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ブックマーク / www.kansai-event.com (4)

  • SANYO充電器 NC-M58 満充電キープ機能実験

    充電式の電池は充電が完了した時点から(充電電流を流さなくなってから)機器に入れて電気を消費しなくても電池に蓄えられた電気が勝手に減ってゆきます。これを「自己放電」と言います。 実際には電池の中で電気を蓄えている化学物質の化学反応が徐々に進む現象なのですが、詳しい化学式などは専門書の解説に譲ることにします。 ふつうのニッケル水素電池ではこの自己放電がかなり多く、買って来て最初に使う前には必ず充電しないとほとんど電気が取り出せないものでした。 また家で充電しても数週間~数ヶ月も放置すれば中に残っている電気がほとんど抜けてしまっていて、使う前にはやっぱり充電してやらないとほとんど使えないといった不便なものです。 その自己放電の不便さを解消した新電池が三洋の「eneloop(エネループ)」や松下の「HHR-3MPS(通称パナループ/緑パナ)」です。 いちど充電しておけば、半年くらいは放置しても80

  • SANYO充電器 NC-M58 個別充電表示化改造

    三洋のニッケル水素充電池2700mAhを使うことになり、それではと充電器セットを購入しました。 2700mAhタイプ電池とセットになっている充電器はNC-M58とNC-MR58の二種類があります。 NC-M58は4充電できる一般的な急速充電器。(電池セットの品番はN-M58S) NC-MR58はリフレッシュ機能、個別充電表示機能、電池チェック機能が付いた高機能版です。(電池セットの品番はN-MR58S) 価格は店頭でN-M58が3980円前後、N-MR58は4980円前後と約1000円の差です。1000円の差で上記の機能差があるのなら、個別に充電状態をを確認したいのであればNC-MR58を購入すべきでしょう。(リフレッシュ機能も付きますし) しかし私は天邪鬼。三洋の充電器の充電方式や内部構造を調べたい、またBQ-390のように個別LEDは自分で付ければいいじゃないか!という興味もありあえ

  • エネループ vs パナループ(緑パナ/HHR-3MPS) 性能比較実験 (放電電圧試験)

    SANYOから発売された「繰り返し使える、使い捨てない電池、eneloop」は果たして乾電池の代わりに使えるのか? ニカド電池・ニッケル水素電池などの充電して繰り返し使える電池は以前からありました。 TVコマーシャルを見ているとまるで「使い捨てない電池が世界で初めて開発された」かのような誤解を消費者に与える内容でJAROに電話したくなるのは私だけでは無いはずです。 まーそれはおいといて。 eneloopの優れた点は「自己放電が非常に少ない」「メモリー効果が非常に少ない」そうです。(「無い」ではなく「非常に少ない」と私は表記します) 細かな説明をすると長くなるので割愛しますが、要するに今までのニッケル水素充電池だと使い方や充電の仕方にいろいろと制約があって一般的では無かったのが、改良を重ねてかなり普通の乾電池のように気軽に使える(充電などで失敗をしない)充電池になったということです。 さて現

  • 電池の小箱 ~ BOX 1 ~

    『電池の小箱』コーナーでは、ちょっとした放電実験や、何か電池に関するミニテスト等の結果を掲載してゆきます。 BOX 1 では主に充電式電池の話題を掲載します。 ■ 寿命が来た?電池の充電テスト [2009/11/10] ■ バルクeneloop? [2009/6/24][更新8/21] ■ TOPVALU共環充電池 [2008/7/18] ■ e-keep単一・二の試用 [2008/3/10] ■ 充電できなくなったeneloop (約250回使用) [2007/10/1] ■ 三洋2700マイナーチェンジ後 [2007/8/22] ■ 投売りされている15分充電池 [2007/8/22] ■ 150回使ったeneloop [2007/3/23] 『電池・バッテリー・充電器』のほうで話題に出ました「ニセ満了電池」について、充電器を変えてどの程度充電・使用ができるのかテストしてみました。 ニ

    maple_magician
    maple_magician 2009/10/22
    「eneloop(に限らず2次電池全般)は過放電しちゃダメ!」ってのは常識……だけど、これを特にeneloopについて詳しく解析したドキュメント。パッと見には解りにくさもあるけど、内容としては秀逸。
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