商品にラベルをつけないペットボトルの販売が拡大している。アサヒ飲料は10月6日から新たに「アサヒ緑茶」ラベルレスボトルを全国で販売する。同社の「アサヒ ラベルレスボトル」シリーズは、巣ごもり需要をとらえたケース販売により今年1-8月の販売実績は昨年比2倍と好調だ。コカ・コーラシステム「い・ろ・は・す 天然水 ラベルレス」、サントリー食品インターナショナル「伊右衛門ラベルレス」など、競合各社もラベルレスボトルを強化している。消費者も57.4%が「ペットボトルのラベル不要」と答えるなど、資源削減と利便性をとらえて、ラベルレスへの転換がさらに進みそうだ。(環境ライター 箕輪弥生) ラベルレスボトルは、主にケース売り商品として販売されている。ラベルに記載している原材料名などの一括表示は外装の段ボールに記載するためだ。 さらに、これまで個別容器にはリサイクルマークなどを記載したタックシールを付ける必
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