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ブックマーク / blog.livedoor.jp/cardiology_reed (4)

  • SGLT2阻害薬が第一選択に? : 葦の髄から循環器の世界をのぞく

    6月22 SGLT2阻害薬が第一選択に? SGLT2阻害薬が第一選択となる可能性を示唆 https://medical-tribune.co.jp/news/2016/0621503835/ 米国糖尿病学会(ADA)/欧州糖尿病学会(EASD)の糖尿病治療アルゴリズムでは、ビグアナイド薬のメトホルミンが2型糖尿病患者の第一選択薬として推奨されている。 これに対し日では、いずれの経口糖尿病治療薬においても、第一選択薬として推奨するための明確なエビデンスが乏しいのが現状である。 埼玉医科大学内分泌・糖尿病内科/小川赤十字病院の内科副部長の伊藤大輔氏らは、薬物による治療を受けていない2型糖尿病患者にSGLT2阻害薬ダパグリフロジンまたはメトホルミンを投与した結果、両群間で効果に有意差はなく、前者が第一選択薬の1つとなりうると、第59回日糖尿病学会年次学術集会(2016.5.19~21、京都)

    SGLT2阻害薬が第一選択に? : 葦の髄から循環器の世界をのぞく
  • SGLT2阻害薬のヘマトクリット上昇 : 葦の髄から循環器の世界をのぞく

    12月6 SGLT2阻害薬のヘマトクリット上昇 カテゴリ:2型糖尿病 SGLT2阻害薬のヘマトクリット上昇は良い徴候? 安易な中断には注意 https://medical-tribune.co.jp/news/2016/1107505549/ (MT2016.11.7) SGLT2阻害薬の投与によりヘマトクリット値(Ht)が上昇することが知られており、これが脱水と関係し脳梗塞のリスクになることが危惧されている。 しかし、このHtの上昇は脱水との関連は薄く、むしろ腎機能が回復してきているサインになるという仮説を、慶應義塾大学循環器内科准教授の佐野元昭氏らがまとめ、J Clin Med Res(2016; 8: 844-847)に報告した。 SGLT2阻害薬投与によるHtの上昇は投与中止の判断とされることもあるが、同氏は「安易な中止は逆に脳梗塞のリスクを上げることにつながりかねない」と警告して

    SGLT2阻害薬のヘマトクリット上昇 : 葦の髄から循環器の世界をのぞく
  • SGLT2阻害薬とヘマトクリット : 葦の髄から循環器の世界をのぞく

    11月8 SGLT2阻害薬とヘマトクリット SGLT2阻害薬のヘマトクリット上昇は良い徴候?  安易な中断には注意 SGLT2阻害薬の投与によりヘマトクリット値(Ht)が上昇することが知られており、これが脱水と関係し脳梗塞のリスクになることが危惧されている。 しかし、このHtの上昇は脱水との関連は薄く、むしろ腎機能が回復してきているサインになるという仮説を、慶應義塾大学循環器内科准教授の佐野元昭氏らがまとめ、J Clin Med Res(2016; 8: 844-847)に報告した。 SGLT2阻害薬投与によるHtの上昇は投与中止の判断とされることもあるが、同氏は「安易な中止は逆に脳梗塞のリスクを上げることにつながりかねない」と警告している。 利尿薬投与前後でHtは変化せず 日糖尿病学会は2014年に策定した「SGLT2阻害薬の適正使用に関するRecommendation」(2016年5

    SGLT2阻害薬とヘマトクリット : 葦の髄から循環器の世界をのぞく
  • メトホルミンの今後の立ち位置は? : 葦の髄から循環器の世界をのぞく

    2月19 メトホルミンの今後の立ち位置は? メトホルミン  欧米で揺らぐ第一選択薬の座 http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/t258/201602/545713.html 欧米の糖尿病学会のガイドラインでは、第一選択薬に位置付けられているメトホルミン。 心血管リスクを下げ、薬価も安い。 だが、EMPA-REGに続くSGLT2阻害薬の大規模臨床試験の結果次第では、その座を一部譲り渡すことになるだろう。 メトホルミンに第一選択薬の座を与える根拠となった臨床試験が、英国で行われたUKPDSだ。 同試験では、新たに2型糖尿病と診断された患者を、SU薬、インスリン、メトホルミンによる積極治療群または従来治療群(事指導のみ)にランダムに割り付け、積極治療の効果を検証した。 この中でSU薬とインスリンによる積極治療と従来治療を比較したUK

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