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2021年12月28日のブックマーク (3件)

  • Linux eBPFトレーシング技術の概論とツール実装 - ゆううきブログ

    eBPF(extended Berkley Packet Filter)という用語を著者が初めてみかけたのは、2015年ごろだった。最初は、eBPFをその字面のとおり、パケットキャプチャやパケットフィルタリングを担うだけの、Linuxの新しいサブシステムであろうと認識していた。しかし、実際にはそうではなかった。 システム性能の分析のための方法論をまとめた書籍Systems Performance 1 の著者で有名なBrendan Greggが、Linuxのネットワークサブシステムとは特に関係ない文脈で、古典的なシステム性能計測ツールでは計測できないことを計測するツールを作っていた。その計測ツールがeBPFという技術によって実装されていることを知ったときに、eBPFに興味をもったのだった。また、eBPFは、システム性能を調べる用途以外にXDP(eXpress Data Path)と呼ばれるプ

    Linux eBPFトレーシング技術の概論とツール実装 - ゆううきブログ
    mapk0y
    mapk0y 2021/12/28
  • mRNAワクチンを接種した人全員に読んでもらいたい、ワクチン開発の奮闘を描き出す一気読み必至のノンフィクション──『mRNAワクチンの衝撃 コロナ制圧と医療の未来』 - 基本読書

    mRNAワクチンの衝撃 コロナ制圧と医療の未来 作者:ジョー ミラー,エズレム テュレジ,ウール シャヒン早川書房Amazon政府によると、日の新型コロナウイルスワクチン接種回数は1億9800万回、2回の接種を完了した人は総人口の77%と数字が出ているが、書『mRNAワクチンの衝撃』はそうしたワクチンの中でもビオンテック・ファイザー社によるワクチンがどのように開発され、世界に行き渡ったのかを描き出す迫真のドキュメントだ。 まだワクチンが出回り始めて十分な期間があるわけでもなく、これほどの速度で刊行される(原書も刊行されたばかり)は中身が速度の犠牲になっていることも多いので読み始めはそこまで期待していたわけではなかったのだが、書はまるで何年も準備をしてきたかのように中身が詰まっている。面白すぎて一気読みしてしまった。 ビオンテックはまだ多くの人が新型コロナウイルスの危険性を認識し

    mRNAワクチンを接種した人全員に読んでもらいたい、ワクチン開発の奮闘を描き出す一気読み必至のノンフィクション──『mRNAワクチンの衝撃 コロナ制圧と医療の未来』 - 基本読書
  • for文のforはなぜforなのか? - yapattaのブログ

    よく考えるとプログラミング言語で当たり前に使っているfor文のforは不思議な命名だ。 他のループで使う、whileやloopは繰り返しをする意味が含まれるからまだわかる。一方forは個人的なイメージではあるがループに関する意味は無さそうだ。 という感じになぜforなのか疑問が湧き上がってきた。 そこで今回はfor文のforはなぜforになったのかを調べてみた。 因みに一番最後に結論が書かれているので結論だけ気になる方は最後だけ見て頂けたら。 この結論は著者のyapattaの推論も含まれている。何か反論、意見があったら気軽にコメントして欲しい。自分が気づかなかったポイントを知れたら面白い。 まずforに一応ループ周りの意味が含まれるか辞書で調べてみた。自分がただforという単語に反復的な意味が含まれていることを知らなかったという可能性もある。 ejje.weblio.jp 10番目の意味で

    for文のforはなぜforなのか? - yapattaのブログ