年末ですなぁ。12月に入りワタクシも人並みに忙しい毎日を送っておりますが、そんな年末に毎年うんざりしてしまうことがある。それは年末のご挨拶と称したカレンダーを配りまくる行為。リーマンショック以降、カレンダー自体を廃止した企業も多かったが、それでも根強く残る昭和の悪しき商習慣だ。 年末のご挨拶自体は非常に素晴らしい行為 念のために申し上げると私は年末のご挨拶事態を悪しき商習慣だとは思っていない。1年間お世話になったあの方に一言お礼を言いたいという気持ちはむしろ営業マンとして素晴らしいとさえ思う。 カレンダー配りは手段が目的化した典型的な例 では何が気に入らないかというと、お世話になった方(企業)に感謝の気持ちを伝えるはずのご挨拶が今ではすっかりカレンダーを配る作業と化しているからだ。もう、年末のご挨拶など正直どうでも良くて、いかに多くのカレンダーを配りまくるかが目的になっていると言っても過言