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ブックマーク / www.jniosh.johas.go.jp (1)

  • 行動分析学との遭遇(2) | 労働安全衛生総合研究所

    ちょっと見にはわからなくても、行動には規則があります。意識するしないにかかわらず、行動は前後の文脈によりある節度を持ったうえで変化しているといえます。 報酬と罰 報酬の効果 ご褒美の話です。ある行動の結果として報酬が与えられると、後にその行動の出現頻度が高くなります。報酬により行動の出現頻度を高める手続きを「強化」といいます。報酬で行動が増えること自体は、わざわざ説明しなくても多くの人が気付いていると思います。しかし、報酬の効果を最大にする方法、報酬の与え方とその後の行動変化の関係等についてはあまり考えたことがないのではないでしょうか。 ある行動の出現頻度を増やしたければ、「即時強化」が効果的です。たとえば、子どもが宿題を終えたとき、あるいは部下が会議で発言したとき、報酬(「えらいね」と頭を撫でる、あるいはうなずいて笑顔を返す)の提示が直後に行われれば、その行動はより強化されます。この理論

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