「砂糖は健康によくない」シリーズ。今回は、食べても大丈夫な甘味料、食べるべきではない甘味料についてお伝えします。 結論から書くと健康的な砂糖というものはこの世にありません。 砂糖とはグルコースとフルクトースが半々に入っているもの。名前はいろいろ変わっても、その実態がグルコースとフルクトースなら食べ過ぎるべきではないのです。 ただ、比較的からだにダメージの少ない「甘いもの」はあります。 砂糖がからだに悪いことがまだピンと来ていない人へ 世界保健機関(WHO)は去年の3月に、1日の砂糖の摂取は摂取カロリーの5%に押さえるべきである、と発表しました。 人によってからだの大きさは違うので一概に言えませんが、これはだいたい小さじ6杯です。 一口に砂糖といってもいろいろな種類があります。 WHOが制限している「砂糖」は「遊離糖類」という名前がついている単糖(ブドウ糖、フルクトース)と2糖(ショ糖など)
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