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ブックマーク / kyoko-np.net (9)

  • 絵文字キーボードで花粉症拡大 標準化団体が謝罪

    2月下旬ごろから携帯端末のキーボード上で花粉症が拡大し、利用者から不満の声が高まっている。原因は常緑樹を表す絵文字にスギを採用したこと。絵文字の国際標準化団体は8日、利用者に謝罪を表明し、早急な対応を約束した。 「ほとんど使い物にならないですね」 困惑を隠せない珍野さんが使うスマートフォンの絵文字キーボードには、くしゃみで顔をしかめた絵文字が並ぶ。3月に入った直後から、表情を表す絵文字の8割以上が花粉症を発症。それまで喜怒哀楽を豊かに表していたキーボードを、苦しそうな表情ばかりが占めるようになった。 原因は絵文字の標準化団体「AMG」が昨夏、自然カテゴリーの絵文字を拡張、策定した際、「常緑樹」にスギの木を採用したためだ。2月中旬ごろから大量飛散が始まったスギ花粉は、下旬に表情カテゴリーに到達。多くの端末で絵文字が花粉症を発症したとみられる。 利用者から指摘を受けたAMGは、調査の結果、表情

    絵文字キーボードで花粉症拡大 標準化団体が謝罪
  • フレーム・レンズにデンプン素材 「減税メガネ」発表

    メガネメーカーのSHOREは6日、デンプン由来のバイオマス素材を使った「減税メガネ」を発表した。消費税の軽減税率対象品である品として販売することで、10%から8%への税率引き下げを実現した。価格は9980円(税別)。財務省からも「軽減税率の対象品になる」との回答を得ているという。 金属製のネジ部分を除く、フレームとレンズ全てにデンプン由来のバイオプラスチックを使用した。フレームとレンズは80度以上の湯に溶かしてべられることから、ネジを品の付随品とすることで、消費税法が定める「一体資産」として販売する。同法では価格が税抜1万円以下で、商品全体における品部分の価値が全体の3分の2以上である場合、一体資産として軽減税率を適用すると定めている。 開発の経緯について、同社の岸小太郎社長は「原材料費が高騰する中、どの企業も1円単位で切りつめて価格抑制に努めているが、企業努力には限界がある。しか

    フレーム・レンズにデンプン素材 「減税メガネ」発表
  • 桃太郎、犬とキジを解雇 鬼退治の効率化図る

    桃太郎は5日、鬼退治の効率化を図るために、全お供の約67%に当たる犬とキジを解雇したことを発表した。両名に対して「感謝の意を表する」としながらも、「時代の変化に対応するためには、人員の見直しが必要だった。今後はAIを効果的に活用していく」と説明した。 桃太郎は、鬼退治の業界でトップの地位にあるが、近年は競合他社の台頭や消費者のニーズの多様化により、業績が低迷。これまで犬とキジと共に鬼ヶ島に渡り、鬼たちと戦ってきたが、「時代遅れで非効率的だ」と、従来の方法を自己批判した。 今後について「最新の技術や戦略を取り入れて、鬼退治の品質とスピードを向上させる」と宣言。ドローンやAIなどを活用して、鬼ヶ島への移動や鬼たちの位置把握などを効率化するという。また、鬼退治の対象も「単に暴れるだけの鬼ではなく、社会的な問題を引き起こす鬼や、人間に擬態した鬼など、より高度な鬼にも対応する」と述べた。 一方、解雇

    桃太郎、犬とキジを解雇 鬼退治の効率化図る
    mapk0y
    mapk0y 2023/04/07
  • 「虚構ニュース自動作成するソフト開発 千葉電波大」についてお詫び

    当該記事が報じた「自動で新聞記事を作成するAI」について、編集部では17年に日経新聞が発表した「完全自動決算サマリー」、19年の「GPT-2」など、その動向について把握していました。 「完全自動決算サマリー」については、虚構ニュースを生成するAIではないこと、また、「GPT−2」については、OpenAIが完全版を非公開としたため、性能を検証することができませんでした。そのため「記事を生成することはできても、紙のような「オチ」まで理解・生成することは難しい」として、誤報ではないと判断してきました。 しかし、22年11月、OpenAIが「GPT-3」を利用した「ChatGPT」を公開。23年2月にはマイクロソフトが改良版「GPT-4」を搭載した「新しいBing(以下Bing)」を公開。これを受けて、編集部では検証委員会を立ち上げ、性能評価に取りかかりました。 評価に当たっては、Bingを使用

    「虚構ニュース自動作成するソフト開発 千葉電波大」についてお詫び
    mapk0y
    mapk0y 2023/03/24
  • 青い秋空に「再起動」メッセージ出現 目撃、世界各地で

    真っ青な秋空に浮かぶ「再起動」とQRコード――。27日午後、コンピューターのエラーメッセージと思われる文章が全国の空に表示される出来事があった。メッセージは世界で同時多発的に目撃されており、各国政府は事態の把握と情報収集に当たっている。 メッセージは「問題が発生したため、メタバースを再起動する必要があります。エラー情報を収集しています。自動的に再起動します」などの文章とQRコードで構成される。上空に十数秒間表示された後、消失した。 日では27日午後1時28分ごろ、北の空での目撃が相次いだ。SNS上に投稿された情報をまとめると、沖縄県から北海道まで全国で見られたようだ。 メッセージは日だけでなく、中国や米国、その他欧州諸国、南半球各国など世界各地の上空でも同時に目撃された。現地で使用されている言語による違いはあるが、メッセージの内容は全て同じ。各国政府では現在、情報の収集と分析を急いでい

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  • 「一億総衆院議員に」 識者、定数1億増0減を提言

    衆議院の議員定数を現行の465議席から1億議席まで大幅に増やすべきだ――。政治評論家が自身のブログに掲載した「1億増0減」案が、一票の格差と歳費の問題を一挙に解決できる妙案として、注目を集めている。 「一億総衆議院議員時代」と題したブログ記事を5日に公開したのは、政治評論家の屁利呉洲(へり・くれす)さん。与党内では現在、一票の格差を是正するため、衆院選の小選挙区を「10増10減」に区割り変更する方向で検討を進める一方、党内の一部議員からは「議席が都市部に偏る」として、見直しに反発する声もあがる。 屁利さんは「10増10減は根的な解決にならない」と現行案を一蹴した上で、衆院の議員定数を1億に増やして、18歳以上の有権者全員を衆院議員に就ける「1億増0減」を提案。有権者全員が衆院議員になれば、選挙を実施する必要がなくなるため、一票の格差は「違憲状態」とされた2.00倍から0.00倍へと大幅に

    「一億総衆院議員に」 識者、定数1億増0減を提言
  • 「人の為 ニセモノだから できること」 フェイクな薬が秘める可能性

    「プラセプラス」という薬があります。成分はほんのり甘い還元麦芽糖で、薬効は「薬効がないこと」。フェイクニュースやエイプリルフールに便乗した偽の情報が飛び交う今の時代にフェイクの薬=偽薬を企画販売するプラセボ製薬株式会社代表の水口直樹さんに話を聞きました。 ――偽薬を作って販売しようと思ったきっかけは何だったのでしょう 当時勤務していた中堅製薬メーカーが100周年を迎えるにあたって、新商品の開発をすることになりました。しかしその企画は、元々販売していた乳酸菌の薬に「プラス何か」という相乗効果を期待する枠組みにとらわれているように感じたんです。そこで「プラス」という足し算ではなく、乳酸菌「マイナス」乳酸菌という引き算をしてみてはどうかと考えました。 ――乳酸菌から乳酸菌を引き算したら、何も残らないですよね そうなんです。「それってプラセボ(偽薬)だな」って思ったんです。薬学部出身なので、もちろ

    「人の為 ニセモノだから できること」 フェイクな薬が秘める可能性
  • 桜、今月末で活動終了 コロナ再拡大に自責の念

    満開を迎えている桜さんが今月31日で活動を終了することが30日までにわかった。今月中に全て落花させ、4月1日から葉桜に復帰する見通し。新型コロナウイルスの新規感染者数が再拡大の傾向を見せていることに責任を感じて決断したという。人気絶頂期での突然の活動終了は驚きと困惑を招きそうだ。 知人の躑躅さんが明らかにした。 22日に緊急事態宣言が全ての地域で解除されて以降、全国の行楽地は多くの人出で賑わっている。特に解除後初の週末となった27日は、東京の上野公園など桜の名所が大勢の花見客で混雑。各自治体では人の接触を減らすため、宴会ができないように桜の周りにネットを張って封鎖するなど対応に追われた。 しかし一旦は収束傾向をみせた新規感染者数は、桜の開花が始まった今月中旬以降、大都市圏を中心に再び増加傾向に転じている。インターネット上では「花見が口実の無駄な外出が増えたせいだ」「桜が咲かなければ今ごろ収

    桜、今月末で活動終了 コロナ再拡大に自責の念
  • 「民主主義」特許使用料、各国に請求 ギリシャ

    事実上の債務不履行(デフォルト)に陥ったギリシャ政府は2日、同国発祥の「民主主義」を国際特許として出願、政体として採用する世界各国に使用料を求めていく方針であることが分かった。年間数兆円規模の特許収入が見込まれることから、財源確保と健全化に道筋をつけたい考えだ。 地元紙「デイリー・オストラシズム」が政府関係者の発言として伝えた。 財政赤字に苦しむギリシャ政府はユーロ圏諸国と国際通貨基金(IMF)に金融支援を要請していたが、財政再建の方針をめぐる対立の溝が埋まらず、1日には15億ユーロ(約2千億円)の返済期限を延滞扱いで迎え、事実上のデフォルトに陥っている。また8月以降も国債の返済期限が迫っており、金融支援や緊縮財政以外での抜的な立て直しが課題となっている。 同紙によると、政府は6月中旬、当面の資金を確保するためパルテノン神殿の売却をIMFに非公式提案。水面下で入札を行っていたが、トルコの

    「民主主義」特許使用料、各国に請求 ギリシャ
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