が見込まれる。 鍬入れ式には、テネシー州のフィル・ブレーデセン知事も出席。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く