Googleの写真共有サービス「Photovine」が米国時間8月17日にiTunesで一般公開された。 7月に招待制アプリケーションとして登場していた同サービスは、ユーザーが写真を撮影し友人と共有するという点で、Twitterで思いついたことをつぶやくのに近い。しかしPhotovineでは、複数の撮影者が、特定のテーマに関する写真をグループ分けして共有できる。例えば、あるユーザーが職場の机の写真を撮り、「散らかった机」というテーマで共有スペースに上げると、他のPhotovineユーザーもそれぞれの仕事場の写真を同じテーマ上に追加するといった形だ。この新しいアプリケーションでは、こうしたテーマによってグループ分けされた写真の集まりを「vine」(植物の「つる」の意)と読んでいる。 タイトルは「散らかった机」のように日常的なものでも、もしくは「女性同士で夜のお出かけ」といった個人的なものでも