「親指シフト」という入力法をご存じですか? わたしは、速記会社に採用されてから、 この入力法に切りかえました。 担当者の方に勧められたことがきっかけですが、 以前から存在を知っていて、 高速入力が可能になる、ということで、かなり興味を持っていました。 入力速度が上がらないことに、ずいぶん悩んでいたのです。 入力に時間がかかってしまうと、 調べ物や校正に時間をかけられなくなってしまいます。 納期のある仕事ですから、 入力が早ければ早いほど、そのほかの作業も効率よく時間配分できるわけです。 親指シフト入力は、 1ストロークで1文字の入力が可能になります。 例えば「か」と入力するとき、 ローマ字入力だと、「k」のキーのあとに「a」のキーで、2ストロークになります。 「し」と入力するときには、 「s」のキーのあとに「h」、そしてさらに「i」のキー、 つまり、3つもキーをたたかなければなりません。
以前から興味のあった高速入力法、親指シフト。 登録先の会社の勧めで、ローマ字入力から切りかえることになりました。 といっても、 ローマ字入力でさえ、やっとマスターしたところなのに、 また違う入力を覚えるのは容易なことではありません。 わたしは、ほんとうに運良く、会社の勧めということでしたので、 研修期間をいただくことができました。 親指シフト練習用のソフトも支給してくださいました。 そして、練習用に、親指シフト仕様の古いOASYSワープロ機も貸与してくださいました。 入力法を切りかえるには、至れり尽くせりの環境をいただくことができたのです。 OASYSワープロ機には、親指シフト入力を覚えるためのプログラムも入っていて、 1分間に何字入力できて、ミスは何%だったかというような、テストもできるようになっていました。 会社の担当者の方からは、 「そのプログラムを使って、1分間で100字、ミス2~
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く