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ブックマーク / www.falco.co.jp (1)

  • フェリチン|臨床検査項目の検索結果|臨床検査案内|株式会社ファルコバイオシステムズ

    ・フェリチンは、鉄を結合して、貯蔵するための蛋白です。 ・肝・脾・骨髄・胎盤などの組織に広く分布し、組織内の貯蔵鉄量を反映しています。 ・血清中のフェリチン濃度は組織内の貯蔵鉄量を反映しています。 ・鉄欠乏状態で低値、鉄過剰状態で高値を示し、貯蔵鉄の状態把握に有用です。 ・組織崩壊に際しても血中に放出されるので、肝障害、炎症性疾患、悪性腫瘍でも高値を示す場合があります。 ・異常高値:貯蔵鉄増加(ホモクロマトーシス、ヘモジデローシス、再生不良性貧血、鉄芽球性貧血、赤芽球癆、溶血性貧血、無トランスフェリン血症)、悪性腫瘍(急性白血病、慢性骨髄性白血病、悪性リンパ腫、癌)、慢性炎症性疾患(慢性肝炎、肝硬変、膵炎など)、糖尿病、膠原病(関節リウマチ、SLEなど) ・異常低値:鉄欠乏性貧血、潜在性鉄欠乏、発作性夜間ヘモグロビン尿症、反復瀉血後の真性多血症

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