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ブックマーク / www.athome-academy.jp (2)

  • 大惨事をまねく「ヒューマンエラー」の防止策 芳賀 繁 氏

    システムの巨大化、複雑化により、「ヒューマンエラー」に注目が──先生のご著書『ミスをしない人間はいない ヒューマン・エラーの研究』『失敗のメカニズム—忘れ物から巨大事故まで—』などを、大変興味深く拝読させていただきました。 ところで、日で「ヒューマンエラー」という言葉がクローズアップされ始めたのは、先生のご著書がきっかけだと伺っています。 芳賀 いや、安全問題の専門家の間ではもっと前から知られていました。もともとはアメリカで生れた言葉なんです。1979年の「スリー・マイル島原発事故」に始まり、86年に発生したスペースシャトル「チャレンジャー号」の爆発など、大事故が続発しました。それら事故の分析報告において、人間のうっかりミスや判断ミスが事故の原因として指摘され、「ヒューマンエラー」という言葉が浸透していったのです。 ──そういえば同じ頃、日でも化学プラント災害が頻発したり、航空業界でも

    maple_magician
    maple_magician 2019/08/04
    “芳賀 繁先生は2018年3月末をもって、立教大学を退職されました。”
  • 環境にやさしい時速370kmの電気自動車「エリーカ」 清水 浩 氏

    1947年、宮城県生れ。東北大学工学部博士課程修了。76年、国立環境研究所(旧国立公害研究所)入所。82年、アメリカ・コロラド州立大学留学。その後、国立公害研究所地域計画研究室長、国立環境研究所地域環境研究グループ総合研究官を経て、現在、慶應義塾大学環境情報学部教授。環境問題の解析と対策技術についての研究(電気自動車開発、環境技術データベース開発)に従事。国立環境研究所時代から電気自動車の研究開発を始め、27年間で7台の試作車開発に携わり、2004年、「Eliica(エリーカ)」の実現に至る。現在、「エリーカ」市販に向けて研究を進めている。著書に『電気自動車のすべて』(日刊工業新聞社)、『温暖化防止のために 一科学者からアル・ゴア氏への提言』(ランダムハウス講談社)他。 走りの安定化や車内空間拡大に成功 ──先生が開発された電気自動車「Eliica(エリーカ)」は、時速370㎞という世界最

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