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QUICとあとで読むに関するmapk0yのブックマーク (2)

  • QUIC の Initial Packet を復号する

    QUIC の Initial Packet のヘッダ保護解除とペイロード復号を Python で実装して復号してみます。 はじめに QUICパケットは暗号化通信をする際に (1) パケットのペイロードを暗号化して (2) パケットのヘッダーを暗号化します。 ここでは説明のために、前者を「暗号化」、後者を「ヘッダー保護」と呼ぶことにしています。 QUICパケットの復号は、ヘッダ保護を解除してからペイロードを復号します。 記事では RFC 9000, RFC 9001 の仕様を元に、Initial Packetのヘッダ保護解除とペイロード復号をPythonで実装していきます。 1. Client Initial Packet を解析する Initial Packet は通常UDPで受信しますが、今回はすでにバイト列を受信したとして、その後の解析に注目していきます。 解析対象は RFC 900

    QUIC の Initial Packet を復号する
  • QUICの技術要素分解

    この投稿はHTTP2 Advent Calendar 2014の18日目の記事です。 前日は HTTP2におけるProxyに関する議論 でした。 (あらすじ・前略) もっこすにはHTTPがわからぬ。もっこすは、ただのゲーマーである。ヴァナディールで市場価格操作に命を懸け、艦娘と遊んで暮らしてきた。けれどもトランスポート層のプロトコルについては、人一倍に敏感であった。 HTTP2とは直接関係ないので、念のため概要を説明してから進みます。HTTP2勉強会 #http2studyシリーズに参加されている方だと、もうご存知の方が多そうな気はしますが、とりあえず。 QUICとは、Googleが開発しChromiumに実装中のトランスポート層、すなわちTCPと同じ層のプロトコルです。Internet上で運用される独自実装トランスポートの常として、UDPで包んだ中に独自実装が入っています。 QUICの主

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