YouTubeのCEOであるチャド・ハーリー氏が今週の土曜日、ワールドエコノミックフォーラムで答えたところによると、YouTubeは今後数ヶ月間の間に、広告収入などを動画を投稿してくれたユーザーにも配分する計画があることを明かしたとのこと。 つまり、YouTubeにムービーをアップロードすれば、それが収入になる、ということ。 詳細は以下の通り。 この報酬の対象になるのは誰かが既に著作権を持っていないムービーに限られる予定で、要するに違法アップロードに対しては当然ながら報酬は支払われない予定。これがどのような仕組みで著作権の有無を確認するのか、また、システム的にどのようにして報酬を分配するのかなどという詳細については現時点では不明。 また、「なぜ最初から報酬を支払うシステムにしていなかったのか?」という質問について、チャド・ハーリー氏は「金銭的報酬によって動機付けされたシステムを作りたくなか