はじめに この記事はDockerその2アドベントカレンダーの17日目です。 複数コンテナDockerをGitlab-CIを使ってAWSのElastic Beanstalkにデプロイする話を書きます。 Gitlabサーバの構築や、Gitlab-CI-Runnerを使えるようにする話は他の記事を参照してください。 また今回の記事を書くにあたり、レポジトリをGithubで公開しています。 https://github.com/tetuyosi/template 説明の節目でタグをつけていますので、何をやっているか詳細を知りたいという奇特な方はバージョン履歴を追ってください。 ローカル環境にPHP/composer/docker/docker-composeがインストールされていることとします。 以下は、MAC+Mac For Dockerの最新版で確認しています。 アジェンダ ローカル開発環境を
この記事は CureApp Advent Calendar 2016 7日の記事です。 今日は Elastic Beanstalk に Docker (ECS) で複数アプリをデプロイする話です。 目的 ひとつの Elastic Beanstalk に複数のアプリケーションを入れたら、 インスタンスの節約になったりするかも。 という動機のもとで、以下のような構成を検討しました。 前提条件 aws アカウント node, docker, docker-compose インストール (ローカル確認用なので必須ではないです) 手順 1. テスト用アプリケーション作成 node で表示するだけのアプリケーションを作成。 { "name": "node-app1", "version": "1.0.0", "description": "sample node app 1", "main": "se
概要 Docker Container を動かすための環境として AWS Elastic Beanstalk を使った場合、どんなことができるか、デプロイはどんな感じになるか、といったことを紹介します。 「どうすれば動かせるか?」ではなく「採用できるか?運用はどうなるか?」を想像できそうな情報をまとめることを目指しました。 例によって記載の情報に間違いがあったら指摘していただけると嬉しいです。 Elastic Beanstalk とは 実用に寄った他の AWS のプロダクトとは一味違うメルヘンな名前(Beanstalk = 豆の木)を持つこのサービスは、 AWS の各プロダクトをつなぎ合わせることによって PaaS 的な実行環境を作り出すサービスです。 ボタンを押すだけで、ロードバランサ(ELB)、実行環境(EC2)、データベース(RDS)、設定(環境変数など)、可用性やスケールアウト(A
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