金芽米(きんめまい)とは 金芽米(きんめまい)は、独自の精米技術で、胚芽の舌触りの良くない部分を除いた胚芽の基底部「金芽(きんめ)」と、お米の栄養と旨み成分が含まれる「亜糊粉層(あこふんそう)」を残した、とても美味しい無洗米です。 胚芽の基底部が、「金の芽」のように見えることから、金芽米という名前がつきました。 玄米の栄養と旨み成分が多い「亜糊粉層(あこふんそう)」はどの部分? 亜糊粉層(あこふんそう)は、デンプン層とヌカ層の間にある厚さ数ミクロンの層で、上質な甘味、旨味の元となる糖質を作る酵素が含まれています。従来の白米では精米時にヌカと一緒に取り除かれてしまい、残っておりません。 「亜糊粉層」 ~約30分煮てヌカ皮がめくれ上がった玄米の写真~ 糠皮をめくると「亜糊粉層」は糠皮の裏側に確認できます。亜糊粉層は糠皮と強くくっついているため精米時に糠皮と共に剥離してしまい、白米には残りません