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ブックマーク / isoguna.net (8)

  • ダイエット中でもタンパク質摂取量は減らさない

    スロートレーニングを続けることで肉体がどのように変化していくのかを報告。なお、当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。 体重を減らそうとダイエットをされている方は、おそらく以前よりも事量を減らしていると思います。そして、事量の指標としているのはカロリーだと思います。ダイエット前は3,000kcalべていたとしたら、それよりも2割少ない2,400kcalにするなど、カロリーを物差しにして事量を量っていることでしょう。 カロリー計算の対象となるのは、糖質、脂質、タンパク質です。だから、これら三大栄養素を万遍なく減らす場合も、どれか一つを極端に減らす場合も摂取カロリーが一緒なら体重の減り方も同じと考えられています。しかし、糖質、脂質、タンパク質は、体内で異なる働きをしますから同列で扱うことはできません。 まず減らすべきは糖質 最近では糖質制限ダイエットが普及したこともあり、脂肪の蓄

    ダイエット中でもタンパク質摂取量は減らさない
  • 摂取カロリーと肥満率の推移を男女年代別に調べてみた

    スロートレーニングを続けることで肉体がどのように変化していくのかを報告。なお、当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。 以前に以下の記事を書いたのですが、この記事について、高齢化の影響で高齢者の割合が増えて日国民の摂取カロリーが減少傾向にあるのではないかといった指摘を受けました。 日人の摂取カロリーは年々減っているのに肥満率が上昇しているのはなぜ? なかなか鋭い指摘で、その通りだなと思ったので、年代別の摂取カロリーと肥満率の推移を男女別々に調べてみました。 男性の摂取カロリーと肥満率の推移 まず男性の1日の摂取カロリーを年代別にみていきましょう。 20代、30代、40代、50代、60代、70歳以上でグループ分けし、1989年から2012年までの摂取カロリーの推移をグラフにしました。なお、2000年までは1人世帯の男性を対象にしていますので2001年以降と単純には比較できないと思い

    摂取カロリーと肥満率の推移を男女年代別に調べてみた
  • 日本人の摂取カロリーは年々減っているのに肥満率が上昇しているのはなぜ?

    スロートレーニングを続けることで肉体がどのように変化していくのかを報告。なお、当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。 一般的に肥満は、高カロリーな事と運動不足が原因と言われています。誰だって、っちゃ寝、っちゃ寝していれば、簡単に太るということは想像できますよね。 べ過ぎの指標としてよく用いられるのが摂取カロリーです。摂取カロリーが多ければ多いほど、太りやすいとされていますが、どうも、これが統計的には説明できないようです。むしろ、日人、特に男性は、摂取カロリーが少ない方が太りやすいんですよね。 日人男性の30%が肥満 厚生労働省が公表している国民栄養調査によると、2012年の日人の肥満率は、男性が29.1%、女性が19.4%ということです。 肥満率の指標としているのは、BMIです。BMIは以下の計算式で求めることができます。 BMI=体重/(身長×身長) 上の式では、体

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  • 喫煙率低下と肺がん死亡数増加の理由は炭水化物摂取量減少と糖尿病患者数増加にも当てはまる

    スロートレーニングを続けることで肉体がどのように変化していくのかを報告。なお、当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。 2015年12月11日の朝日新聞に「グラフによれば、たばこは無害?」という記事が掲載されていました。 日人の喫煙率は年々低下しているのですが、肺がん死亡数は増加する傾向にあったことから、たばこと肺がんとの間に因果関係はないという主張があります。でも、上記記事によると、これは統計を使ったごまかしだということです。 そして、炭水化物の摂取量が減っているのに糖尿病と糖尿病予備軍の数が増加しているから、炭水化物と糖尿病との間に因果関係はないと主張する人たちも、このごまかしを使っています。 グラフの期間を長くとれば喫煙率と肺がん死亡者数は相関する 私は、たばこと肺がんに因果関係があるのかどうかは知りません。世の中では、両者は関係あるとされていますから、そうなのだろうと思って

    喫煙率低下と肺がん死亡数増加の理由は炭水化物摂取量減少と糖尿病患者数増加にも当てはまる
  • 炭水化物は推定平均必要量も目安量も設定されてないのに食べる必要があるらしい

    スロートレーニングを続けることで肉体がどのように変化していくのかを報告。なお、当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。 厚生労働省が公表している日人の事摂取基準2015年版では、炭水化物は総摂取カロリーの50%から65%になるようにべましょうとされています。 炭水化物の摂取カロリーは、何か理由があって設定されているのだろうと思い、日人の事摂取基準を少しばかり読んでみました。すると、なかなか興味深いことに気づきました。 ブドウ糖の1日の必要量は100グラム 日人の事摂取基準2015年版では、ブドウ糖は、脳、神経組織、赤血球、腎尿細管、精巣、骨格筋等のエネルギー源になると記載されています。そして、脳の1日のブドウ糖必要量は75グラムで、その他も合わせると少なくとも100グラムはブドウ糖が必要になるそうです。 しかし、ブドウ糖は、肝臓で乳酸、アミノ酸、中性脂肪の分解産物である

    炭水化物は推定平均必要量も目安量も設定されてないのに食べる必要があるらしい
  • タンパク質が先!野菜や食物繊維から先に食べるのは間違っている

    スロートレーニングを続けることで肉体がどのように変化していくのかを報告。なお、当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。 巷には、明らかに間違ったダイエット法や美容法が、まかり通っていることがあります。 その典型が、べる順番ダイエットです。べる順番ダイエットというのは、最初に野菜や物繊維をべて、その次にタンパク質、最後に炭水化物(糖質)を順番にべることで痩せられるというもの。 でも、こんなべ方は、栄養補給という面で非常にもったいないです。 血糖値とべ物の関係を知らないのでは? べる順番ダイエットを誰が考えたのか知りませんが、おそらく、考案者はべ物と血糖値の関係を知らないのでしょう。 糖質、脂質、タンパク質は三大栄養素と言われていますが、この中で血糖値を上げるのは糖質です。だから、血糖値を上げたくないのなら、べる順番を考える前に糖質の摂取を控えることが大切です。 そも

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  • 風邪をひいたらお粥よりも消化に良い肉を食べるべき

    スロートレーニングを続けることで肉体がどのように変化していくのかを報告。なお、当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。 冬になると、風邪やインフルエンザにかかる人が増えます。私は、この8年ほど風邪にかかっていませんし、インフルエンザにも生まれてこの方一度もかかったことがありません。 でも、中毒にはなったことはあるのですが。 風邪でもなんでも構わないのですが、体が疲れている時や病気の時は消化に良いものをべなさいと言われますよね。疲れているときに胃腸に負担をかけると病気の治りが良くないから、そのように言われるのでしょう。これに対しては、そうなんだろうなと思うのですが、では、消化に良いものは何かと聞くと、ほとんどの人がお粥と答えます。 でも、お粥が消化に良いはずはないんですよね。 人間は植物から栄養を補給するのが苦手 なぜそのようなことが言えるのかというと、植物細胞はセルロースでできた

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  • 炭水化物とタンパク質はどっちが胃滞留時間が長いのか?

    スロートレーニングを続けることで肉体がどのように変化していくのかを報告。なお、当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。 たくさんの量の事をした後、満腹感がやってきますよね。 もうこれ以上べれないというくらいべてしまうと、動くのもつらいです。私は、焼肉のべ放題に行ったら、必ずと言っていいほど、満腹になるまでべます。 この満腹感なのですが、その時によって持続時間が長かったり短かったりすることはないでしょうか?俗に「腹にたまる」といった状態です。これは、もしかしたら胃滞留時間と関係があるのかもしれません。 一般的に炭水化物は胃滞留時間が短いとされている 元東京都監察医務院長の上野正彦先生の「解剖学はおもしろい」に胃滞留時間について書かれていましたので、少し紹介します。 胃の中に入ったべ物は、タンパク分解酵素(ペプシン)、塩酸、粘液などの分泌物が胃から出て、それらがべ物を混ぜて

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