(※最初にお断りしますが、私は同期の修習生の中では比較的余裕があり、恵まれた方であったと思われます。しかし、本文で述べるとおり、今回の給付は、現在になって行われるものであり、かつ、5年以上弁護士会費を納付した方だけですので、その中に貧窮状態の方はほとんどいないと思われます。その意味で、今回の件は修習時の経済状態を問わないものであると考えて、この記事を書いています。) 日弁連が5年目より上の貸与世代の弁護士にひとり20万円を配る議案が明日、臨時総会で採決されます。 これを「谷間世代の救済」と呼ぶツイートがいくつか回ってきたため、下のようにツイートしたところ、複数の方から反発を受けました。 前にも言いましたが、250万円の借金を20万円の給付で何か救済した気になられても困ります。結局、私らの扱いなんざその程度でいいと思っているんだなという確信が深まるだけです。あなたがたには何も期待していません