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ブックマーク / toyohira.asablo.jp (2)

  • 規格の読み方: 文字符号化blog

    前の記事を書くために久しぶりに97JISを読んだのですが、ああ、やっぱりこれは1997年の規格なんだなということを感じました。 というのは、規格が書かれた当時の常識や技術的な背景というもの (それらの多くは現在でも通じるにしても) が、規格の文言の裏に透けて見えるわけです。 規格というのは、文面に書かれたものが全てであるかのように読み、それできちんと意味が通じるのが良いわけです。というのは、異なるベンダの実装者が別々に読んで実装したものが、きちんと相互運用できてほしいから。けれどもその一方で、書かれた文書はやはりその時代の産物であることは免れ得ない。してみると、深く理解しようとしたら、書かれた当時の事情を知るに如くはない。 時代背景や常識というものをまるっきり無視して、言葉尻だけをとらえてあげつらうのは、(規格の草案を練り直すときには有益かもしれないとしても) 現実世界への適用においてはあ

    maple_magician
    maple_magician 2009/09/05
    それこそ、かつてのJIS X 6004に対する「無知の批判」とか、マジでヒドかったし……。
  • 月配列で拡張仮名: 文字符号化blog

    ここしばらく、月配列という仮名入力キー配列にこっています。この記事も月配列で入力しています。 Emacsを使うときはもっぱらSKKで漢字変換しているのですが、このSKKを使って月配列で入力できるようにしてみました。その方法を「SKKで月配列を使う」というページにまとめています。 上記のページの「おまけ」というセクションに記しているのですが、月配列で入力の際にJIS X 0213の拡張平仮名・片仮名を打鍵できるようにしてみました。月配列は濁点・半濁点が後付けなので(JIS仮名配列同様です)、たとえば「う」の後に濁点を打てば「濁点つきの『う』」が、「か」の後に半濁点を打てば「半濁点つきの『か』」が入力されます。 これまでもSKKの設定ファイルでローマ字入力の定義をいじればこれらの文字を入力できたのですが (もちろん、JIS X 0213の符号化方式に対応したMule-UCS等の準備が前提です)

    maple_magician
    maple_magician 2009/06/07
    ──半濁点つきの「か」とかが打てる、と。分置配列ならでは、だね。
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